11/23の記事で「森田童子」関連のYouTube映像をご紹介しましたが、この時期になりますと、当時のライブのことをよく思い出します。 ここでも書いたような覚えがありますが、天文館(鹿児島の誇る?歓楽街です)のクラブで、TVドラマ「高校教師」のテーマ曲となった童子(どうじ)の「ぼくたちの失敗」を歌ったところ、 連れの女性に大うけしたことがあります。 お蔭様でその後2度とひと様の前で歌うことは封印しました(笑)。 「暗い」とか「さぶい」と言われる童子の唄ですが、熱烈なファンが多数いることも事実です。 93年の、私の好きな桜井幸子ヴァージョンの「高校教師」の際には、ミリオンセラーになったことはまだ記憶に新しいかと思います。 03年の上戸彩ヴァージョン「高校教師」は、残念ながら2匹目のドジョウにはなりませんでしたが、 86年のコンサートを最後に引退していた童子が、「ひとり遊び」という唄をレコーデ
TBS系の某ドラマの主題歌となった「微熱」とアルバム「gobbledygook」とは別バージョン(アレンジと歌詞が少し違う)の「月の缶」を収録した6thシングル。 「微熱」は川本さんが大胆な変貌を遂げた「ピカピカ」より、「桜」などの「それまでの川本さん」に戻ったような曲調。時とともに訪れる「あたしたちの微妙な変化」、そして時を経ても縮めることのできない「あたしたちの距離」。その二つの差異を「微熱」と喩え、 「哀しい 哀しいね とけない微熱」 「君の鼓動にとけない微熱」 「別々の物語を今日も生きてくの?」 と、その「微熱」のもどかしさを切々と歌い上げる名曲。 一方「月の缶」は、「音楽誌の書かないJポップ批評2」(宝島社)に掲載された「社会学者」である宮台真司氏の(川本さんに触れている)文章に対して、「歌詞」で返答したと一時期騒がれたという、いわく付きの作品。 「口唇の外はいつも嘘になるから
きよしろー、えー、きよーしろう! あなたとの思い出に、ろくなものはございません。突然呼び出して、知らない歌を歌わせたり。なんだか吹きにくいキーのハーモニカを吹かせてみたり。レコーディングの作業中にトンチンカンなアドバイスばっかり連発するもんで、レコーディングが滞り、その度にわれわれは聞こえないふりをするので必死でした。 でも今思えば、全部冗談だったんだよな。うーん。今日も「清志郎どんな格好してた?」って知り合いに聞いたら、「ステージ衣装のまま寝転がってたよ」っていうもんだから、「そうか、じゃあおれも革ジャン着ていくか」って来たら、なんか、浮いてるし。…清志郎のまねをすれば、浮くのは当然。でもあなたは、ステージの上はすごく似合ってたよ。ステージの上の人だったんだな。 一番最近会ったのは、去年の11月。それは、ザ・フーの来日公演で、武道館の。その時、あなたは客席の人でした。ステージの上ではなく
■ アドレスバー百景 その2 「iPod Touch」的UIの活用を考える 産業音楽の呪縛から逃れて久しかったが、ネットラジオLive365.comのチャンネルのひとつ「arabicmusic.com」の放送を聴いてから、このところすっかり「al-Jeel」というジャンルの音楽の虜になっていた。ネットラジオで表示される曲名で検索して、どこで買えるか探しまくっていた*1。ついにはiPod shuffleを買い、そして先日iPod touchを買った。 今更だが、iPod touchの操作性はすばらしい。特に、自由自在のズーム機能を活かしたSafariの操作性はすばらしく*2、もうEM・ONEでブラウズする気がしなくなった。駅まで歩く間のブラウズのためにlivedoor Wirelessも契約した。 しかし、セキュリティはどうなっているのか。Safariの画面をスクロールさせるとアドレスバーま
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