パソコンを買いました。 CPU:Intel Core i5-2400S Motherboard:ASUS P8H67-M EVO Memory:Patriot PSD38G1333KH 4GB×2 2個 SSD:Intel X25-M G2 120GB HDD:HGST Deskstar 5K3000 2TB Power Supply:Owltech Xseries SS-650KM 今回はOLIOSPECさんのMicro Monster H67 Super Silentをカスタマイズして注文しました。デスクトップ機をリプレイスするのは実に9年ぶりなのですが、最近のパソコンはすごく良いですね。速くて静かで低消費電力です。本日はこのパソコンを使って、近年のLinuxにおけるSSD事情を確認していきたいと思います。 TRIMとは 近頃では定番SSDの座をすっかりCrucial RealSSD
リレーショナルデータベースを利用する際には、高い性能を引き出すために物理設計をし、スキーマを工夫し、パラメータのチューニングを行うことがつねに行われてきました。 性能のボトルネックはたいがいHDDにあり、いかにそのボトルネックを回避するかがチューニングのポイントですが、最近では性能向上のための武器として、HDDよりもずっとアクセス性能の高いSSDが注目されています。SSDはHDDと置き換えるだけで、アプリケーションにまったく手を加えずに性能向上を可能にする手段として非常に魅力的です。 HDDの代わりにSSDを利用したら、リレーショナルデータベースの性能はどれだけ向上するのでしょうか? オラクルと富士通が共同検証を行い、その結果をホワイトペーパーとして先週発表しました(参考「日本オラクルと富士通 フラッシュ技術活用によるデータベース高速化を共同検証」)。 ホワイトペーパーでは、HDDの代わり
Intel to Dramatically Boost Capacities of Solid-State Drives by Year End.(X-bit labs) Intelは今後もSSDを積極的に展開する。Intelの計画に詳しい情報筋によると、今年末にはIntel SSDの容量は劇的に増加するという。エンタープライズ向けのX25-Eは400GBとなり、メインストリーム向けのX25-Mは600GBとなるようだ。 Intelはエンタープライズ向けのX25-Eのラインナップを“Lyndonville”のコードネームで呼ばれる製品群で更新する予定で、容量は100GB, 200GB, 400GBとなる。なお、現行のX25-Eの容量は32GBと64GBであるが、これらが置き換え対象となる。 しかしもっと驚くべきことは“Lundonville”世代ではエンタープライズ向けのX25-EでもML
ハードディスクの代わりとして、ノートPCでの採用が増えてきた「SSD」を取り上げる。SSDとは何か、その特徴やメリット/デメリットは? 連載目次 ハードディスクを代替することを目的として、半導体素子を用いて作成された記憶装置。現在、最も競争と進歩が激しいデバイス領域の1つ。 記憶媒体としては、不揮発性の半導体記憶素子であるフラッシュメモリを用いるものが主流である(DRAMを採用したSSDも存在する)。ハードディスクのようにモータやヘッドなどの可動部品がないことから、衝撃に強く、消費電力が少ない、静穏であるなどの特長がある。そのため主にノートPCでSSDを採用するモデルが増えてきている。 いわゆる「5万円ノートPC」として大きく話題になったASUSTeK Computer製ネットブック「Eee PC 701 4G」がハードディスクの代わりとしてSSDを搭載したことや、フラッシュメモリの低価格
フラッシュをうまく使いこなす 今後、拡大が見込まれるSSD市場に向けて、半導体ベンダーやSSDベンダー各社は、SSDの新品種を続々と市場に投入する*3)。これらの価格低減をけん引するのが、前述のようにNAND型フラッシュ・メモリーの微細化と多値(MLC:Multi Level Cell)化である(図4)。 図4 3ビット/セル品や34nmプロセス品が登場 微細化と多値化の進展に、各社がしのぎを削っている。東芝と米SanDisk社は56nmプロセスで技術で製造した3ビット/セルの品種の出荷を開始した。米Micron Technology社は、34nmプロセスで製造した品種のサンプル出荷をすでに開始しており、量産出荷を2008年末に開始する。 微細化については、「34nmプロセス技術を採用すれば、50nmプロセス技術適用品に比べて、記憶容量当たりのコストを50%削減できる」(Micron
NAND型フラッシュ・メモリーをデータ格納用に使うSSD (Solid State Drive)は今後、さまざまな分野で急速に普及すると見られている。しかし、普及に向けた懸念事項がある。低コスト化のため、NAND型フラッシュ・メモリーの製造プロセスの微細化や多値化を進めると、データの書き換え可能な回数やデータ保持期間が低下してしまうというものだ。これを防ぐ重要な役割を担うのがコントローラ(制御)ICだ。SSDが普及する鍵は、コントローラICが握る。 「2008年は、SSD(Solid State Drive)の普及元年」――。SSDの市場が急速に拡大している。これまで、NAND型フラッシュ・メモリーにデータを格納するSSDの用途は、産業機器や軍事向けといった分野に限られていた。ところが2007~2008年にかけて、ハードディスク装置(HDD)の替わりにSSDを採用したノート・パソコンの
