南海トラフ地震の臨時情報「巨大地震注意」の呼びかけは、政府の発表から1週間が経過した15日、終了した。幸いにも、期間中に巨大地震は起きなかった。だが、お盆休みと重なったため観光地では予約のキャンセルなど大きな影響が出た。臨時情報に問題はなかったのか。南海トラフ地震を巡り科学と政治の密接な関係を取材し、著書「南海トラフ地震の真実」で菊池寛賞を受賞した東京新聞社会部の小沢慧一記者が、臨時情報のあり方を3回にわたって問う。
南海トラフ地震の臨時情報「巨大地震注意」の呼びかけは、政府の発表から1週間が経過した15日、終了した。幸いにも、期間中に巨大地震は起きなかった。だが、お盆休みと重なったため観光地では予約のキャンセルなど大きな影響が出た。臨時情報に問題はなかったのか。南海トラフ地震を巡り科学と政治の密接な関係を取材し、著書「南海トラフ地震の真実」で菊池寛賞を受賞した東京新聞社会部の小沢慧一記者が、臨時情報のあり方を3回にわたって問う。
逼迫する南海トラフ巨大地震、富士山の噴火、首都直下地震。被害規模は東日本大震災の10倍以上 国や自治体にできることには限界が。「自分の身は自分で守る」ための備えが重要 一人一人が正しい知識を身に付け、行動することが命を守る。だから学びは大切 取材:日本財団ジャーナル編集部 近年、世界各地で地震や火山の噴火が頻発している。トンガの海底火山噴火や、インドネシアやハイチでのマグニチュード7を超える大地震。国内でも2022年1月だけで、東京・埼玉で震度5強を観測する地震や、大分県・宮崎県で最大震度5強を記録する地震が起き、緊張感が高まっている。 火山学、地球科学の第一人者、京都大学名誉教授の鎌田浩毅(かまた・ひろき)さんは、「今後日本で20年以内に起こるとされている大きな災害が3つあります。1つは、南海トラフ巨大地震、もう1つは首都直下地震、最後は富士山の噴火です」と言い切る。 いつ起きてもおかし
コロナとの戦い 今私に権限があれば、人の接触を8割削減するため、以下のことを実行します。食料と医療など人間の生存に必要不可欠な業務以外の会社、商店には、国として経済補償を約束し、オンラインで行う業務以外全て休止。議会は国会を含め審議も採決も全てオンラインで行う事を認める。
今、欲しい家の条件。その筆頭は、安全と安心だろう。地震や水害、火災にも強い家とはどんな家か――。調べてみると、日本ではすでに50年以上も前から高い耐震性や防火性を実現する工法が開発されてきた。その筆頭を走るのがレスコハウスのWPC(壁式コンクリートパネル)工法。驚くべき耐震性は、阪神・淡路大震災、東日本大震災、そして今年の熊本地震の際にも実証されている。これからの家を考える上で欠かせない工法への知識を、今、身につけておきたい。 命と財産を守るWPC工法 注文住宅、不動産、リフォーム、断熱材、介護・保育など幅広い事業を展開するヒノキヤグループは、コンクリート住宅の分野でも今、注目を集めている。グループ会社のレスコハウスが半世紀以上にわたって積み重ねてきたコンクリート住宅の高度な防災性能への関心が高まっているからだ。 同社が手がけるコンクリート住宅はPC(プレキャスト・コンクリート)パネルでつ
僕は正直なところ、原発問題に関しては無関心な方で まぁ、合理的な代替エネルギーが出てきたらええのになぁ 科学者頑張ってや 程度にしか思っていない そんなわけで、福島を中心とする放射能問題に関しても、実生活で目に見えてほとんど関わってこないので 普段の生活で関心を持っていないのだが メルトダウン当時、茨城県が謎に放射線量が高かったという記憶だけは鮮明に残っているので、未だにスーパーで茨城県産という文字を見ると買い控えてきたのは事実だ よくわからないけど、疑わしきは罰しておこうという安直な考えで生きている よくわからんけど、良くなさそうなら避けるというのは生物の本能的な生き方なので、多くの人がやってるのではないだろうか 正直、「よくわからないから、しっかり調べよう」というモチベーションが湧く人の方が珍しい そして、たとえモチベーションが湧いて調べようとしても、放射能で検索すると、ネット上にはク
社会 【タグ】クローズアップ現代|ハザードマップ|ロバート・ゲラー|南海トラフ|日本外国特派員協会|東日本大震災|NHK ゲラー東大名誉教授が地震予知批判 「南海地震は神話」 片岡伸行|2019年3月19日10:41AM 「日本政府の言う『30年以内に南海トラフ(海溝)で巨大地震が発生する確率が80%』などというのは“神話”です」 冒頭から刺激的な発言が飛び出した。2月13日に東京・丸の内の日本外国特派員協会で行なわれたロバート・ゲラーさんの会見。東京大学名誉教授で地震学者のゲラーさんは、地球の内部構造の解析が専門だが、20年以上前から「地震は予知できない」という論文を発表。1978年に「大震法」(大規模地震対策特別措置法)を制定した日本政府の地震政策に対して「現実的ではなく科学的でもない」とする批判的な言動を繰り返してきた。 いわゆる「予知派」の学者だけでなく、政府の掛け声の下、東海地震
