JavaScriptでオーディオとビジュアルの扱い方をおぼえると、人類はみなVJアプリを作るようになります。ぼくの周りの5人くらいの人類はそうでした。 自分もいろいろビジュアライザーアプリを作ってイベントでブラウザVJやったりしました。ただ、ひとつひとつはそれなりに面白い視覚効果のプログラムでも、それだけでは長時間のイベントに対応できません。通常のVJのように、イベントの進行やDJの音楽の緩急に合わせて効果的な視覚効果を選択して次々と切り替えていきたいところです。 そんなわけで、複数の視覚効果をクロスフェードで切り替えられるようなブラウザVJフレームワークを作りました。それぞれの視覚効果や各種の機能をプラグインとして仕様化し、この仕様に合わせれば拡張機能プラグインを自作できるようになっています。 https://github.com/aike/jsdrome http://aikelab.