メキシコ・チワワ州のメノナイト派コミュニティーの起源をたどれば、1世紀も前にさかのぼる。写真はチワワ州ブエノスアイレスのメノナイト派コミュニティーで、2015年撮影(2022年 ロイター/Jose Luis Gonzalez) [アセンシオン(メキシコ) 19日 ロイター] - メキシコ・チワワ州のメノナイト派コミュニティーの起源をたどれば、1世紀も前にさかのぼる。自らの信仰を守るにふさわしい、外の世界から隔絶された農地を求め、最初のメノナイト派の入植者がやってきたのだ。 信徒たちはこの土地で、インターネットどころか電気すらほとんど使わない、簡素な生活を送っている。コミュニティーは、トウモロコシ、トウガラシ、綿花、タマネギを育てる何世紀も変わらぬ伝統農業によって自活している。