今年のブログシーンを振り返る、「絵文録ことのは」のシリーズエントリから。 ミュージカル・バトンはなぜ大流行になったのか [絵文録ことのは]2005/12/28 そして同エントリに対する異議。 煩悩是道場 - ギークが乗ったモノは「悪くない」のか 別に松永さんは「ギークが乗ったものは悪くない」なんて書いてないと思うけどなー、と思ってたらちゃんとご本人から反論があったのでその辺はいいとして。 バトン上陸当時に記事を書いた時にも気になってたのが、「バトン反対派の主張のほうが、バトン容認派のそれよりも感情的で危なっかしい傾向がある」と感じたことなのです。 私自身も「バトンとチェーンメールは違う」と考えていて、その理由は松永さんの主張するところとほぼ一致するのですが、バトン容認派がこうして冷静に自分の主張の根拠を述べているのに対して、バトン反対派でいかにバトンとチェーンメールに共通の問題点があるかと