並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 40 件 / 53件

新着順 人気順

発酵の検索結果1 - 40 件 / 53件

発酵に関するエントリは53件あります。 food などが関連タグです。 人気エントリには 『記事『ドライフルーツで果実酒を仕込むとすごい』に関して』などがあります。
  • 記事『ドライフルーツで果実酒を仕込むとすごい』に関して

    記事『ドライフルーツで果実酒を仕込むとすごい』に関して ※編集部より: 通常は編集部よりご説明する内容ですが、JUNERAYさんのご要望によりご本人からご説明させていただきます。 編集部の立場からも、このたび酒税法上の問題の見落としがあるまま一時掲載に至ったことをお詫びいたします。(担当:石川) こんにちは、JUNERAYです。 8月30日の公開時、当初の記事内にて「ラムレーズンを作り、ラムの部分を試飲する」という行為があったため、酒税法上の問題があるものとして公開を一時取り下げておりました。その節は私の知識不足により、読者と関係者の皆様にご迷惑をおかけいたしました。 具体的にどういう問題があったか、果実酒を作る際の注意点と、取り下げに至った経緯を説明いたします。 ●これから果実酒を作られる方へ 果実酒を含めた、家庭での酒類の混和については、下記のように規定されています。 焼酎等に梅等を漬

    • 「本醸造の醤油が当たり前になったのはここ20年ぐらい」と言っていいのは今から30年前 - 醤油手帖

      ※現在は修正が入りました! 迅速な対応に感謝します(2020/10/06追記) 醤油が大好きな人としては歴史改ざんなんてされてはたまらないという事例がありました。2020年9月30日に朝日新聞のサイトで公開されたこちらの記事です。 www.asahi.com 10月3日にはYahoo!に掲載されて、より多くの人が読むようになりました。そこで「本当なの?」と問い合わせがきてとんでもない記事に気がついた次第です。 news.yahoo.co.jp 一体何が問題なのか。 それは最初の章の以下の部分です。 戦時中に大豆の供給が逼迫(ひっぱく)して、その代替品としてカイコのさなぎ、しかも油を採取したあとの搾り粕(かす)から醬油(しょうゆ)が作られたことを知ったときは衝撃でした。さらにその後、アミノ酸液に味つけしただけの化学的な『アミノ酸醬油』が出回るようになり、醬油が本来の味を取り戻すには長い時間が

        「本醸造の醤油が当たり前になったのはここ20年ぐらい」と言っていいのは今から30年前 - 醤油手帖
      • 六本木のスラムで古代コーカサス人のように暮らそうとしたOLの話|砂漠

        私が古代コーカサス人を目指すようになるまで「職場からそれなりに近い」というだけの理由で住んでいた六本木の街は、暮らすには最悪の場所で、当時、私の住んでいたアパートは、古くて汚くて治安の悪い、スラムのような場所だった。 週末は特に最悪で、土曜日の朝には、朝日がきらきらと光る街道の植え込みに、ゲロにまみれた人間たちがゾンビのように倒れていた。 ◇ 職場の同僚たちは、どういうわけか六本木に完全適応していて、ある日、誘われて行った飲み会では、テキーラが300杯も出てきて、明け方には、割れたグラスの破片でいっぱいの床に、酔いつぶれた人々が死体のように転がっていた。 「この前の会では、オーパスワンを60本並べて一気飲みしたんだ」 誰かが、誇らしそうにそう言った。 ◇ 文明がどれだけ発展しても、人間にとって最高の娯楽は酒とセックスで、お金があっても一気飲みする酒の種類が変わるだけ。それは、あまりにも夢が

          六本木のスラムで古代コーカサス人のように暮らそうとしたOLの話|砂漠
        • 紅麹とお酒や醤油を造る麹は人とゴリラ以上に違う(ので、パニックになるのはやめましょう) - 醤油手帖

          ちょっと3月恒例の深刻なやつでバタバタしすぎて、更新がおろそかになっておりました。そして、書きかけのものはあるんですが、先にこれをと思いまして。そう、紅麹の問題です。 小林製薬が販売する紅麹の成分を含む健康食品を摂取した人が腎臓の病気などを発症し、会社は「直ちに使用中止を」と訴えております。というのも、紅麹原料を約50社に供給していたのだとか。 news.yahoo.co.jp これは大変なニュースですし、何よりも今回の件で健康被害に遭われた方のご快復をお祈りいたします。 ただ、ちょっと「麹」についての風評被害的な意見がちらほらしているので、若干整理しておこうかなと思います。例によって目次つけました。 3月26日 14:50追記 ニュースによると、とうとう死者も出てしまったようです。お悔やみ申し上げます。 このエントリの主題は「紅麹によって被害が出ているけれども、パニックになって関係のない

