
テクノロジースタートアップのデジタルレシピは、「画像生成AIに絵を描いてもらうためのテキスト作成支援AI」を公開しました。無料で利用できます。 AI画像生成ツール用にテキストを生成ジェネレーター ユーザーが入力したテキストをもとに画像を生成するとして話題の「画像生成AI」ですが、デジタルレシピは「どのような文章を入力したらいいのか分からない」というSNSでの声が多かったことからジェネレーターを開発したとのこと。 テキストボックスに日本語で文章を入力(推奨は全角500文字以上)、絵のスタイルを指定しボタンを押すと画像生成AIに読み込ませるためのテキストが生成されます。 「AI画像生成ツール用にテキストを生成ジェネレーター」を使って筆者が「Midjourney」で生成。テキストは日本語で「2人の少年が、草原でサッカーボールを蹴って遊んでいます。空は晴れていて気持ちよさそうな天気です。よく見ると
この記事は、前出の本に入れる予定だったコラムのうちの一つです。 正確にいうと、本に入れる予定だったけど、メイン側で締め切りをぶっちぎっていたら、コラムを追加できるような空気じゃなくなって、書くのをやめたものです。 本の宣伝を兼ねて、没にしたコラムに日の目を見させて、あわよくば第二版で入ればいいなー、という内容です。 データサイエンティストの頭の中「偉い人たちは頭がおかしい」と言っても、それは相対的なものであるため、比較対象であるデータサイエンティストの頭の中を覗いてみましょう。 データサイエンティストは組織におけるデータ活用状況について、レベル分けして考えます。そして、基本的に前のレベルが実現できなくては、次のレベルに進むことはできないと考えています。 以下のレベル分けは私が適当に思い描いているものですが、同業者なら大よそ一緒なんじゃないかと思います。 Lv0: データ収集、ログ設計Lv1
人工知能(AI)導入率で、日本の出遅れが目立つ――そんな調査結果を、MM総研がこのほど発表した。AIを導入している企業の割合は、米国では約13.3%、ドイツでは約4.9%、日本では約1.8%と、他2カ国に出遅れているという。日本企業は、良質なデータの保有を強みとする一方、それを活用する人材や業務運用ノウハウの不足が課題になると、同調査では指摘している。 調査は、日本企業(予備調査8797人、本調査2000人)、米国企業(予備調査1071人、本調査500人)、ドイツ企業(予備調査1631人、本調査500人)に勤める人を対象に、2017年3月2~16日にネット上で実施。AI技術のビジネスへの導入状況を聞いたところ、日本は導入済みが約1.8%、導入検討中が17.9%、米国は導入済みが13.3%、検討中が32.9%、ドイツは導入済みが約4.9%、検討中が22.4%という結果だった。 2016年度の
AI時代が到来すると多くの仕事がなくなるという話はかなり一般的になってきましたが、具体的にどの仕事が消滅するのかという部分については、立場によってその考え方には大きな違いがあるようです。 人材会社であるエン・ジャパンは、同社が運営する転職サイト「ミドルの転職」の利用者(35歳以上)に対してAIに関するアンケート調査を実施しました。転職サイトの利用者ですから、一般的なビジネスマンが回答していることになります。それによると、AIによって代替されにくい職業として1位になったのは営業系、2位は経営企画系、3位はクリエイティブ系でした。 同社は、同様の調査を転職コンサルタントに対しても実施しています。転職コンサルタントは、人材に関するプロですから、企業側のニーズは熟知しているはずです。それによると、AIに代替されにくい職業としてトップになったのは経営者、2位は経営企画、3位は営業、4位は弁護士でした
William A. Anders, the astronaut behind perhaps the single most iconic photo of our planet, has died at the age of 90. On Friday morning, Anders was piloting a small…
米Microsoftは3月24日(日本時間)、英語テキストで会話する人工知能「Tay」を緊急停止させました。23日夜に公開したばかりでした。 「Tay」は同社が開発したAIで、Twitterとチャット・サービスのGroupMe、Kikでリリースされたもの。一般ユーザーとやりとりすればするほど“賢くなる”とし、米国在住の18~24歳をターゲットにしていました。 TwitterのTay ところが、ネット上で会話することで人種差別や陰謀論を“学習”してしまうことに。既に削除されていますが、CNNによると「黒人は首を吊れ」「フェミニストは地獄で焼かれろ」「ヒトラーは間違っていない」などと投稿していたようです。 公式サイト そのため、同社は「Tay」を緊急停止。調整を施した後、公開するとしています。現時点では「人間のみんな、おやすみ。私は少し寝ます。今日はたくさん会話があったので疲れました。ありがと
今日の名言「アルファ碁との戦いを見ると、人間の理解力を疑わざるをえない」もう天然知能じゃどうにもならない。今後すべての業種、全ての領域でこれが浸透していく。人間が働かなくていい時代までもう秒読みだ。 / “[第三局] 人工知能「…” https://t.co/XyCPK0PT2y — Xevra Lindich (@xev_ra) 2016年3月13日 実に感無量だ ついに人工知能が人類を超えた事が確認された。唯一人間が得意だった囲碁でAIが勝ったという事は、今後AIはどんな領域においても問題さえ設定されれば人類を打ち負かす事ができる事を意味する。もう未来永劫人類はAIに勝つ事は無いのだ。 もちろん、現状のAIは世界観が無いので価値観もなく、問題も設定しない。だから直ちに社会の何かが変わる訳ではないが、産業の全領域、全分野でじわじわとAIの活用が進み、気が付いたら人間にやらせる仕事が無くな
近年、技術の進歩が著しい人工知能(AI)。技術がさらに進めば、人はAIと恋に落ちることも可能になるのでは……? そんな疑問を専門家にぶつけてみた。 「AI元年」とも呼ばれた2015年。それなら将来は、「人間とAIの恋愛」もできるようになってもいいのではないか。東京大学大学院准教授の松尾豊さん(40)にぶつけると、こう返ってきた。 「部分的には実現していると思うのですが」 例えば、LINEなどに投入されるAI「りんな」(マイクロソフト)。「彼女」とまでは言えないが、「一緒に晩ご飯食べに行こう」と打てば、「やったー! 行く!」などと、極めて親密な連続対話を体験できる。しかし、「言葉として理解しているわけではありません」と松尾さん。 なぜなら、AIにとって言語は単なる文字の羅列にしか過ぎないから。入力された記号(言語)に対し、「ふさわしい」と判断した記号をパターン化して返しているだけ。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く