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知的障害がある当事者たちが自ら声を伝えるインターネット放送局が、大阪にある。設立準備のさなかだった昨年7月、神奈川県相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で入所者19人が殺害された。「いきてたらあかんのか」。1年がたつのを前に、事件と向き合って番組を作った。 横浜から高速道路を使って1時間あまり。相模湖近くの山あいにあるやまゆり園を、6月末、知的障害がある永井広美さん(44)が花束を持って訪ねた。 傍らには、小型のビデオカメラを構えたスタッフ。大阪府東大阪市の社会福祉法人「創思苑(そうしえん)」が立ち上げたネット放送局「パンジーメディア」の撮影だ。東大阪から3日間の日程で、園入所者の保護者や、地元の社会福祉法人に取材し、最後に事件の現場を訪ねた。 入所者たちは施設建て替えのため転居し、電気が消された園は静まりかえっていた。「山奥の施設で暮らすより、にぎやかな地域に住むほうがしあわせだと思
金沢大学は24日、社会福祉法人の佛子園(石川県白山市)と包括連携協定を結んだ。同法人は高齢者や障害者、学生が混住する多世代共生型の福祉施設「シェア金沢」の運営で知られる。医療や街づくりなど多様な分野で教育や研究の連携を深める。金沢大と佛子園は2016年度から、地域づくりを学ぶ学生のインターンシップ(就業体験)をシェア金沢で実施している。学生が課外活動で朗読会
福祉新聞社主催のフォーラムに集う社会福祉法人関係者ら(昨年10月) 改正社会福祉法に基づく社会福祉法人の定款変更の期限、3月31日が目前に迫った。厚生労働省の石垣健彦・福祉基盤課長は2日、全国の自治体担当者を集めた会議で「定款変更を未申請の法人がまだ3割以上ある自治体は、法人に早く申請するよう促し、審査も迅速に進めてほしい」と強く呼び掛けた。 同課によると2月22日時点で、全国で未申請の法人が13・5%、所轄庁の審査中が17・0%あり、3割が認可を終えていない。担当者は「事務的には間に合うと思う」と話している。 厚労省は社会福祉法人の定款について以前は「定款準則」を示していたが、今回は例示であることを明確にするため「定款例」を示した。 昨年6月に定款例の案を事務連絡し、同11月に案の変更点を記す形で定款例を示したが、この時点で期限の今年3月31日まで4カ月余り。自治体も法人も短期間での対応
77ページの「調査報告書」の中に、取材班が目を疑う記述があった。「社会福祉の書籍に偽装したアダルト商品を法人経費で支払った」東京や神奈川の保育園で昨年、計画中止や変更が相次いだ。ある社会福祉法人の不祥事が原因だった。法人を私物化「シャフク」と呼ばれる社会福祉法人(社福)。全国に約2万あり、税金を使って保育園や介護施設を運営する。そんな「福祉の公器」に何があったのか。事件の主役は兵庫県の社
新設したLPガス自家発電機の機能を確認するなど、災害時への備えを徹底する施設職員(左)=熱海市上多賀の海光園 事業継続計画(BCP)を策定し、災害対応訓練や防災備蓄などを徹底する熱海市の特別養護老人ホーム「海光園」が、内閣官房国土強靱(きょうじん)化推進室のガイドラインに沿った新制度「レジリエンス(回復力)認証」を取得した。医療・福祉の業種区分では静岡県内初登録。長谷川みほ施設長は「他の福祉施設のモデルとして役に立ち、災害対応能力の向上につながれば」と話す。 地震や風水害に直面しても事業や施設運営を継続できる「強い組織」を対象に、政府が2016年2月に制定した指針に基づき、推進協議会が認証する。社会福祉法人海光会が運営する海光園は、12月末に公表された第2回の認証で全国の他の19団体と共に選ばれた。第1回で県外の医療法人社団が選ばれているが社会福祉法人としては全国初。 海光園はBCPを15
厚生労働省は今月20日に召集される通常国会で、介護保険法とあわせて社会福祉法の改正も目指す方針だ。介護や障害、子育て、生活困窮といった分野の垣根を越えた総合的な支援を展開する「地域共生社会」の理念を書き足す。生活の課題をトータルで把握し、相互に連携しながら解決に向かうよう努めることを、行政や事業者の責務として明記する。順調に成立までこぎ着けられれば、2018年度から施行する予定。 「地域共生社会」は、厚労省が福祉の青写真として新たに打ち出した概念。「地域包括ケアシステム」より広い意味を持ち、政策のターゲットを高齢者だけに限定していないことが特徴だ。縦割りの制度に個々のケースを当てはめ、困難を抱えている人を分けて扱うのをやめる ー 。あらゆる関係者が協働し、ワンストップの効率的な仕組みによって包摂していく ー 。そうした構想が軸になっている。ニーズの多様化・複雑化が進む一方で、現場を支
■舞鶴の社福法人・みずなぎ学園 障害者への理解を深めてもらおうと、社会福祉法人みずなぎ学園(舞鶴市鹿原)が絵本「ぬーたんがとぶ日」を制作した。府の鳥・オオミズナギドリの「ぬーたん」を主人公に飛び立つのが苦手でも、助けがあれば飛べることを表現した。同園の鈴木令子園長は「『ぬーたん』と(登場人物の)少年から支え合うことの大切さを感じてほしい」などと話している。 同学園では、知的障害者ら約250人が通所施設や入所施設を利用。「ぬーたん」は利用者の30代の女性が描いた鳥のキャラクター。利用者が刺繍(ししゅう)などをつくる度に「これ縫(ぬ)うたんや」などと話していることにちなみ、キャラクターを「ぬーたん」と命名した。 オオミズナギドリは舞鶴市沖の国の天然記念物・冠島に生息。地面から飛び立つことができず、斜面を走ったり、高い場所から飛び降りたりしないと飛ぶことができないとされる。 絵本では、ハンディキ
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