            紅麹とお酒や醤油を造る麹は人とゴリラ以上に違う(ので、パニックになるのはやめましょう) - 醤油手帖
          • 『日本の酒界に革命を起こす』世界唯一の“木を発酵し醸造する”特許技術が凄すぎる「桜から作った酒飲んでみたい」「木材の価値が上がる」

            古谷知華 | 日本草木研究所 @tomokafuruya 国立森林総合研究所の「木を発酵し醸造する」世界唯一の特許技術が凄すぎた。今までは樽熟成や蒸留でお酒に木の香りを移したが、この技術では木のセルロースを酵母分解し木自体の発酵が可能。樽熟成せずとも樹齢1000年の香木スピリッツが作れるなど夢がある。これは日本の酒界に革命を起こすはずだ。 pic.twitter.com/LtPNR3jmZV

              『日本の酒界に革命を起こす』世界唯一の“木を発酵し醸造する”特許技術が凄すぎる「桜から作った酒飲んでみたい」「木材の価値が上がる」
            • 進撃のミミズ!日本産「クレイジーワーム」がアメリカの土壌を"破壊している"と判明 - ナゾロジー

              日本のミミズは落ち葉の絨毯を壊滅させる黒い落ち葉の層が分解され、2カ月後には全て茶色い土になってしまった / Credit:ニック・ヘンシュエミミズが豊かな土地を作ると言われているのは、彼らの食べ物が原因です。 ミミズは落葉樹や枯草が落とす葉を体内で消化して糞として土に排出することで、窒素やリンといった豊かな栄養素を土に供給します。 そのため、日本の豊かな森林土壌の維持にとって、ミミズは大切な存在になっています。 しかし、アメリカの落葉樹林では落ち葉の絨毯は、水の過剰な蒸発を防いだり病原菌を遮断するといった、皮膚のような働きをしていました。 また落ち葉の絨毯は、落葉樹自身の種が発芽するにあたって、湿度の維持をはじめ非常に重要です。 にもかかわらず、日本のミミズは葉を食べる速度が非常に早く、アメリカの落ち葉の絨毯を、あっという間に食べつくしてしまうのです。 落ち葉の皮膚の喪失は、土壌の乾燥や

                進撃のミミズ!日本産「クレイジーワーム」がアメリカの土壌を"破壊している"と判明 - ナゾロジー
              • 実は日本固有のものではなかった米麹菌に関する解説

                ツイ鳥「ジョージ=コクム」(森に入ったのですが怪物もおらず、ツイ鳥だけがいました。赤字貿易経営者! @_596_ 新海誠監督の「君の名は。」で出てくる 口噛み酒ってのがありましたけど。 日本の酒や料理で不思議なの多いですが 一番の不思議は「米麹菌(こめこうじきん)」ですよ あれ日本にしか無くて 元々は「毒を生み出す」存在だったのではないか って言われていますがなぜか「無毒化」してて (続く1 pic.twitter.com/qgQK8w7Wou 2022-10-29 21:42:11 ツイ鳥「ジョージ=コクム」(森に入ったのですが怪物もおらず、ツイ鳥だけがいました。赤字貿易経営者! @_596_ 口噛み酒ってのは ご飯などを口に入れて噛んで、 吐き出したものを放置して造る酒で 巫女様が作っていたり美人酒の名称もあります。 ただ今も江戸時代ごろもそうですが 日本だと方法としては米麹菌も 米の

                  実は日本固有のものではなかった米麹菌に関する解説
                • トウモロコシに黒穂病が出た→グロいけど食べられると判明してまさかの食レポへ「食えるのこれ!?」

                  Kan T. @ktaonmo @haltaq すごい、見事なものですね! ご存知かもしれないのですがメキシコではウイトラコチェと言って、炒めてトルティージャにチーズと一緒に挟んで食べます、美味です!(原さんのものが同様に食べられるかはわからないのですが…)

