今回はリリースが近づいてきたUbuntu GNOME 13.10の変更点をお知らせします。GNOME Fallbackを忘れられない方にもオススメです。 Ubuntu GNOME 13.10≒GNOME 3.8 Ubuntu 13.10のリリースがいよいよ来週に迫りました。Ubuntuばかりではなく、もちろんUbuntu GNOMEもリリースされます。今回のベースのGNOMEは3.8であり、最新の3.10ではありません。しかし相変わらず「キメラ」であり、“gnome-control-center”などのように3.6のものもあれば、“evince”などのように3.10のものもあります。 Ubuntu GNOME 13.10としての一番大きな変更点は、IBusが1.5になり、GNOMEと統合された状態で使用できるようになったことでしょう。GNOME 3.8としての一番大きな変更点は、G
Ubuntu 13.04 ships with an older version of the GNOME desktop in its archives. This is great for GNOME-fans wanting stability, less great for those wanting to try the latest release. Thankfully the GNOME team make it easy to install/upgrade to GNOME 3.8 on Ubuntu 13.04 – and there are plenty of reasons why you might want to do that! There are caveats aplenty – largely that some of the software is
今回はUbuntu 12.10におけるGNOMEの概要と、お勧めの拡張機能について紹介します。 Ubuntu 12.10とGNOME Ubuntu 12.10のGNOMEは、原則として3.6にバージョンアップしました[1]。Ubuntu GNOME Remixという新しいフレーバーもリリースされ、GNOMEファンにはうれしいバージョンです。ただし、Ubuntu固有の問題でIBusのアイコンが表示されないというのがあります。これは現状どうしようもなく、[キーボード・インプットメソッド]を起動して[言語パネルの表示]を[アクティブであるとき]にし、ツールバーを表示するぐらいしか有効な手段がありません。 なお、GNOME ShellでもUnityと同じくllvmpipeで動作するようになっており、ログイン時に意図的に選択しないとGNOME Classicは使用できません。 宣伝で恐縮ですが、U
Images have been produced for 32-bit and 64-bit PCs. Neither ARM nor amd64+mac images will be available unless dedicated testers will volunteer to certify the official Ubuntu alpha/beta/release milestones. Upgrade It is strongly recommended to do a fresh install however if you prefer to attempt an upgrade instead, first upgrade to Quantal Quetzal 12.10. Then run the following commands: sudo apt-ge
Ubuntu 11.10がリリースされたので、勢いで手持ちのPCを全部アップグレードしてしまいました。 そして気づいたのが、「外観の設定」でシステムフォントサイズが変更できなくなったということです。これは困った…。中途半端(または変態仕様)な解像度・DPIのマシンではフォントサイズの変更ができないと実用に耐えません。 早速解決策を調べてみました。gnome-tweak-toolを使用すると変更できるようです。 以下のコマンドにてインストール: $ sudo apt-get install gnome-tweak-tool そして起動 $ gnome-tweak-tool これでフォントサイズが変更できます。助かりました。
Ambiance, the default Ubuntu theme, has some bugs when using the classic (fallback) GNOME session in Ubuntu 12.04 and a fix is available in a branch on Launchpad, but it hasn't been merged yet, so it's not available in the official Ubuntu 12.04 repositories. To fix this theme issue for GNOME Classic session in Ubuntu 12.04, I've uploaded the fixed "light-themes" (Ambiance and Radiance) package to
今回は、Ubuntu 12.04におけるGNOMEについてのレシピです。 12.04のGNOMEのバージョンは? Blueprintの事前の発表のとおり、Ubuntu 12.04のGNOMEは3.2と3.4が混在しています。アプリケーションは可能な限り3.4にバージョンアップしています。また、先のBlueprintではNautilusのバージョンは3.2のままにするとなっていますが、実際には3.4になっています。このようなことも結構あるため、Blueprintに記載されているよりはGNOME 3.4になっている印象です。 しかしながら、(記載されているとおり)Evolutionは3.2.3ですし、Totemは3.0.1で3.2ですらありません[1]。Blueprintに理由が記載されているとおり、Totem 3.2以降ではビデオ再生にClutter[2]を使用していますが、Ubuntu
A quick update for Ubuntu 12.04 Precise Pangolin users running GNOME Shell: I've updated some of the extensions available in the WebUpd8 GNOME 3 PPA to the latest version which works with GNOME Shell 3.4. The updated extensions that work with GNOME Shell 3.4 available in the WebUpd8 GNOME 3 PPA are: the official GNOME Shell extensions (now it's a single package), GNOME Shell Weather, GPaste (clipb
このドキュメントについて GNOME 日本語翻訳チームへご協力ください GNOME 日本語翻訳チーム参加者ガイド GNOME 日本語翻訳チームへご協力ください 1. GNOME 日本語翻訳チームへの参加形態 1.1. 協力ユーザー 1.2. 翻訳者 1.3. 査読者 1.4. コミッター 1.5. コーディネーター 2. 参加の準備 2.1. メーリングリストの購読 2.2. Damned Lies へのアカウント登録 3. 翻訳作業の流れ 3.1. 翻訳状況の確認 3.2. 翻訳の予約 3.3. 翻訳 3.4. 翻訳のアップロード 3.5. 他のメンバーによる査読 3.6. コミッターによるコミット A. ドキュメントで使用されている画像の翻訳について B. ユーザーインターフェースの確認方法 B.1. Deckard このドキュメントについて GNOME 日本語翻訳チームへご協力くださ
今回は197回の続きとして、GNOME Shellの拡張機能を使用する方法をより詳細に紹介します。そのため、最低限gnome-shellとgnome-tweak-toolパッケージをインストールしていることを前提とします。 前回も軽く拡張機能には触れていますが、あまりにも軽すぎて具体的にどうしたらいいのかよくわからなかったと思います。そして拡張機能でカスタマイズできるというのは現状のUnityにはない特徴であることに疑いはないので、今回掘り下げることにしました。 gnome-shell-extensions 197回でも紹介したgnome-shell-extensionsは今回も使用します。まずはこのPPAを有効にしてください。もうすでにしてある場合は、この手順を省いてください。 $ sudo add-apt-repository ppa:ikuya-fruitsbasket/gnome3
今回はUbuntu11.10で、Unityの替わりにGNOME Shellを使う方法を説明します。 GNOME Shellとは? 本連載をご覧の皆さんは、おそらくすでにGNOME Shellのことをご存知かと思いますが、念のため紹介しておきます。GNOME ShellはGNOME 3.0からデフォルトとなったユーザーインターフェースです。ただしUbuntuではGNOME ShellではなくUnityをデフォルトのユーザーインターフェイスとしており、GNOME Shellは別途インストールする必要があります。 UnityもGNOME Shellも旧来のユーザーインターフェースとは全く違う考え方を取り入れており、拒否反応も多々見られます。しかしながら、個人的にはどちらも進化する方向として正しいと思っていますし、便利に利用しています。旧来のユーザーインターフェースは確かに慣れているので直感的に使
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