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chikirinに関するseuzoのブックマーク (186)

  • 情報は看板に集まるでござる - Chikirinの日記

    かれこれ 2週間ほど梅原大吾さん関連のエントリを書いてるんですが、その間いろんな人から情報をいただきました。 たとえば「Ted にゲームに関するスピーチがありますよ!」とか、 「梅原さんは過去にこんなこと言ってました。ブログの話と矛盾しませんか?」 「ウメ昇龍というのがあるんですよ、知ってます?」などなど。 他にも「僕もゲーセンでいろいろ学びました!」とか。 コレも笑えましたね。ありがちすぎ → 日最大の格ゲー大会 “闘劇2012”がスゴイことに! 極めつけは「ちきりんさんのブログ読んで、NYUで行われた梅原さんの講演に行ってきました。200人ほどの会場は立ち見がでる大人気。対談後も梅原さんとのツーショット写真を求めるファンが列をなしてて、そのヒーロー性にびっくりしました」というレポートメールまで。 情報を送ってくださった皆様には心から感謝しています。 ★★★ さて、こういうのをビジネス

    情報は看板に集まるでござる - Chikirinの日記
    seuzo
    seuzo 2013/04/17
    「有益な情報は看板に集まるのであって、情報を直接的に求める人のところに集まるわけではない、ということです」
  • 14歳は大人です - Chikirinの日記

    今回、梅原大吾さんと対談して、“ 14歳 オレ様 起源説”を確信しました。 “オレ様”の解釈はどーでもいいのですが、意味としては「業界トップになる子は、14歳の時点ですでに頂点を意識している」ということです。 梅原さんは、14歳の時には「自分は、世界で一番(格闘ゲームが)強い」と思っていたそうです。 新宿や池袋のゲーセンで無敵だった彼は、そこにやってくる海外からのゲーム好きな大人の旅行客にも勝っていたようで、それにより世界の中での自分のレベルを理解したのでしょう。 さてみなさん。自分の 14歳の時を思い出してください。 「何かで自分が世界で一番だと思う」という状態を想像できますか? 質問は、「あなたは 14歳の時、何かで世界で一番でしたか?」ではありません。 また「あなたは 14歳の時、何かで世界一だと思っていましたか?」でもありません。 質問は、「 14歳の時の自分がそんなことを思う、と

    14歳は大人です - Chikirinの日記
  • 売って稼ぎたいだけ? 文化で? - Chikirinの日記

    4月13日夕方(現地時間)、ニューヨーク大学のゲーム大学院で、梅原大吾さんと、Seth Killianさんの対談が行われます。Seth Killianさんは元格闘ゲーマーで、カプコンで働いてたり、EVO(アメリカの有名ゲーム大会)の主催側でもあった人です。 NYにいたら絶対見に行きたかったなー。そろそろブログネタが枯渇し始めてて、新たなネタを仕入れたいという切実な理由も・・・ 二人とも格闘ゲームのプロフェッショナルだけど、話の内容はそれ以外のことにも触れるみたい。まっ、あたしの期待としては、ぜひ Killian氏にはビール片手に対談してほしいもんだよ。(意味わからない方はこちらのエントリを) 梅原さんに聞いたところ、「学校から講演・対談に呼ばれるのは今回のNYUが初めて」とのこと。つまり日の大学・学校からは、まだ講演や対談に呼ばれたことがないらしい。 いかにもの話よね。京セラが創業期、日

    売って稼ぎたいだけ? 文化で? - Chikirinの日記
    seuzo
    seuzo 2013/04/13
    「日本には、それらのカルチャーに対する根本的な尊敬の念が欠けている。それが重要な文化のひとつであり、研究に値する知的分野であり、っていう社会意識がない」
  • 裾野 & てっぺん - Chikirinの日記

    対談後の雑談時、梅原さんが、「最近のゲームは、ちょっと強いキャラとか技があると、すぐに調整が入る。もっとチャレンジさせてほしいのに」と言われていて、「にゃるほど」って思いました。 勝ち続ける意志力 (小学館101新書) 作者: 梅原大吾出版社/メーカー: 小学館発売日: 2012/04/02メディア: 新書購入: 24人 クリック: 449回この商品を含むブログ (75件) を見る 新しいゲームがリリースされて大勢の人が一斉に遊び始めると、すぐに「ものすごい強いキャラ」とか、「ちょっと効果が大きすぎるでしょ、この技」みたいなのが見つかるわけです。 それを放置しておくと、みんなそのキャラばっかり使い始めたり、その技ばっかり使って勝とうとするので、ゲーム自体がおもしろくなくなってしまいます。 だからゲーム開発会社はすぐにバージョンアップを行い、特定の技の効果を減じるなど、戦闘力をバランスさせる