                    トウモロコシに黒穂病が出た→グロいけど食べられると判明してまさかの食レポへ「食えるのこれ!?」
                  • 【自然の神秘】冬の竹伐りをしていたら、稈の中で糖液がアルコール発酵し、天然のお酒ができていたという話

                    sawagani550 @sawagani550cc 竹伐りの季節。ノコを入れたら大量の水が吹き出し、甘い芳香が立ち込めた。稈の中にたまった糖液がアルコール発酵したらしい。しかも、冷え込みのおかげでシャーベット状。舐めてみた。甘いお酒だ。伐倒したこの稈は重たくて、あちこちの節にお酒が入っていた。天然の酒樽だ。 pic.twitter.com/zHUbZJddVK 2021-01-10 17:31:27

                      【自然の神秘】冬の竹伐りをしていたら、稈の中で糖液がアルコール発酵し、天然のお酒ができていたという話
                    • 観光客が洞窟に落としたスナック菓子で「世界が一変」、米国立公園が注意喚起

                      米ニューメキシコ州のカールズバッド洞窟群国立公園は壊れやすい生態系を維持している/Edwin Remsberg/VW Pics/Universal Images Group/Getty Images (CNN) 米ニューメキシコ州のカールズバッド洞窟群国立公園で、持ち込みが禁止されているスナック菓子を観光客が持ち込んで洞窟内で落としたために、洞窟の生態系に「多大な影響」が生じたと公園当局が伝えている。 同公園の洞窟内では飲料水以外の飲食が禁止されている。しかし同公園のフェイスブックの6日の投稿によると、「ビッグルーム」と呼ばれる地中の広大な洞窟内の遊歩道から外れた場所で、スナック菓子のチートスが見つかった。 「人間のスケールにしてみれば、スナック菓子の袋を落とすのはささいなことに思えるかもしれない。だが洞窟の生命にとって、それは世界を一変させ得る」。同公園はそう書き込んでいる。 「加工トウ

                        観光客が洞窟に落としたスナック菓子で「世界が一変」、米国立公園が注意喚起
                      • もう少し詳しく。きちんと語ると調理の歴史を知る深い話になるから こん..

                        もう少し詳しく。きちんと語ると調理の歴史を知る深い話になるから こんにゃく→石灰水で煮込むのは普通の調理法なので不思議でもなんでもない アルカリで煮るのはアクの強い食物を食べるために一般的な方法で、日本には仏教と共に中国から伝わった ただしここまで調理法が発達したのは日本独自 恐らく縄文時代から続く堅果類(ドングリ・トチノミ)をアク抜きして食べる技法が 蒟蒻芋とマッチしたんだろう コーヒー→穀物をお湯で抽出して飲み物にするのは普通の調理法なので不思議でもなんでもない コーヒー、もっと言うとチョコもそうなんだけど、豆を発酵→焙煎→煮汁や油を抽出という複雑な工程を経るんで、 これを一足跳びに発見したならすごいことなんだけど 食べづらい豆を発酵して食べやすくする過程は実は我々に身近な納豆も同じ で、実は世界中で納豆と同じように豆を発酵して加工する調理法がある →高野 秀行って作家がアジアやアフリ

                          もう少し詳しく。きちんと語ると調理の歴史を知る深い話になるから こん..
                        • ジャック・ダニエルの蒸留所から漏れ出すカビが地元を汚染し住民は何百万円もの費用をかけて清掃を余儀なくされている

                          アメリカのテネシー州リンチバーグにある建物や道路標識、車などが、地元にあるウイスキーメーカーのジャック・ダニエルの蒸留所から漏れ出したカビにより黒くすすけてしまっていることが伝えられました。ことが報じられました。地元住民は清掃に追われており、事態は法廷闘争にまで発展しています。 New images show Jack Daniel's whiskey fungus smothering town | Daily Mail Online https://www.dailymail.co.uk/news/article-11812901/New-images-Jack-Daniels-whiskey-fungus-smothering-town.html Last Of Us Is Happening For Real, Blame Jack Daniels Whiskey https://

                            ジャック・ダニエルの蒸留所から漏れ出すカビが地元を汚染し住民は何百万円もの費用をかけて清掃を余儀なくされている
                          • 異世界でサイダーが飲みたくなったらまずは松の葉を集めてください「松葉でサイダー作れるの!?」

