CrystalDiskInfo(クリスタルディスクインフォ)はHDDやSSDの健康状態、不具合が発生する可能性などを事前に確認できるソフトです。 この記事では、CrystalDiskInfo(クリスタルディスクインフォ)とは?からインストール方法や情報の見方などについてご紹介します。 CrystalDiskInfo(クリスタルディスクインフォ)とは、HDDやSSDの健康状態を診断するユーティリティソフトウェアです。 HDDやSSDは状態を自己診断していて、その診断情報をまとめて「S.M.A.R.T.(スマート)情報」と呼びます。 CrystalDiskInfo(クリスタルディスクインフォ)の主な機能は「S.M.A.R.T.(スマート)情報」の確認となります。 メーカーが提供している診断ツールもありますが、手軽に使用できるという点でCrystalDiskInfo(クリスタルディスクインフォ)
Backblazeは2021年9月30日(米国時間)、同社のデータセンターで使ってきたSSDとHDDの故障率の比較結果を公式ブログで報告した。同社はクラウドストレージの他、企業や個人向けのクラウドバックアップサービスを提供している。 一般に、SSDの方がHDDよりはるかに故障しにくいといわれる。「この説の根拠はSSDには可動部品がないことだ。ベンダーはこのように主張しているが、曖昧なMTBF(平均故障間隔)の計算に支えられているだけだ」とBackblazeは指摘する。このような主張はSSDのマーケティングという目的にはかなっているが、実態を見る必要があるとの観点から、同社は自社のデータセンターで使ってきたSSDとHDDの故障率を直接比較した。比較結果報告の概要は次の通り(続報:最新のHDD、故障しやすいのか?)。 単純な比較ではSSDの故障率が低いが Backblazeは自社のデータセンタ
パソコンに接続されている外付けハードディスクやSSDの自己診断機能「S.M.A.R.T.」情報をクラウドに蓄積し、お客様のハードディスクやSSDの健康状態を把握することで、ハードディスクやSSDの状態判定をお知らせするサービスです。対応製品を接続しているパソコンにクライアントソフトウェア「みまもり合図」をインストールすることにより、本サービスが提供されます。 ※「みまもり合図」対応OSは、Windows 10 (64/32 ビット), 8.1 (64/32 ビット), 7 (64/32 ビット)、macOS 10.11 〜 10.15です。 ※「みまもり合図」を利用するためには、お使いのパソコンがインターネットに接続されている必要があります。 ※ プロキシサーバーを経由するインターネット環境をお使いの場合、「みまもり合図」Ver.1.50以降をご利用ください。 ※ 「みまもり合図」は日本国
現在国内で販売されている最大容量となる10TBモデルを大きく上回る、18TBのハードディスクがそう遠くないうちに発売されることが明らかになりました。 フラッシュメモリ高騰で大容量・低価格化がやや足踏みしている感があるSSDを尻目に、HDDはさらなる大容量化を進めるようです。詳細は以下から。 HDDメーカー・Seagateのグローバルセールスおよび販売戦略などを担当するシニアバイスプレジデント・B.S.Teh氏が台湾メディア「DIGITIMES」に明かしたところによると、同社は現在、「シングル磁気記録方式 (SMR) 」「二次元磁気記録方式(TDMR)」「熱アシスト磁気記録方式(HAMR)」の3つを中心にHDDの大容量化技術の開発を進めているそうです。 各技術の特徴をざっくり説明するとこんな感じ。いずれも現在主流の「垂直磁気記録方式(PMR)」よりも高密度に記録するためのアプローチです。 ・
最近はOSを再インストールするのにも時間が掛からなくなったし、アプリケーションの多くはCDではなくウェブサイトからダウンロードできるようになったので、万が一の時に環境を復元するのはずいぶん楽になりました。 でも、自分で作ったり集めたりしたデータを消したりなくしたり壊したりしたら、それはどうしようもありません。 データのバックアップだけはちゃんと取っておきましょう。 Windows 10でユーザーデータの自動バックアップをする設定 Windows 10でデータを自動的にバックアップする設定をします。 バックアップはシステムが入っているのとは別のドライブに行う必要があります。 メモリーカードでもUSBメモリーでもネットワークドライブでも構いません。あらかじめ用意しておきましょう。 それではまいります。 まず、スタートメニューの「設定」をクリックします。 設定画面が表示されるので、「更新とセ
バックアップは、万が一のハードディスクなどのトラブルや操作ミスで、重要なファイルが失われてしまったときの対処として、とても重要な機能です。 Windows 10では、設定画面から従来のWindowsとは少し違う手順で手動や自動のバックアップの設定を行うことができます。 ここではWindows 10でのバックアップの設定方法を紹介します。 設定画面からのバックアップ設定方法 バックアップの設定は設定画面の「更新とセキュリティ」の中の「バックアップ」の項目から設定を行います。 まずはスタートメニューの設定から「更新とセキュリティ」、「バックアップ」とクリックし下記画面を表示させましょう。 バックアップ先のドライブの設定 バックアップは、バックアップとして保存したいファイルのあるディスクとは別のディスクを使用するのが基本中の基本です。 そうしなければ、一つのハードディスクが壊れただけで、ファイル
