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FreeCAD Version 1.0、“20年以上の開発期間を経て”リリース FreeCAD Projectは2024年11月19日、オープンソースの3次元CADソフトウェアFreeCAD Version 1.0をリリースした。開発開始から長らくバージョン0.xxでのリリースが続いてきたが、20年以上の年月を経てのバージョン1.0リリースとなる。 FreeCAD Version 1.0 Released -FreeCAD News Release notes 1.0- FreeCAD Documentation #FreeCAD 1.0 Open-Source 3D Parametric Modeler Released!https://t.co/5VKcfe70QS — FreeCAD (CAD+CAM+FEA) (@FreeCADNews) November 19, 2024 F
⇒ 連載バックナンバーはこちら FreeCADを試す! 「FreeCAD」は、20年近い歴史を誇る無償のパラメトリック3D CADだ。ソフトウェアはオープンソース化されており、2002年から世界中の有志により開発されている。基盤とするジオメトリカーネルは、1990年代に存在した3D CAD「CAS.CADE」のプログラムをオープンソース化した「OpenCasCade」を採用する。FreeCADは海外発のプロジェクトとして知られているが、国内では日本人の開発者(有志)たちが日本語版を作ってリリースしている。 FreeCADは、無償のソフトウェアでありながら、3Dモデリング、メッシュデザイン、製図(ドラフト)、有限要素法解析(FEM)、レイトレーシング、ロボティクス機能など、標準機能がとにかく充実している。 本連載では、記事公開時点で最新となる「FreeCAD 0.18」を用いて、3Dモデリン
おはようございます!!今日も元気なこぞうたんです。 くまっちです!よろしくです。 今日は、FreeCADについて勉強したので、その進捗について話そうと思う! FreeCADは名前の通り、無償ソフトなんだよね? そうだね!!そこが魅力で色々と勉強しようと思ったんだよ! どのように勉強していくか? 今回分かったことは押し出し手法で作れるモデルは比較的楽かな? 最後に どのように勉強していくか? 今回は初めてFreeCADを使用するため、操作方法などを感覚的に知ることを目的としました。 ただ、私の経験から操作方法を知るためにも何かしら題材を設定しないと、操作方法しかわからず、実際にモノ作りをしようとすると思考停止に陥ることが多いと考えています。(何と言いますか、操作方法とモノ作りのイメージが関連付かない感じです) そのため、題材を設定し、その形状を作りながら、操作方法を学ぶこととしました。 そし
欲しいものを作り上げる自由 FreeCADはさまざまな大きさの実世界の物体をデザインすることができるオープンソースのパラメトリック3Dモデリング等のためのツールです。パラメトリック・モデリングでは、モデリングの履歴に戻りパラメターを変更することでデザインの修正が容易です。 2D から 3D を作ろう。 3D から 2D も作ろう。 FreeCADでは、拘束条件を使って2D形状のスケッチを作成し、作成したスケッチを使って他のオブジェクトを作成できます。オブジェクトの寸法を調整したり3Dモデルからデザインの詳細を抽出して、高品質で実用的な図面を作成するためのたくさんの機能があります。 アクセス性、柔軟性、統合性 FreeCADはさまざまなプラットフォーム(Windows、Mac、Linux)で動作する、高度にカスタマイズや拡張が可能なソフトウェアです。STEP、IGES、STL、SVG、DXF
本書はサリチル酸さん著の「自作キーボード設計ガイド Vol2 ケース設計編」の「3. Fusion360 を用いて立体形状のケースを設計する」をオープンソース3D CADソフトウェアであるFreeCADでなぞるための補足本(非公式)です。該当書籍を所持している前提の内容ですのでご注意ください。 第2版ではPart Designワークベンチを使う内容に書き換えました。初版のPartワークベンチを使う内容も巻末付録として残してありますので、必要であれば引き続き参照ください。 第3版ではFreeCAD 1.0に対応しました。画面写真も全面貼り替えとなっています。内容は第2版と大筋同じですが、FreeCAD 1.0の新機能を使ってより簡便に済ませられるように加筆修正しています。 FreeCAD 1.0で追加されたアセンブリ機能については今回触れていません。次の版で追記しようと思います。
初期設定 FreeCADはインストールした時点で、便利な機能が使えないことと、設定を繰り返し変更する場面がでてきます。 そこで、作業の効率化のため、初期設定で機能の追加と、設定のカスタマイズを行います。 それでは、FreeCADを起動させます。 初回起動画面は下図のように「FreeCADへようこそ」が表示されます。 ここでは、下記内容を選択して「終了」をクリックします。 言語 → 日本語 使用する単位 → 標準(mm,kg,s,°) ナビゲーションスタイル → 後で変更するので、ここでは「CAD」のままでもOK テーマ → 「FreeCADライト」あるいは、「FreeCADダーク」のどちらかを選択 スタートページは使わないため、画面右下の「今後このスタートページを表示しない(空白の画面で開始)」のチェックボックスにチェックを入れてから、スタートページのタブを閉じます。 このように、ファイル
FreeCADでアセンブリってどうやるの? 2つのアプローチを検証してみた:無償3D CAD「FreeCAD」を使ってみよう(3)(1/5 ページ) オープンソースの3D CAD「FreeCAD」をご存じだろうか。無償でありながら、3Dモデリング、メッシュデザイン、製図(ドラフト)、有限要素法解析(FEM)、レイトレーシング、ロボティクス機能など、標準機能がとにかく充実している。本連載では「FreeCAD 0.18」を用いて各機能の実際の操作や使用感を紹介していく。連載第3回では「アセンブリ」をテーマに、2つのアプローチを詳しく解説する。 パラメトリック3D CADの便利な仕組みの1つに「アセンブリ(部品の組み立て)」がある。アセンブリは、複数の部品ファイルを1つのファイルの中に読み込んで、各部品に寸法拘束や幾何拘束を入れながら組み立てモデルを作る機能であり、機械設計では欠かせない存在だ。
書いていたらSketcherだけでボリュームが増えてしまったため、Part designワークベンチとは分けることにしました。すいません。CADの基本、スケッチ。FreeCAD Ver1.0 でSketcherはかなりパワーアップされました。以前のバージョン用のものとは別物でかなりよくなった、のですが、Fusion使いにとってはまだまだ厳しい仕様なところも多いです。長いですがお付き合いください。 なお、当ブログのFreeCAD関連記事は有識者の方々のご指摘により適宜変更します。正確な情報をお届けしたいので!いつの間にか変わっていることもありますのでご了承ください。特に私にXでFreeCADのことを色々教えてくださっているまあぼさんには最大級の感謝を!!yagiさんにもよくお世話になっております。 一連の記事もぜひどうぞ 今回の内容は当ブログ内の下記記事を踏襲しています。前回のブログはこちら
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