    裾野 & てっぺん - Chikirinの日記
  • 安易な道を選ばない それだけで食べていけます - Chikirinの日記

    プロゲーマー梅原さんの名言が溢れるこのから・・ 勝ち続ける意志力 (小学館101新書)posted with amazlet at 16.04.10梅原 大吾 小学館 売り上げランキング: 3,522 Amazon.co.jpで詳細を見る → kindle版 → 楽天ブックス 以下は引用 安易な道、裏技は使わない ここまでインターネットが普及すると、誰でも知っていることが多くなる。 例えば、このやり方が相当強い。それを知らない人にはだいたい勝てるといった戦い方もかなりの量流布している。最強ではないが楽に勝てる方法はたくさんある。 しかし、そんな方法を使っては僕が戦う意味がない。だから、誰にでもできる戦法は選ばないし、それによる不利を苦とも思わない。遠回りすることでしか手に入れることのできない強さがあると信じているからだ。 確かにゲームって必ず裏技があるよね。 キャラの組み合わせによる有利

    安易な道を選ばない それだけで食べていけます - Chikirinの日記
  • まさに、人間と人間の勝負 - Chikirinの日記

    梅原さんのにおける印象深いプロットのひとつ。それは、彼が格闘ゲームを何度も「人間と人間の勝負」と呼ぶことです。 どんな相手でも、ひとりの人間を攻略するのは容易ではない。 強気なのか謙虚なのか、好きなものは何か、どういう家庭環境で育ったのか、どんなゲームが好きなのか、これまでどういうゲームをやってきたのか・・・。 そこまで考えて、必死に分析してもなかなか理解できるものではない。 (中略) 試行錯誤を繰り返し、いろんな戦い方をテストし、成功と失敗を繰り返して初めて、ひとりの人間を倒すことができる。それが、当の人間と人間の勝負だと思う。 僕がやっていることは“人を理解する”ことが欠かせないし、表面的な戦略だけでは勝ち続けられない高尚な世界だ。 そうだったんだ。対戦ゲームって人間ゲームだったのね。 で、よくよく考えてみたらゲームには、「人間と人間の戦い」と、そうでないものがあるんだよね。 実は

    まさに、人間と人間の勝負 - Chikirinの日記
  • 成長したければ、ひたすら変化すべし - Chikirinの日記

    これまでのあらすじ ・梅原大吾さんと対談しました ・梅原大吾さんとは? 『勝ち続ける意志力』 梅原さんが(格闘ゲームにおける実績を超えて)スゴイのは、トップであり続けるために何が必要かを、端的に&わかりやすく言語化できていることです。 たとえば変化について↓ 自分を変えるとき、変化するためのコツは、「そうすることで良くなるかどうかまで考えない」ということだ。もし悪くなったとしたら、それに気づいたときにまた変えればいい。 世の中には、「これを変えたら、当に状況はよくなるのか?」延々と検討し続け、「結果が良いとわかったら変えよう」と思ってる人や会社がたくさんあります。 しかし彼はいいます。 「変えればいい方向に向かうとわかっていることは、みんなもそれに気がついてる。そんなことやってもトップには立てない。トップであり続けるためには、それがわかる前にトライする必要がある」 そりゃそーだ! ものす

    seuzo
    seuzo 2013/04/03
    「変化はそれ自体、善なんだから、結果が見える前に動くべし」
  • 企業は国家を超えた仕組みとなる。あたしもマジで、そー思う。 - Chikirinの日記

    このおもしろかった。 アップルやグーグルのみならず、マクドナルドからエクソン、モンサントまで、国境を超えて世界を「俺様の世界」に変えていく巨大グローバル企業の実態について書かれたです。 企業が「帝国化」する アップル、マクドナルド、エクソン~新しい統治者たちの素顔 (アスキー新書)posted with amazlet at 14.04.19松井博 アスキー・メディアワークス 売り上げランキング: 19,402 Amazon.co.jpで詳細を見る→ キンドル版は 610円 働く人への示唆という意味では、ちきりんが以前に書いたこちらのエントリ → 「新)4つの労働者階級」とまったく同じことが書いてあります。 というか、ちきりんは「今から世の中はこうなりますよ」と書いてるのだけど、このの中では「いや、もうそうなってますよ。これ見てください」と、実例が掲載されています。 取り上げられて

