今日は以前の「Ubuntuのvimを快適にする」の続きとして、今日は文字コードの自動判別の設定を紹介します。 最近のディストリビューションでは、デフォルトのロケールが UTF-8 になっているので、CJKフォント(China, Japan, Korea……要はアジア系文字のフォント)さえ入っていれば、いちいちロケールを切り替えなくても、日本語でも韓国語でも表示できてしまいます。なので、コマンドの出力などでは、特に意識しなくとも、文字化けすることは殆どありません。 vimも標準で文字コードの自動判別や変換に対応していますので、どのような文字コードで書かれたファイルでもきちんと読み書きできるのですが、自動判別を上手く効かせるためには、多少設定してやる必要があります。 .vimrc の設定 私が使っている自動判別の設定は以下の通りです。~/.vimrc ファイルの末尾に追加してみてください。 :
以前書いた記事にもちらっと出てきたけど、私は g:loaded_vimrc って変数を用意してそれで初回読み込みかを判定していた。 しかし、それだけが目的ならその必要はなかったようだ。 Vim には vim_starting と言う feature があって、これは VimEnter イベントが発生するまでは 1 でそれ以降(VimEnter 発生中も含む)は 0 になる。つまりこれをチェックすれば起動時のみ実行したい部分を切り分けられる。 if has('vim_starting') call s:vimrc_local(getcwd(), '.init.vimrc') endif (s:vimrc_local() の引数が元記事から変わってるけど気にしてはいけない) いやーこんな便利機能あったんだね。私の使い方だとこれで十分だったので g:loaded_vimrc は廃止しましたとさ。
Grab the latest dev version from github: https://github.com/scrooloose/nerdtree. What is this "NERD tree"?? Check out this demo http://www.flickr.com/photos/30496122@N07/2862367534/sizes/o/ The NERD tree allows you to explore your filesystem and to open files and directories. It presents the filesystem to you in the form of a tree which you manipulate with the keyboard and/or mouse. It also allows
ついカッとなってやった。今も後悔してない。 昨日作ったGoogleReader.vimがだんだん安定して来て少し飽きたのでFastLadder版を作ってみました。 FastLadder.vim - vimscript for fastladder : vim online This is vimscript for fastladder (http://fastladder.com/) FastLadder.vim - vimscript for fastladder : vim online 開発はこの辺でやってます。 mattn's fastladder-vim at master - GitHub This is vimscript for fastladder http://github.com/mattn/fastladder-vim/tree/master 起動は :FastL
皆様、新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。 さて、The Open Handset Alliance が発表した Android SDK ですが、既に Eclipse + Eclipse Plugin を使用してお試しになられた方もいらっしゃるかと思 います。 私は通常の開発業務で Eclipse を使っているのですが、plugin を入れすぎたせ いか動作が重いので、もっと軽い環境で開発できたらと思ってました。という 訳で Emacsと か vi などのテキストエディタを使って Android のアプリケーション を開発できる方法をご紹介します。 今回ご紹介する方法は以下の環境で行いました。 Mac OS X 10.5 apache ant 1.7.0 Android SDK (android_sdk_darwin_m3-rc22a) java 1.5.0
Linuxのvimで文字入力(IM)にscimを使用している場合、uimと違いvi協調モードがありません。 でも、日本語を書いているときに、 ESC(エスケープ)でコマンドモードに移行した場合には、 IMも切ってほしいわけです。 そこで、scimを使用し、ESCを入力することで、IMもOFFにする方法について考えます。 (0) vimにIMをOFFするコードを入れる。 kaoriyaさんが作成されているwindows版のgvimには ESC入力によりIMEをOFFにし、さらにIMEの状態を記憶する機能が追加されていると思います。 同じ事をLinuxのvimでもできればよいのですが、、簡単ではなさそうなのでここでは却下。。 (1) vimの機能を使う。 vimにはESCキー入力を別の処理に割り当てるという機能があります。 そこでこれを使用し、「ESCキー入力」を「ESCキー入力+IM OFF
おそらく、誰もがやる深夜のWebサーフィンは、究極のところ時間の無駄ではないのかもしれない。 それは、Webで夢をみているのにほかならないのだ。(T.B=リー「Webの創成」より) 先日「まるごと Ruby! Vol.1」を読んでいて、xmpfilterとうい試行錯誤ツールがあることを知りました。 xmpfilterは、Rubyソースコード中の任意の行末に「# =>」という計算マーク(コメント)を入れておくことで、そこにその行の式の値を埋め込んで表示してくれるフィルターコマンドです。(irbでは一行ずつ表示される結果が、直接コードの行末に表示できるイメージ) インストールもgemで一発。すぐに使えるうえ、標準でVimとEmacsから使うためのスクリプトまで用意されているスグレモノ。 超絶便利だと思うのですが、そのわりにあまり情報をみかけないので、ここではVimから便利に使うための方法につい
追記 vimのバージョン 7.0.237 たとえば 1.この状態から 2.ココまで編集して 3.「あれ、これちがくね?」って、undoして さっきのところまで戻る 4.んで、 また、書き直し初めたんだけど。 5.「やっぱさっきのであってんじゃね!?」 で、undoしても・・・ 2に戻りたいのに戻れない!? っていうこと、時々ないですか? vimならg+,g-コマンドで戻れますよと。 undotree vimはundotreeという概念があり、編集履歴をツリー状に管理しています。 通常のundo、redoでは各ノードの最新の枝だけしか行き来出来ませんが、 任意のノードに移動する手段が用意されています。 そのコマンドがg-とg+です。 たとえばさっきの、ここからg-を押すと 見事この状態にもどれます。 解説 どういうことが起きてるのかと言うと下の図のようなことが起きてます。 数字は冒頭の図の番
Vim で日本語を書く 先日までのエントリで少々触れた通り、僕はアニメやゲームに関わる仕事などをしていて、仕事では主に開発言語として日本語を使っています。開発環境は主に Vim を使っているのですが、僕の周囲の Vim ユーザー(主にプログラマーが多いですね)は Vim はまるで日本語に向かないクソだというふうに主張している。 実際には Vim は日本語のプロ(自分で自分のことをこういう風に言うのはとても恥しいし、アホっぽいですね)の道具としても十分使い物になる道具ですので、その辺りのことを紹介していこうと思います。 1.IME を適切に選びましょう Vim で日本語を書く際の最大の問題点が Vim のモードと IME のモードの問題です。一言で言うと「コマンドモードに戻った時に同時に IME も死んで欲しい」というアレです。これは gVim を使うか、 Vim 協調モードのある適
via del.icio.us/popular 2年前にスラッシュドットジャパンで別バージョンが紹介されてたみたいだけど、それとはまた異なるデザインで、viのコマンド一覧を印刷したマグカップというのがあった。 印刷されているリストの一部も大写しになっていた。 いつも手元にあるものにチートシートがついていると、ちょっとしたときに役に立つのかもしれないね。 この記事は移転前の古いURLで公開された時のものですブックマークが新旧で分散している場合があります。移転前は現在とは文体が違い「である」調です。(参考)記事の内容が古くて役に立たなくなっている、という場合にはコメントやツイッターでご指摘いただければ幸いです。最新の状況を調べて新しい記事を書くかもしれません
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