SSDを購入する上で気になるのがその寿命。SSDのNANDフラッシュは現時点で、SLC NANDフラッシュ(SLC:Single Level Cell)とMLC NANDフラッシュ(MLC:Multi Level Cell)の2種類があり、書き換え可能回数はSLCが10万回、MLCはたった1万回となっています。書き換え回数上限を超えるとデータが破損する場合があるため、デフラグなどを行うとこの上限値に到達しやすくなり、危険きわまりないというわけ。 で、このフリーソフト「JSMonitor」を使うと、ブロックごとの最大消去回数(Max Erase Count)と平均消去回数(Average Erase Count)の増加の様子をグラフで表示し、寿命を予測することができるわけです。 寿命予測をする仕組みの詳細とダウンロードは以下から。 JMF602搭載SSD用モニタリング・寿命予測ソフト"JSM
次世代技術百花繚乱 【ストレージ装置】大容量化進むSSD、アクセス速度と耐久性向上(2008/11/20公開) 超小型パソコンやインターネット接続に特化した安価なパソコンを中心にSSD(Solid State Drive)の採用が進んでいる。しかし、記録容量当たりの価格がハード・ディスク装置(HDD)に比べて高いことが普及拡大を妨げる要因とされている。この課題を解決する手段の1つが、多値(MLC:Multi Level Cell)技術を適用したNAND型フラッシュ・メモリーの採用だ。複数のメーカーがMLC技術を採用したSSDを展示した。 TDKは、記録容量が最大256GバイトのSSD「HS3 シリーズ」を参考出展した。50nmプロセス技術で製造されたMLCのNAND型フラッシュ・メモリー・チップと同社独自の制御(コントローラ)IC「GBDriver HS3」で構成したものである。「SL
米サンディスクは11月5日、これまでSSD(ソリッド・ステート・ドライブ)の弱点とされていたランダム書き込みの速度を最大100倍程度に高速化する新技術「ExtremeFFS」を発表した。搭載製品は2009年中に出荷する。 SSDはハードディスクに比べて読み込み速度が高速なことが特徴だが、書き込み速度や、書き換え回数の上限の点でハードディスクに劣るとされてきた。サンディスクはExtremeFFSと名付けたファイル管理システムを開発。データの物理的な位置と論理的な位置を切り分けたことと、各NANDチャネルのブロッキングを防いで完全に並列に動作するようにしたことで、速度と耐性を向上したという。特定のセクターにデータが書かれた場合、ドライブ側が最も適した物理デバイス上の位置にデータを書き込むほか、各NANDチャネルが書き込み、読み込み、ガベージ・コレクションを並行して行うという。 また、Extre
_ SSDの神話 私もHDDのシークの遅さには辟易しているので、 SSDに期待する気持ちが強いのはよくわかるのですけど、 ちょっと熱狂しすぎで、本当によく考えているのかなあ?と思うこともしばしばです。 OCZ Core Series のような廉価な製品が出回りはじめたおかげで、ますますこの傾向に拍車がかかっているのでしょうけれど、 個人的には、耐性の低さを考慮すると、私のようなヘビーユーザにはとても無理だろうと感じています。 SSD Write Limit には、Eee PCでどうなるかを計算してみた結果がのっていますが、 1、2年程度で壊れるのではちょっと無理です。 技術的な情報は、英語版のWikipediaの Solid-state drive、Flash memory、 Flash drive 辺りによくまとまっているので、詳細は割愛します。 しかし、ときどき Wear levell
SanDiskは、「Windows Vista」がソリッドステートドライブ(SSD)に最適化されていないため、最適化されたSSDドライブの出荷を2009年まで延期すると述べた。 SSDは今のところ、Appleの「MacBook Air」や東芝の「Portege R500」といったハイエンド向けノートPCの一部で、ハードディスクの代わりに使用されている。 次世代のSSDではマルチレベルセル(MLC)技術を採用するが、そのためには今よりさらに精巧なコントローラが必要となる。コントローラは、SSDにとって極めて重要な部品だ。SanDiskの次世代SSDは、128Gバイトおよび160Gバイトの記録容量で、のちに256Gバイトの製品も登場する予定だ。MLCを採用したSSDは、2008年中にはさらに多くのノートPCで採用が広がると見られている。 SanDiskの会長兼最高責任者(CEO)であるEli
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く