Windows 10でシステムイメージを作成して完全バックアップ 「パソコンの大事なデータはバックアップを取っておかなければいけない」と思いつつも、「バックアップのやり方がわからない」という人は珍しくありません。 Windows 10のバックアップは、とても簡単です。しかも、HDDの内容を丸ごとバックアップする「イメージバックアップ」というデータを守るには一番安全な方式。これが純正機能として備わっていますから、使わない手はありません。 ここではこのシステムイメージの作成方法から、実際の復元方法までを紹介していきます。 この記事の内容 ■外付けHDDの用意と回復ドライブの作成 ■システムイメージバックアップを開始 ■システムイメージからの復元方法 外付けHDDの用意と回復ドライブの作成 まずバックアップに使う周辺機器を用意しましょう。必要なものは以下2つです。 ●バックアップの前に準備するも
Windows10の無料システムイメージバックアップのやり方です (Windows10のシステムイメージ作成) これはOS付属の標準機能なので無料でPC丸ごとバックアップできます または、フルバックアップとも呼ばれています 追加補足 システムイメージバックアップ作成した、その後のやり方を知らないと、 困るとおもいますので、USB回復ドライでの、 システムイメージバックアップ復元方法のやり方を、動画とブログで解説してます 一番下に解説ページ先があるので参考にしてください Windows 10 バックアップの初心者さんに説明 windows10の標準機能としてのバックアップですので、 当然ながら完全無料で、かつ、OSの機能なのでイメージ回復の再現性も、 安定した動作で、復元もできます ●システムイメージバックアップもしくは、フルバックアップとは、 Cドライブの状態をそのまま丸ごとバックアップす
今回は「Windows 10 / 11 で OS をまるごとバックアップする方法」を紹介します。 すべての初期設定が完了し、一番良い状態になっている時にバックアップをとっておけば、何か OS に不具合が生じたときにすぐその状態に戻すことができます。 バックアップという名のタイムマシンで PC の状態を過去に戻すと認識してもらうとわかりやすいでしょうか。 初期化ではなく、調子の良い時の状態に戻すことができるので、アプリをインストールし直したりという手間も省け、戻したらすぐに PC が使えるところが魅力のバックアップ方法です。 このバックアップ方法はWindows 7 から同じやり方なのでわかりやすいです。 何よりもOS に付随している「Windows の標準機能」なので特にバックアップアプリを購入しなくても良いところが最大の利点です。
S.M.A.R.T.情報を取得する S.M.A.R.T.情報とはハードディスクの健康状態をハードディスク自身が発行する各種の情報である。現在までに発生した各種エラーの発生頻度や全てのエラー発生時のなかで最も状態が悪かったときのワースト記録などがハードディスク本体に記憶されている。各種エラー以外では、温度と過去最も高かったときの温度、積算使用時間、スタートストップ回数、不良セクタやペンディングセクタ、アンコレクトセクタの使用状況、スピンドルモーターや軸受けの劣化を補填するための増加トルクの値などを把握でき、さらに各種情報でこの数値までは問題ないが、ここからは危険だというようなしきい値も読み出せるので逆算すればハードディスクメーカー自身がどの程度を寿命としているのかが良く分かる。この様に大変有用な情報ばかりなのだがハードディスクメーカーごとに仕様が異なるからか、Windows自体はこの情報を全
ハードディスクで時々起こる不具合情報や警告。 正確にはS.M.A.R.T.(Self-Monitoring Analysis and Reporting Technology)。ハードディスクドライブ(以下、HDD)の自己解析報告技術とでもいうのでしょうか、HDDが自らおかしいかもと教えてくれる出現頻度の低い故障診断。多くはそれ以前にクラッシュしたりCRCエラーが頻出したり。 今回はエラーHDDの無理矢理データコピー前置きとして初心者用に解説。 前置き部分はどうしてもPC関連の専門用語を使わなければ説明出来ない為、不明な単語は飛ばしてどうぞ。 自称PC初心者なら最後のまとめが重要、私の言いたい事となっております。 S.M.A.R.T.情報の日本語化と項目の見方 ここから面倒なのでドットを抜きSMARTと表記。 SMART情報は先に書いた通りHDDに内蔵されている記録で、管理したかったり簡単
Kasperskyが「Equation Groupの最も洗練された点」とし、「今まで見たすべてを超える攻撃技術」と驚嘆しているのが、大きな話題になったハードディスクのファームウェアへの感染だ。ただ、ネットでは誤解が散見されたが、データ窃取や送信などができるフル機能のマルウェアを、ハードディスクの制御基盤上で動作させるという話ではない。たしかに現在のハードディスクは高度なCPUと潤沢なメモリを搭載しており、例えばここで紹介されている例などのように、ファームウェアをハックしてデータを改変したり、Linuxを載せたりすることすら可能だ。だが、そもそもハードディスク単体で直接ネットワークにデータを送信することはできないため、結局はPCのメモリ上に読み込まれるマルウェアとの協働が必要になる。それならわざわざハードディスク上で動作させる意味はない。 Equation Groupがハードディスクのファー
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