                            佐々木鏡石@『農強聖女』コミック4巻発売中 @Kyouseki_Sasaki 日本で一番ツキノワグマと近いラノベ作家。 『じょっぱれアオモリの星』2巻、角川スニーカー文庫様より6月30日に発売。 既刊の『がんばれ農強聖女』全3巻が1発売中&コミカライズ全4巻も発売中。 お仕事依頼はメール、もしくはどのツイでもいいのでリプ下さい。 mypage.syosetu.com/1032581/ リンク TSUKURU TO WAKARU 松の葉っぱで しゅわしゅわサイダー をつくってみる - TSUKURU TO WAKARU 山の恵み 自然の恵み 木の恵み そうそうれは 松葉サイダー 昔クッキングパパを読んでいて知った松の葉っぱのしゅわしゅわサイダー 自然の酵母が生み出すそのドリンクを飲んでみたくて作ってみました。 スポンサーリンク 目次1 ...

                              異世界でサイダーが飲みたくなったらまずは松の葉を集めてください「松葉でサイダー作れるの!?」
                            • どの蒸留酒とも違う東洋の摩訶不思議な酒、焼酎の謎をひもとく 高温で発酵しても味が落ちず、一度の蒸留で高濃度の酒ができる不思議 | JBpress (ジェイビープレス)

                              「焼酎」と聞いて、どのようなイメージを持つだろうか。焼酎は、造り方でいえば、ウイスキーやブランデーと同じ蒸留酒にカテゴライズされる。しかし、飲む時は無色透明で、お燗の程度、アルコール度数、酒の肴など、醸造酒の日本酒にそっくりという不思議な酒だ。さらに、定番の芋や麦をはじめ、変わり種ではワカメなど多彩な原料を使って造ることができるのもユニークな特徴である。 既に日本酒がありながら、よく似た焼酎がなぜ日本で造られたのか。『焼酎の科学 発酵、蒸留に秘められた日本人の知恵と技』を上梓した、鹿児島大学の鮫島吉廣客員教授に話を聞いた。(聞き手:加藤 葵、シード・プランニング研究員) ──日本のお酒の歴史を辿ると、最初に日本酒が造られましたが、温暖な南国では日本酒造りが難しく、焼酎が造られるようになったといわれています。改めて、焼酎の製造方法の歴史を教えてください。 焼酎で二次仕込みが広がったのはなぜか

                                どの蒸留酒とも違う東洋の摩訶不思議な酒、焼酎の謎をひもとく 高温で発酵しても味が落ちず、一度の蒸留で高濃度の酒ができる不思議 | JBpress (ジェイビープレス)
                              • 街路樹や公園の落ち葉がゴミとして捨てられてるが土に還してほしい「肥料のコストが余計にかかる」

                                藤井一至 @VirtualSoil 土の研究者。将棋アマ5段。著書に『大地の五億年』(amazon.co.jp/dp/4635049434)、『土 地球最後のナゾ』(河合隼雄学芸賞amazon.co.jp/dp/4334043682)。関西学生王将(2003)。取材は[email protected]まで sites.google.com/site/fkazumich…

                                  街路樹や公園の落ち葉がゴミとして捨てられてるが土に還してほしい「肥料のコストが余計にかかる」
                                • オランダの屋台の生にしん、脂のりのりで超ウマい

                                  海外旅行とピクニック、あとビールが好き。なで肩が過ぎるので、サラリーマンのくせに側頭部と肩で受話器をホールドするやつができない。 前の記事:階段の途中にある、気になる扉 > 個人サイト つるんとしている かつての国民食 先日、4年ぶりくらいに海外に行ってきました。行先はオランダ。 海外渡航が久しぶりすぎて、飛行機乗るところから緊張で胃が痛かった。深夜便からへろへろでたどり着いた、早朝のアムステルダム中央駅 今回は仕事の用事とはいえ、隙間時間に街歩きするだけの余裕はある。市内観光とまではいかないまでも、なにか美味しいものくらい食べておきたいなと下調べしてみたら、にしんの塩漬けというのがヒットしました。新鮮なにしんの頭と内臓を外して、塩水に一晩くらい漬けてほんのりと発酵させたものらしいです。 こんな感じで、お魚やさんの屋台というかフードスタンドが、アムステルダムの街中にある 北海に面したオラン

                                    オランダの屋台の生にしん、脂のりのりで超ウマい
                                  • 胸を揉みイチモツを触らせたのに挿入しない彼氏