    企業は国家を超えた仕組みとなる。あたしもマジで、そー思う。 - Chikirinの日記
  • 時代は変わるんだぜ - Chikirinの日記

    前回、「今どき事業戦略を立てる時、自社の強みは何かみたいなところから考え始めるなんて、もうそれだけで終わってるよね」と書きました。 でも、戦略考えるときに、自分の強みから考えるって王道じゃないの? そういうフレームワークも習ったことあるよ、という人もたくさんいるでしょう。 じゃあなんでこういう話になっているかといえば、それは「時代が変わったら、答えも変わるのよ」って話です。 確かに昔なら、自社の強みから何を作るかねって考えるのもアリだったと思います。なぜなら「自社の強み」って、(自社にとっても他社にとっても)そうそう簡単には変えられないものだったから。いわば、固定的な条件だったんです。 たとえば、長年かけて培ってきたノウハウだったり、特許で守られた技術だったり、何年もかけて細かく調整&改善してきたラインの行程だったり。 うちは持ってるけど、他社にはおいそれと真似できない、一朝一夕には作れな

    時代は変わるんだぜ - Chikirinの日記
  • 自分の強みを活かすというアホらしい発想 - Chikirinの日記

    まさかと思いますけど、「自分の強みを活かして勝負する」のが「いい作戦だ!」と思ってる人はもういませんよね? この「自分の持っている価値あるものを活かして○○する」という発想法のリスクや限界については、しっかり意識しておいたほうがいいです。 だってこれ、あきらかに「供給者視点」であって「消費者視点」じゃないでしょ。 そこが致命的なんです。 ↓こう書けばわかるかな。 供給者視点=自社の持つ圧倒的に優れた技術を活かして、商品開発! 消費者視点=消費者が熱狂するほど欲しがるものを、世界中から他社の技術を集めてでも開発! どうですか? 前者と後者の典型的な会社名、すぐに思い浮かぶでしょ? 前者は「差別化が大事」とか思ってるけど、後者は差別化なんて気にもしてない。 「差別化」ってのは対競合の視点であって、対顧客の視点の言葉じゃないから。 競合と顧客、まずはどっちを見るべきなのか、よくよく考えたほうがい

    自分の強みを活かすというアホらしい発想 - Chikirinの日記
  • Logic, Market and Art - Chikirinの日記

    “色の三原色”というのがありますよね。たとえば、光の三原色は赤と青と緑で、すべての色はこの3つの色の組み合わせ(混ぜ合わせ比率)により作り出されます。 それと同様、最近ちきりんは「世の中のすべてのものは、この3要素の組み合わせで決まってるんだな」と思い始めました。 人もモノもコンセプトも、この3つの要素がどれくらいずつ含まれているかで、表現できそう。 たとえば極端な場合、「俺はロジック100%!」という人もいれば、「あいつってアート100だよな」という人や「マーケット100%な野郎」も存在します。 もちろん大半の人は、3つの要素の混じり合ったところにいて、そこには無数のバリエーションがありえます。 気の合う人、合わない人というのは、この比率のバランスが大きく異なるのでしょう。また反対に、自分と比率の違う人と話すと、新しい発見があって楽しいし、すごく勉強になります。 感覚的にわかると思うけど

    Logic, Market and Art - Chikirinの日記
    seuzo
    seuzo 2013/03/06
    たまに合計が足りない人とかいそう...
  • あたしもあなたも、録画されてます - Chikirinの日記

    深夜にひとりで帰宅中だった若い女性が、吉祥寺で刺されて亡くなりました。未成年の少年二人が、金目当てで刺殺したとのこと。 被害者の女性は 1月に埼玉県から吉祥寺にでてきて、一人暮らしを始めたばかりだったらしい。ご冥福をお祈りします。 それにしても道を歩いてる 22歳の女性のカバンを奪っても、成果の期待値はせいぜい数万円。それだけのために、二人がかりで人を刺すとか、ちょっと日じゃないみたいですね。 なんだけど、今日のトピックはそこじゃありません。今回、何度もテレビで流れた監視カメラの映像について。 今、世界中の都市はものすごい勢いで録画されるようになってます。街角への監視カメラ設置は、911が起こった 2001年に大義名分を得、2005年のロンドン同時爆発事件以降、一気に普及しました。 ニーズがあれば供給も増え、よくできたシステムが開発されます。最新の街角監視システムは「どんだけ?」っていう

