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新型コロナウイルスの感染拡大を受け、開催延期が決まった東京五輪の日程について、国際オリンピック委員会(IOC)と日本政府、大会組織委員会、東京都が来年7月開幕で最終調整に入ったことが28日、分かった。世界的に拡大する新型コロナの終息が見通せないため、開催までの期間をできるだけ長く確保する狙いがあるとみられる。 新たな大会日程が固まれば、会場確保や宿泊の手配など諸課題について本格的に取り組む環境が整う。 大会をめぐっては、安倍晋三首相とIOCのバッハ会長が24日に電話で協議し、年内開催の断念と「遅くとも2021年夏までの実施に向けて具体的に検討」することなどで一致した。組織委は幹部職員で構成される実施本部を26日に立ち上げ、課題を早急に整理するとともに、新たな日程策定を最優先に取り組む方針を確認。27日夜にはIOCと組織委、都などで具体的な協議を行った。組織委の森喜朗会長は28日のテレビ番組
五輪開催「安倍氏が近く決断」 トランプ氏、米政府の影響力行使否定 2020年03月22日10時01分 21日、ホワイトハウスで記者会見するトランプ米大統領(AFP時事) 【ワシントン時事】トランプ米大統領は21日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた東京五輪開催の可否について「私は(安倍晋三首相に)『あなたが決めることだ』と伝えた。彼が近く決断を下す」と述べ、米政府が影響力を及ぼすべきではないという考えを示した。ホワイトハウスでの記者会見で語った。 東京五輪、中止か延期を 「IOCと日本は無責任」―米紙 五輪をめぐっては、米国の水泳連盟や陸上競技連盟が開催延期を要求したほか、ワシントン・ポスト紙も社説で「中止するか延期しなければならない」と主張。米国内での感染拡大を背景に、予定通りの開催に否定的な意見が強まっている。 トランプ氏は会見で、日本側がどういう決断を下すか「分からない」と表明。「
東京五輪に延期論 米大統領発言受け―政府 2020年03月13日19時30分 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、7月の開幕が予定されている東京五輪の延期論が13日、政府内で浮上した。トランプ米大統領が1年延期に言及し、開催を危ぶむ声が一段と強まった。世界保健機関(WHO)のパンデミック(世界的流行)宣言で事態の収束が見通せなくなる中、「今秋」「来年」などの案が取り沙汰されている。 五輪延期「1~2年が現実的」 高橋組織委理事が私見―米紙 政府関係者は世界的な感染拡大に触れ、「日本で収束できても海外で広がっていれば、予定通りの開催は難しい」と語った。今後も収束の兆しが見えなければ、延期に向けて具体的な検討に入る可能性を示唆した。 学術会議問題 菅内閣 新型コロナ最新情報
トランプ氏「東京五輪1年延期も」 新型コロナ感染拡大で―日米首脳、電話で協議 2020年03月13日12時10分 12日、ホワイトハウスで、記者団の取材に応じるトランプ米大統領(EPA時事) 【ワシントン時事】トランプ米大統領は12日(日本時間13日)、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、7月下旬から開催予定の東京五輪について「個人的な考えだが、1年間延期すればよいかもしれない」との立場を示した。ホワイトハウスで記者団に語った。この後、トランプ氏は安倍晋三首相と電話で会談。日本政府は延期は話題にならなかったと説明したが、トランプ氏はツイッターで会談を振り返り、「たくさんの選択肢がある」と指摘した。 「予定通り7月開催へ準備」 組織委、パンデミック表明受け―東京五輪 延期に言及したのは初めて。トランプ氏はホワイトハウスで、五輪が延期されれば「残念だ」と述べつつも、「無観客の競技場で実施するよ
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