                                    追記【2022-11-25】 注目エントリ入りしたので宣伝する。本物の果実酒が飲みたいanond:202211162252502022-11-16本物の果実酒が飲みたいanond:202010041312552020-10-04 どちらも果実酒をテーマにしたコラムだが、トラバもブクマも0なので宣伝する。 11月16日に果実酒に関するコラムを書いたのだが、自分で書いていて既視感があるなと思ったら2年前に全く同じタイトルでコラムを書いたことを完全に忘れていた。なお、内容は相似点が多いものの別物である。もっとも、2年も前の文章を完全に忘れていたのに相似点が多いことに自分のことながら驚きである。 どちらのコラムも文章量はありトラバやブコメで意見を交わし合うのに足る内容があると自負しているので、注目エントリ入りを契機に宣伝する。 先週末、付き合って半年以上経つ彼氏の家に泊まりました。 一緒に旅行に行

                                      胸を揉みイチモツを触らせたのに挿入しない彼氏
                                    • 酒税法に触れないアルコール発酵、それが自家製酵母パン

                                      麦を挽いた粉と、水を混ぜ合わせただけのスターターで培養する酵母「サワードウ」というものがある。 仕組みは日本酒の発酵と同じようなものだが、サワードウで作るパンは酒税法的にも問題ないらしい。 古代のパン発明を追体験するような、苦難と困惑のパン作りが始まる。 サワードウブレッド、という言葉を聞いたことがあるだろうか。 要は「自家製酵母パン」だ。たまに個人経営のパン屋さんで売られているのを目にするが、パン作りに使う「イースト」がつまり「酵母菌」であり、自家培養したイーストを使ったパンを指す。 Sour(酸っぱい)dough(パン生地)の名前の通り、よくある市販のパンと比べて酸味のあるパンが焼きあがる。 海外のフリー画像サイトで「Sourdoughbread」と検索して出てきたイメージ。そうそう、こんな見た目のパンが多い。 酸味があることで唾液がより多く分泌され、消化によいという説があるが、特筆す

                                        酒税法に触れないアルコール発酵、それが自家製酵母パン
                                      • 「チーズのカマンベールやロックフォールが"絶滅"する可能性」チーズ作りに必要なカビと多様性の話

                                        リンク bild.de Käse-Forscher aus Frankreich: Camembert und Roquefort stehen vor Aus Forscher aus Frankreich schlagen Alarm: Der beliebte Weichkäse Camembert könnte bald Geschichte sein. Schuld ist der Schimmelpilz. 3 users 50

                                          「チーズのカマンベールやロックフォールが"絶滅"する可能性」チーズ作りに必要なカビと多様性の話
                                        • 発酵の美少女

                                          くっさ!

                                            発酵の美少女
                                          • 世界中の微生物がプラスチックを分解するように進化しつつあるという報告

                                            プラスチックによる海洋汚染は2000年代に入ってから劇的に増加しており、企業・政府・環境団体・消費者の協力によって問題に対処する必要があると指摘されています。プラスチックの問題は「分解やリサイクルが困難」という点にあり、「バクテリアによるプラスチック分解」を可能にしようと世界中で研究が行われていますが、最新の研究では「世界中の海や土壌に生息する微生物がプラスチックを食べるように進化している」可能性が示されました。 Plastic-Degrading Potential across the Global Microbiome Correlates with Recent Pollution Trends | mBio https://journals.asm.org/doi/10.1128/mBio.02155-21 Bugs across globe are evolving to ea

                                              世界中の微生物がプラスチックを分解するように進化しつつあるという報告
                                            • ネットで有名な「オフチョベットしたテフをマブガッドしてリット」した料理を食べてきた

                                              こんにちは、Togetterオリジナル編集部のToge松です。今日は中目黒駅に来ています。 友人と待ち合わせ中 本日、中目黒を訪れた理由は、「オフチョベットしたテフをマブガッドしてリット」した料理を食べに来たからだ。 え、意味がわからない…? ネットではミーム的に有名だと思っていたが、知らない人も多いかもしれない。食事に誘った友人も若干イラッとしていた。 常識と思ってたことが実はそうでもなく羞恥心で焼き殺される図 「オフチョベットした~」というワードは、2019年に放送されたテレビ番組『相席食堂』で出てきた一節だ。 「インジェラ」というエチオピア料理のレシピを紹介する際、現地の番組制作会社から届いた日本語訳をそのまま掲載したため意味がまったく伝わらず、当時大きな反響を呼んだ。 私は以前からこの「オフチョベットした~」という工程で作られる「インジェラ」を食べてみたいと思っていた。 今回、都内