    あたしもあなたも、録画されてます - Chikirinの日記
  • いつまで働くの、みんな・・・? - Chikirinの日記

    去年の8月に成立して、今年の4月1日からいよいよ施行される「改正・高齢者等の雇用の安定等に関する法律」(既存の法律の一部改正)。 成立した時も話題になってたけど、これってほんとにエグイよね。 週刊 東洋経済 2013年 1/26号 [雑誌] 出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2013/01/21メディア: 雑誌 クリック: 8回この商品を含むブログ (2件) を見る 簡単に言えば、これからは正式に「定年を60歳から65歳に延長します」ってことなんだけど、それだけでなく、 ・「希望する全員を65歳まで雇い続ける必要がある」とか、 ・「グループ会社にも同じ仕組みを適用しろ」=子会社はもちろん、関連会社に社員を移しても義務を逃れられない ・「義務を守らない会社名は公表する」 などと、めっちゃ気合が入ってる。 65歳まで、グループ会社の社員も含めて全員雇えなんて、それなりに強く言わないと

    いつまで働くの、みんな・・・? - Chikirinの日記
  • 民主的な世界は超めんどくさい - Chikirinの日記

    みなさんよくご存じのとおり、民主的な世界というのは超めんどくさいです。 たとえば会社に新入社員が入ってきました。世の中のことなんもわかってないくせに口ばっかり達者で、なんやかんやと意味不明なことを言います。 こういう場合に先輩や上司が「なんもわかってない奴は黙ってろ!」と一喝できる職場は、上司にとってめっちゃ楽な会社です。 新入社員だってその場では悔しいでしょうが、1年もすれば当時の自分がどれほど未熟であり、わけのわからないことを言っていたかちゃんと理解します。 大半の日企業はこうやって人を育てます。 でも、このやり方って民主的じゃないでしょ。封建的というか、権威的ですよね。 なんの理由も示さず、なぜ間違っているのかも説明せず、先輩だから上司だからというだけの理由で頭ごなしに「お前はなんもわかってないんだから、黙って俺の言うことを聞け、ばーろー」と言ってるわけで。 でも、もしもこの会社が

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  • ネットは世の中を超民主的にする - Chikirinの日記

    インターネットというのは、つくづく“民主的”だなあと感じます。 たとえば私が留学準備をしていた90年代初頭、アメリカの大学院の情報を得ようと思えば、ファックスや手紙を出してリクエストし、大学案内のパンフレットを郵送してもらう必要がありました。願書の取り寄せも同じです。 しかも資料は有料なので、為替小切手などを同封する必要があり、そのためには都心の銀行窓口まで出むかねばなりません。加えて少額の為替小切手を作るのにも、法外と思える手数料をとられました。 たかだか願書を取り寄せる、学校案内を取り寄せるというだけの段階なのに、「どこに住んでいるか」、「お金に余裕があるか」ということが、大きな制約条件になりうるのです。 都心から離れた場所に住み、手数料や交通費さえ惜しいほどの経済状態にある人は、それだけですごく不利な立場だと感じさせられました。 英語でエッセイを書いたり、GMATの勉強をするのにも、

    ネットは世の中を超民主的にする - Chikirinの日記
    seuzo
    seuzo 2013/02/21
    「日本人で有利」という場面もなくなってしまうかも。
  • 恵まれた人々、まとわりつく人々 - Chikirinの日記

    今に始まったことではないけれど、才能にしろ財産にしろ容姿にしろ、圧倒的に恵まれている人のところには、“いいコトと悪いこと”が、両面セットでやってきます。 華原朋美さんが(また)復帰したと芸能ニュースになっていたけど、絶頂であった1996年の紅白で I'm proud を熱唱してから17年、最初の“休養”からでも既に14年です。 その間、バラエティ番組でいじられたり、事務所を転々として復帰と休養を繰り返すなど、いろんな人が彼女に関わり続けました。 もしも彼女が何も持っていなければ、すなわち“利用価値”が無ければ、最初の挫折の後、普通に誰かと結婚して、穏やかに暮らしていたかもと思います。 Super Best Singles~10th Anniversary アーティスト:華原朋美Nbcユニバーサル エンターテイメントAmazon でもそうは問屋が卸さない。世の中は、“利用価値“のある人を放っ

