vsftpd も バージョン2.0.1 からSSL/TLS対応になったので、おやじが使用している ProFTPD と同様に SSL/TLS 化してみました。サポートしているのは ProFTPD同様に Explisitモードで、クライアントとしてはこちらで紹介している、「GetIt FTP」や「SmartFTP」が使用できます。 今回は、SuSE9.0のspecファイルを参考にして、管理を簡単にするためrpmを作ってからインストールすることにしました。rpmの作成方法を記述するのは大変なので、これに関してはダウンロードにrpmの他にsrpmを置いておきますので、興味のある方はそちらを見てください。SuSE9.0と9.1用を置いておきます。
vsftpdとは vsftpdの入手 vsftpdのインストール vsftpdの制御パラメータ vsftpdの設定ファイル vsftpdのアクセス制限 vsftpdの設定ファイルパラメータ一覧 vsftpdとは vsftpdとは、wu-ftpdやproftpdと同じFTPサーバソフトウェアです。 以前は、wu-ftpdがよく利用されていましたが、バグの多さやパッチの適応の遅さなどから、proftpdやvsftpdが利用されるようになりました。 vsftpdの"vs"は「Very Secure」の略で、セキュリティ重視の設計になっています。また設定も簡単です。 vsftpdの入手 バイナリ(RPM)版は、CDROM又はディストリビューションのホームページより入手します。 ソースファイルは、「vsftpd - Secure, fast FTP server for UNI
3.2.2.6.FTPサーバ〜vsftpd FTPサーバは、FTP(File Transfer Protocol)と呼ばれるプロトコルで、サーバとクライアント間でファイル転送を行なうためのサーバプログラムです。FTPサーバソフトウェアには幾つかの種類がありますが、Red Hat Linux9では、vsftpdが採用されています。vsftpdは、シンプルな構造上高速に動作することができ、さらにセキュリティ面においても評価が高いという特徴を持っています。 本コンテンツではRed Hat Linuxのインストール中にvsftpdもインストールしていますが、入っていない場合はインストールを行います。インストールされているかどうかを確認する場合はrpmコマンドを実行します。 検索結果に「vsftpd」が表示されていれば、インストールされています。インストールは「パッケージの追加/削除」を参考に行っ
■ はじめに・・・ FTPプロトコルでのファイル転送ツールはFFFTPなどが有名です。 このツールはとても優秀で使い勝手もよく私も使わせてもらっています。 しかし、自宅サーバへのファイル転送には一切使用しておりません。 FFFTP自体には全く問題はありませんが、FTPプロトコル自身に多少の問題があります。 vsFTPDの設定ファイルを編集 # vi /etc/vsftpd/vsftpd.conf # Allow anonymous FTP? (Beware - allowed by default if you comment this out). 匿名ユーザはログインさせない anonymous_enable=NO # You may change the default value for timing out an idle session. アイドル時のタイムアウトを設定(300秒
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