第4回の最後に「大きなデータはNASへ逃がせば、場合によっては32GBでもいい」と書いたのは、実はこのネタへの前振りだったのだ。ネットブックの使い方を考えた場合、初心者のメインPCか、パワーユーザーの2nd、3rdマシンになるだろう。前者は160GB級のHDDを内蔵したモデルをお勧めするが、後者はそこそこのSSDがあれば大丈夫。NASを使って母艦となるPCとデータなどを共有すればぐっと使い勝手も良くなる。 ●ネットブックと一緒に使いたいNAS ネットブックは小型で省エネ。できればこのコンセプトに合うコンパクトなNASが欲しい。しかし、小さいからと言って、今時ファイルの共有のみでは物足らず、性能が低いのも困る。この条件に合うNASを探すと、手のひらサイズの「バッファロー LS-WS1.0TGL/R1」が見つかった。つい先日SSD版も発表されたが、今回はHDD版を使用する。 このLS-WS1.
初代のTerastation(1TB)を購入して、気がつけば今度のお正月で丸4年が経過します。 250GB(IDE)を4発内蔵していて、個人向けなのにRAID5が組めて、そこそこリーズナブル(2005年当時で約9万円)だったことが導入の決め手でした。RAID5を組んで、午前9時起動~午前1時シャットダウンの自動スケジュールで、故障もなく今まで使ってこられました。BUFFALO(旧メルコ)製品ではハズレばかりを引いていたタレコミ子ですが、これは当たりだったようです。 しかし流石に古さが否めないのと、今後の故障が怖いこと、IDE-HDDの新品が手に入りにくくなったこともあり、乗り換えを考えています。素直にBUFFALOやIOデータの同系統製品でも良いのですが、ML-110で試用中のFreeNASの使い勝手の良さにも惹かれており、どう乗り換えるかをこの年末年始でゆっくり考えようと思っています。
MacOS Xといえば、クリーンな印象を受けるGUIとユニークなソフトではないかと思います。その中でも、標準添付されている『Time Machine』は、世にあるバックアップソフトの中でも、一二を争うくらいユニークなユーザーインターフェイスを持ったバックアップソフトではないかと思います。 このバックアップソフト、機能もポイントを押さえており、使いやすいので、標準添付するAppleに畏敬の念を持ちますが、残念なことにNAS等ネットワーク接続のディスクには、バックアップ先にすることが出来ません。 唯一、Appleの「Time Capsule」がバックアップ先に指定できますが、同じ機能を持つデバイス(無線LANルーターやNAS)を持っていると、購入に二の足を践んでしまうし、ネットワーク経由のバックアップストレージなんて、PCを使って安く作ることが出来ないの? と考える方もいらっしゃると思います。
Thecusから3.5インチSerial ATA HDDを2台搭載可能なNASケース「N299」が発売された。この手の製品としては比較的安価な1万7800円で販売中だ。 カーボン調のブラックとホワイトの本体サイズは167(W)×200(D)×88(H)とコンパクト。インターフェイスはギガビットイーサネット×2のほか、前面に1つ背面に2つのUSB2.0ポートを備える。 主な機能はRAID 0/1/JBOD/(Auto Rebuild)の構築やFTPサーバー、iTuneサーバー(AAC、MP3、WAV対応)、ネットワーク上でフォトギャラリーを作成可能なPersonal Photo Webサーバー(GIF、JPG、BMP、PNG対応)機能など。前面のUSBポートに接続したUSBストレージを簡単にコピーができるバックアップ機能ボタンなどのほか、内蔵ファンのコントロール機能なども搭載している。搭載O
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