                                                ネットで有名な「オフチョベットしたテフをマブガッドしてリット」した料理を食べてきた
                                              • ビール醸造の全行程にAI導入 キリン、脱属人化と4000時間の削減に3.3億円投資

                                                キリンビールは11月29日、NTTデータと共同で、ビール醸造の仕込と発酵の工程「仕込・酵母計画業務」を効率化するAIを開発し、全9工場で試験導入を始めたと発表した。19年から導入を進めている発酵後の工程「ろ過計画業務」を担当するAIと併せて醸造の全行程にAIが関わるようになり、技術の属人化防止と年間4000時間の削減を目指す。 担当者の指示と製造計画などのデータを入力すると、AIが必要仕込量や発行タンクのスケジュールなどをシミュレーションするシステム。ろ過計画業務を担当するAI(1億6000万円)をベースに追加で1億7000万円を投じて開発した。2022年1月には本格運用を始める。 仕込・酵母計画業務は複雑で技術伝承も難しい業務だが、熟練者へのヒアリングで“経験と勘”を標準化することで、属人化を解消。年間1000時間以上の時間削減を目指す。ろ過計画業務担当のAIと合わせると、醸造の全行程に

                                                  ビール醸造の全行程にAI導入 キリン、脱属人化と4000時間の削減に3.3億円投資
                                                • はじめての発酵調味料づくり「小麦粉を1年寝かせて作った甜麺醤」

                                                  2021年8月、家で甜麺醤(てんめんじゃん)を仕込んだ。甜麺醤とは中華調味料のひとつで、甘みのある味噌のこと。なんとあれ、中国古来の作り方にならうなら、小麦粉から作るのがいいらしい。 半信半疑で仕込んだ日から1年以上を経て、思いのほか茶色く仕上がったので報告したい。

                                                    はじめての発酵調味料づくり「小麦粉を1年寝かせて作った甜麺醤」
                                                  • 「自家製塩麹につけた鶏むね肉のサラダチキンがうますぎる……」一晩で作れる塩麹が汎用性抜群だった - メシ通 | ホットペッパーグルメ

                                                    こんにちは! 料理家の真野遥です。 みなさん、「塩麹」って使ったことありますか?? 発酵ブームで一躍脚光を浴びた塩麹。ブームは落ち着いたものの、すっかり塩麹が身近な調味料として定着した方も多いのではないでしょうか。 ただ、市販の塩麹を買ったことはあっても、手作りしたことがある方は案外少ないのでは? 塩麹は塩と麹と水を混ぜて1〜2週間ほど毎日かき混ぜなければいけないので、手作りするのはちょっと面倒……という方も多いはず。 そこで今回は、一晩で作れる自家製塩麹の作り方、そして塩麹で漬けて作るしっとりサラダチキンのレシピをご紹介いたします! 思い立ったらすぐに作れる!「一晩塩麹」 麹を塩水と合わせて毎日かき混ぜることで、麹の持つ酵素が米のデンプンや炭水化物を分解し、うま味とコクのある調味料ができます。これが塩麹です。 麹の持つ酵素は温度が低いほど働きにくいため、冬場に作ると完成まで10日〜2週間

                                                      「自家製塩麹につけた鶏むね肉のサラダチキンがうますぎる……」一晩で作れる塩麹が汎用性抜群だった - メシ通 | ホットペッパーグルメ
                                                    • 後藤羽矢子 on Twitter: "密造酒造ってたら税務署の手入れが来た話 その1(15年前の話です) https://t.co/m2cH8KpXKr"

                                                      密造酒造ってたら税務署の手入れが来た話 その1(15年前の話です) https://t.co/m2cH8KpXKr

                                                        後藤羽矢子 on Twitter: "密造酒造ってたら税務署の手入れが来た話 その1(15年前の話です) https://t.co/m2cH8KpXKr"
                                                      • 静岡のホテル、「手の常在菌を使って発酵ジュース」で謝罪、提供停止 保健所が立ち入り調査