    恵まれた人々、まとわりつく人々 - Chikirinの日記
  • リバース・イノベーションについて、ようやく理解した - Chikirinの日記

    前回、「これからは車が大きく変わるよん」と書いたけど、それとも絡み、最近読んで非常に示唆深いなと思ったがこちら。 リバース・イノベーションposted with amazlet at 16.08.08ビジャイ・ゴビンダラジャン クリス・トリンブル ダイヤモンド社 売り上げランキング: 14,734 Amazon.co.jpで詳細を見る → キンドル版 → 楽天ブックス 趣旨は、「これからのイノベーションは新興国で起こりますよ」ってこと。 これ、当にそうだと思うんだよね。だって、日て2050年には65才以上が人口の40%みたいな社会になるんですよ。 そんな国で、新興国の20代、30代向け商品の開発ができるわけないじゃん。 日ほどでなくとも、他の先進国も高齢化します。その上これからは、新興国の人も高い教育を受けられるようになります。未来の世界をあっと言わせるイノベーションの半分は、彼ら

    リバース・イノベーションについて、ようやく理解した - Chikirinの日記
  • 電話、そして車 - Chikirinの日記

    過去30年で最も姿を変えた商品と言えば、電話だよね。 今から30年前の1983年にはNTTという会社さえ存在せず、それは“電電公社”(日電信電話会社)と呼ばれてた。 彼らは当時、国内電話市場を独占しており、ちきりんが実家から独立して部屋を借り、「新たに電話を引きたい」と言いに行くと、「じゃっ、権利金 7万何千円払ってください」とか言われた。 東京で初めて借りたアパートの家賃が 3万円の時代に、電話の権利金が 7万円もしたんだよ。(工事費とか別で・・) しかもその頃、日には“ケータイ”どころか留守番電話さえなかった。あったのは真っ黒で、ジーコジーコとダイヤルを回す式の電話のみ。 民営化の話が出始めた最後のころに、ようやく外見がカラーのプラスティックに替えられたのと、ボタンを押す式のが出始めたかなという程度。それが 30年前なんです。 その後、電電公社が民営化されて NTTと名前を変えた直

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  • 仕事の超重要スキル その2 - Chikirinの日記

    前回に引き続き、ビジネスパーソンに求められる超大事な仕事のスキル。マルチタスク・マネジメントに続く二番目の重要スキルはコレ↓ 2.生産性の高い伝え方を身につけること 皆やたらとコミュニケーション能力という言葉を使いますが、それって概念が広すぎます。“仕事がデキル”とか、“有能な人”などと同じで漠としすぎ。 コミュ系のスキルの中で、私が最も大事だと思うのは、生産性の高い伝え方を身につけることです。 簡単にいえば、「言いたいことを、ちゃっちゃと相手に伝えるスキル」です。 だいたいね。 「5分も話してるのに、何が言いたいのか全然わからん奴」とか、ビジネスパーソンとして成り立ってないです。 そして、伝え方の生産性を高くするための第一歩は「伝える方法の選択」なのに、これを意識して選んでない人が多すぎます。 伝える方法には 1)会って直接話す 2)電話で話す 3)メールで伝える 4)FB メッセージ、

    仕事の超重要スキル その2 - Chikirinの日記
  • 興味が持てない2つのニュース - Chikirinの日記

    アルジェリア、イナメナスの天然ガス精製プラントで、イスラム過激派のテロリストに各国の技術者達が殺害された事件。 日人が最多の10名も殺害されたということで、事件発生からずっと、膨大な量の関連ニュースが流されました。 なんだけど、ちきりんは今ひとつこのニュースに関心がもてません。もちろん、そんな場所で苦労しながら働いていた8カ国37名の方(もっと増えているのかも?)のご冥福は心からお祈りしたいし、ほんと、いいかげんにしてほしい(→テロの人)とは思います。 でも、“報道”にはあんまり興味が湧かず、チャンネルもすぐ変えちゃうし、新聞記事も読む気がしません。 それってなんでなんだろと自分でも不思議だったので、ちょっと考えてみました。 一番の理由は「そんなこと議論しててもしゃーないでしょ」ということ。 テレビキャスターも政治家も、「今後、どうやって海外で働く邦人の安全を確保していくのか」とか、「緊

    興味が持てない2つのニュース - Chikirinの日記