密集した桜が視界に広がり「一目千本」とたたえられる吉野山(奈良県吉野町)の桜が2日、見ごろを迎えた。例年より10日ほど早い。最寄り駅や駐車場に消毒ブースが設けられ、新型コロナウイルス禍ならではの光景となった。神木とされる吉野山の桜は、シロヤマザクラを中心に約200種3万本。麓から山上にかけての桜のまとまりは大まかに4つに分かれ、それぞれ「下千本」「中千本」
今週開花した、国の天然記念物の福島県三春町の「滝桜」に雪が積もり、珍しい雪化粧が訪れた観光客を楽しませています。 福島県三春町の「滝桜」は樹齢1000年、高さ13メートルの「ベニシダレザクラ」で国の天然記念物に指定されています。 今月8日に開花した滝桜の周辺では、10日夜からの雪で10センチほど積雪し、山あいの地区は季節外れの雪景色に変わりました。 三春町によりますと、開花してから雪が積もるのは平成23年以来8年ぶりだということです。 朝早く訪れていた観光客は、珍しい滝桜の雪化粧を前にさかんにカメラのシャッターを切っていました。 横浜から訪れた女性は「雪の中の滝桜を見ることができてよかった」などと話していました。 また、周辺で除雪作業をしていた人は「観光客のために足元をきれいにしたいです」と話していました。 滝桜は10日夜からライトアップが始まり、来週半ばごろに満開となる見通しです。
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