海外のオンラインゲーム情報を書いてきましたが、ゲーム情報サイトは年末年始のお休み期間中のため、個人的に感じた2006年のオンラインゲームについて書いてみました。 第2回目は、”RMT”についてです。 2006年は、RMT(リアル・マネー・トレード)と言う言葉が広く知られるようになった年と言えるでしょう。 日本でもRMTについて記事にされる事が多くなり、「ガンホー」元職員による不正アクセス問題もRMTという存在を広く知らしめる結果となったと言えるでしょう。 RMTは、日本では”悪”として捉えられていますが、欧米では「セカンドライフ」や「Entropia Universe」のようにRMTを公認しているゲームもあり、「Entropia Universe」では、8月に21万ドル(約2,500万円)の売買が成立したり、「セカンドライフ」は、1日に50万ドル(約5,900万円)の取引があると言われおり