北海道で震度7の揺れを観測した地震から1週間が過ぎました。ここにきて、深刻化しているのが、主要産業の観光への影響です。宿泊予約のキャンセルが北海道全体で、少なくとも50万人に上り損失額は100億円に達するとの推計も。でも、広い北海道では、ふだんどおりに観光客を受け入れている地域も多くあります。そのキャンセル、ちょっと思いとどまって、出かけてみませんか?(ネットワーク報道部記者 和田麻子・木下隆児・田辺幹夫) 震度7の揺れを観測した北海道厚真町。むき出しになった山肌。土砂が崩れた先には一緒に滑り落ちた木が積み重なっています。 被災地を復興させよう。国を挙げて支援する対策が進められようとしています。 こうした中、今、大きな課題となっているのが観光への影響です。北海道の高橋知事も「観光が大変な打撃を受けている」と支援を求めています。
9月6日 午前3時8分、「平成30年北海道胆振東部地震」が発生しました。その後、午前3時25分頃から全道でブラックアウトし停電が始まりました。 停電。— Daigo Wakabayashi (@frnk) 2018年9月5日 我が家で停電が解消したのは約39時間後の9月7日18時30分頃でした。停電が始まってから39時間、ついに停電解消!! やったーーーーー!!! 北電ありがとう!!!— Daigo Wakabayashi (@frnk) 2018年9月7日 今後も大きな余震や再度の停電の可能性はありますが、とりあえずは無事に乗り切ることが出来たので、今回の災害で役にたったものを上げていきたいと思います。 ポータブルラジオ ソニー FM/AMハンディーポータブルラジオ ホワイト ICF-51/W ソニー(SONY)Amazon 10年以上前に買ったポータブルラジオを防災用品の中に入れていま
阪堺電車って? 阪神・淡路大震災でも当日に! JRはどうでしょう 大阪北部を襲った最大震度6弱の地震。関西のJRや私鉄などほぼ全線が長時間運休し、交通機関が混乱しました。通勤途中だった記者も、電車内で一斉に鳴り響く緊急地震速報を聞いたあと、そのまま車内に閉じ込められ…。そんな中、発生後すぐに運転を再開した交通機関も。それは大阪の南部を走る「阪堺電車」。阪神・淡路大震災の時も当日に再開したとのすご技。すぐに走り出せた理由、調べてみました。(朝日新聞大阪編集センター・小川詩織) 5時間かけて出社 高校野球で有名なPL学園のある富田林市在住の記者は、2018年6月18日朝、いつも使っている金剛駅(大阪狭山市)から南海高野線に乗りました。ここら辺は「南河内」という大阪南部の地域で、かなりきつめの大阪弁をしゃべります。 そして、電車に乗って5分後に地震が発生。車内に閉じ込められた記者でしたが、徐行と
慶長伏見地震(けいちょうふしみじしん)は、文禄5年閏7月13日(1596年9月5日)子の刻に山城国伏見(現・京都府京都市伏見区相当地域)付近で発生した大地震である。慶長伏見大地震とも呼称される。 推定マグニチュードは7.5前後で、畿内の広範囲で震度6相当の揺れであったと推計されている。京都では伏見城天守や東寺、天龍寺、方広寺大仏(京の大仏)等が倒壊し、死者は1,000人を超えたとされる。 概要[編集] エンゲルベルト・ケンペルの方広寺大仏(京の大仏)のスケッチ[3]。ただし、描かれている大仏は江戸時代に再建されたもので、秀吉が造立した頃の大仏ではない。 現在の京都・伏見付近の有馬-高槻断層帯および六甲・淡路島断層帯を震源断層として発生したマグニチュード(M) 7.25-7.75程度と推定される内陸地殻内地震(直下型地震)である[4]。地震による死者数の合計は京都や堺で1,000人以上を数え
ラジオ第1(R1)・ラジオ第2(R2)・NHK-FM放送の音声をライブストリーミングで同時提供しています。聴き逃し対象番組は、放送された音声を楽しむことができます。
350冊の「週刊少年ジャンプ」が、新しい部屋の壁一面を埋めている。震災から7年3カ月。宮城県名取市閖上を襲った津波で亡くなった息子のため、母親が毎週買い続けてきた。 丹野祐子さん(49)の長男、閖上中1年だった公太くん(当時13)が遺体で見つかったのは、3月末のこと。公太くんは毎週小遣いでジャンプを買い、部屋で友達と読んでいた。続きが気になるだろうと、祐子さんは思った。 最初は棺に置き、次は仏壇に供えた。新しいジャンプを買うと、前の号は仮設住宅の押し入れに積む。震災前、公太くんの古い漫画を勝手に処分したこともある。本当は読み返したかったのかもしれない。捨てられなかった。 月曜が来ると生協で、売り切れていればコンビニかショッピングセンターの書店へ。生まれる前に始まった「ONE PIECE」は、連載が今も続く。「ハイキュー!!」は震災の翌年から。バレーボール部だったから、きっと好きに違いない―
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