2020年東京五輪・パラリンピック大会を3年後に控え、都教育委員会は29日に「ボッチャ交流大会」を都立府中けやきの森学園(府中市)で初めて開催する。大会開催に向けて、都立田無工業高校(西東京市)の生徒が障害でボールが投げられない選手が使用する「ランプ」と呼ばれる補助具をボランティアで作成し、その様子が18日報道陣に公開された。 ランプはボッチャ競技で、手の代わりにボールを転がす装置。作業を行う同校3年の加賀谷友冴さん(17)は「ボールの転がる方向を左右するレーンの作成がうまくできた」と自賛。器具の角で選手がケガをしないよう心を込めたといい、「こうした形でパラリンピックの普及活動に携われてうれしい」と喜びを語った。 大会には、都内の特別支援学校など計24校から34チームが出場する。都立高生は大会運営のボランティアとして参加するという。 都教委の担当者は取り組みについて、「大会をパラスポーツの
8耐決勝前日にパレード…ボランティア120人募集 体が不自由で車椅子に乗っている人などが、オートバイの後部座席に同乗し、鈴鹿サーキット内を走行できるイベントが、29日に行われる。ハンドルを握る往年の名ライダーや現役選手たちの体と一緒に専用ベルトで固定し、安全を確保する。ライダーは「風を切って走る素晴らしさを感じてほしい」と参加を呼びかけ、サポートするボランティアも募集している。(南条哲治) イベントは、全日本ロードレース選手権や鈴鹿8時間耐久ロードレース(8耐)などで活躍した水谷勝さん(67)(愛知県津島市)の約20年前の体験がきっかけ。オートバイメーカーのテストコースで行われた体験走行会で、車椅子で見学に来ていた20歳代の男性を誘い、後部座席に乗せてみた。するとカーブを曲がる度、男性が自らの体を支えようと、太ももに力を入れるのを感じたという。 「動かないはずの男性の脚が動いた気がした。男
2017年06月29日 要望・声明バリアフリーお知らせ タグ 空港 6月5日、奄美空港で起きたバニラエアの車いす利用者搭乗拒否の問題に対して、本日声明を出しました。 「歩けない人は搭乗できない」と職員に言われ、同乗者の介助も制止したといいます。障害者差別解消法が施行され、1年以上が経過をしましたが、障害を持つ人に対する差別的な認識や、この法律が社会にまだまだ認知されていないことが浮き彫りとなったと思います。今回のような事が二度と起こらないよう、改善を進めていただきたいです。 2017年6月29日 バニラ・エア車いす利用者搭乗拒否に対するDPI日本会議声明 特定非営利活動法人DPI(障害者インターナショナル)日本会議 議長 平野みどり 私たちDPI(障害者インターナショナル)日本会議は全国95の障害当事者団体から構成され、障害の種別を越え障害のある人もない人も共に生きられる社会の実現に向けて
RDSは、障がい者・健常者という枠を超えたボーダレスなスポーツメディア「HERO X(ヒーローエックス)」をオープンした。 「HERO X」は、プロダクト・福祉・スポーツという3つの柱を軸にコンテンツを発信するスポーツメディアだ。コンセプトは、世界で一番、ボーダレスなメディアへ。義手や義足、車いすなどの福祉機器の進化に伴い、身体の欠損を補うものから能力を拡張するものへと変わりつつあるプロダクトと、それらが可能にする人間の限界への挑戦を障がい者・健常者という枠を超えて追っていく。 アスリートの挑戦やプロダクト開発の裏側等を取材し、対談・インタビュー記事、連載企画、トピックなどこれまでにない切り口のオリジナル記事を掲載する。現在、チェアスキーヤー森井大輝へのインタビュー、パラアスリートの高桑早生と音楽プロデューサーの小室哲哉との対談などが公開されている。 《美坂柚木》
車いすを利用して新幹線に乗る今村さん。通路にはみ出してしまい、他の車いす利用者と一緒に乗ることが難しい=今村さん提供 2020年東京五輪・パラリンピック開催に向けて、車いすを使用する障害者らが新幹線のバリアフリー対応の改善を求めている。車いす用の座席やスペースが少なく、同じ障害を持つ仲間たちと一緒に乗れないためだ。障害者団体は「障害の有無に関係なく気軽に利用できる体制を整えてほしい」と訴えている。【蒔田備憲】 新幹線車両はバリアフリー法に基づき、車いすスペースを1編成に1カ所以上確保するよう義務づけられている。JR各社によると、新幹線の全車両で基準は満たしている。一部は異なるものの、多くは「車いす対応座席」と「多目的室」の2種類を備え、1編成で車いすの乗客2人までの利用を想定していることが多い。 事故で下半身が不自由になり、電動車いすを利用する障害者支援団体代表、今村登さん(52)=東京都
大阪府吹田市の作業療法士、野村寿子さん(54)がつくる車椅子が評判を呼んでいる。身体障害者の体を支える「座位保持装置」を一人一人の特徴に合わせてオーダーメードすることで、姿勢が安定し、体の緊張がほぐれるという。利用し始めてから、大幅に身体能力が向上した少女の母親は「娘にとっては魔法の車椅子です」と喜びを語る。 1984年に作業療法士の資格を取得した野村さんは16年間、吹田市の肢体不自由児施設で勤めた後、福祉用具製造会社「ピーエーエス」(同府箕面市)を設立し、車椅子の製造を始めた。
香港に拠点を置くスタートアップ企業の中国MoNi Studio Interactive Interior Design社は、室内用のスマート車椅子「Easiseat」を「香港エレクトロニクス・フェア」(会期:2017年4月13~16日)に出展した。高齢者や身体障害者に向ける。
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