Templateモジュールで設定ファイルを設置する サーバ構築を行う際に避けて通れないのがミドルウェアの設定ですが、その際に設定ファイルを新規作成する場合があります。 例えばApahceを導入してバーチャルホストを切りたいなら、conf.dディレクトリにバーチャルホスト用の設定ファイルを設置したりします。 その際に、AnsibleではTemplateモジュールを使って、事前にAnsibleサーバに保管してある設定ファイルをターゲットホストに送って設置することができます。 テンプレートファイル Listen 80 NameVirtualHost *:80 <virtualhost *:80> ServerName virtualexample1.com DocumentRoot /var/www/vhosts/virtualexample1.com </virtualhost> playbo
さらば煩雑な手作業、運用負荷――Ansibleで「インフラ自動化」を始めよう:スキマ時間にこっそり学ぶ「Ansible」入門(1) 自動化ツールの一つである「Ansible」について、これから学ぼうという方、使っていきたい方を対象に、導入方法から実用例までを簡単に紹介していきます。初回は、Ansibleの概要と基本的な使い方、導入方法を解説します。 はじめに クラウド活用が一般的になりつつある中、コンテナやKubernetesなどのクラウドネイティブ技術を活用した企業の事例が注目されています。一方、既存システムの運用やオンプレミス環境のインフラ構築、運用は手作業が中心で、関連業務の課題が山積してクラウドなど新たな取り組みをする余裕がない――こうした悩みを抱えている企業もまだまだ多いのではないでしょうか。またシステムの運用に人が関わらないといけない状況では、もしクラウドを活用していても、クラ
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