                                                        AWA西伊豆を運営する「竹屋旅館」が発表した「西伊豆における自家製発酵ジュース提供取り止めについて」(竹屋旅館の公式サイトから) 静岡県沼津市のホテル「AWA西伊豆」で提供されている発酵シロップを使ったジュースが「手の常在菌を使って発酵させている」とテレビ番組で紹介され、会員制交流サイト(SNS)などで衛生面を指摘する声が相次いでいる。同ホテルを運営する「竹屋旅館」(静岡市)は「私どもの発酵に対する知識不足でこのような事態となりましたことを、深く反省いたしております」として、公式サイトで謝罪。ジュースの提供を停止することも明らかにした。また、今回の問題を受け、県東部保健所は27日、AWA西伊豆に立ち入り調査を実施した。 4月23日にテレビ朝日系列で放送された「ビートたけしのTVタックル」では、ヘルスツーリズムの特集として、AWA西伊豆が提供している発酵シロップを使ったジュースが紹介された。

                                                          静岡のホテル、「手の常在菌を使って発酵ジュース」で謝罪、提供停止 保健所が立ち入り調査
                                                        • 炊飯器で発酵あんこ作ってみました マスカルポーネと合わせたり、アイスにしたり - Party on the weekend 週末はパーティ

                                                          おはようございます♪ 勤務先の会社はお盆休みがないので 普通に土日しか休みはないのですが お盆らしいものを食べたくて 「発酵あんこ」を作ってみました^^ 小豆と米麹だけで本当に簡単に作れた! 砂糖を使わないのに、普通に甘いあんこです! マスカルポーネを添えたり、 生クリームを混ぜてあんこアイスにして 簡単にアレンジしてみました。 手作り発酵あんこにマスカルポーネをトッピング! ホイップした生クリームを加えただけの簡単小豆アイスクリーム まずは発酵あんこの作り方です。 材料も少なく、作り方も手間なく超簡単です。 材料(けっこうたくさん分) ・乾燥小豆 200g ・米麹 200g ・水 600cc ・塩 少々 材料はたったこれだけ!! 楽天24で買ったマルコメの米こうじ300gです。 米麹は塩麴を作った時に使って、 200gちょうど残っていました。 このサイズちょうど良かったのに300gが売切

                                                            炊飯器で発酵あんこ作ってみました マスカルポーネと合わせたり、アイスにしたり - Party on the weekend 週末はパーティ
                                                          • はじめての発酵調味料づくり「甜麺醤と豆豉(仕込み)」編

                                                            前回、自分で発酵させずに作れる甜麺醤と豆豉醤を作ってみたところ、あっさり完成してしまった。 改めて思う。とんでもない時代だ。インターネットに記録を残してくれた人たちのおかげで、目玉焼きひとつまともに作れない人間でも、あっというまに「甜麺醤や豆豉醤を作れる人」になれちゃうのだ。 せっかくなら、もっと大変そうなやつにも手を出してみたい。甜麺醤と豆豉(豆豉醤に入れる発酵食材)、自分で発酵させるバージョンに挑戦してみよう。 編集部よりあらすじ:3文字の漢字の調味料「豆板醤、甜麺醤、豆鼓醤」の違いがわかりづらい。手作りすれば違いを認識できそうだ。連載企画の3回目は豆鼓醤と甜面醤を仕込みます。

                                                              はじめての発酵調味料づくり「甜麺醤と豆豉(仕込み)」編
                                                            • パンを焼く その4 - 手ぬきこそが継続のコツ|まつもと

                                                              フライパンでパンを焼くようになってから、しばらくつづけるうちに、だんだんと手をぬくようになっていった。断続的ではあったけれど、そうやって焼きつづけるなかで、いまのスタイルができあがった。 まずひとつめのおおきな変化は、フライパンではなく、オーブントースターをつかうようになったことだ。パンはオーブンでなければ焼けないというおもいこみは、最初は鍋で、つぎにフライパンでパンを焼くようになって、私のなかからきえていた。それでも、オーブントースターでやけるとはおもっていなかった。オーブントースターは、なまえに「オーブン」とあっても、オーブンではない。高温を維持する窯ではなく、電熱で上下からあぶる、どちらかといえばグリル調理器に分類されるものだ。けれど、やってみたらどうにかなった。もちろん、気をつけるポイントはある。 もうひとつのおおきな変化は、生地をこねるのをやめたことだ。パンづくりといえば生地をこ

                                                                パンを焼く その4 - 手ぬきこそが継続のコツ|まつもと
                                                              • Shigekazu Ishihara on Twitter: "今朝,がっちりマンデーでやってた,常温非加熱で,4tの圧をかけることで菌をぶち◯して,腐らなくするポテトサラダの加工法,これ,molecular gastronomyに,さらに物理の掛け合わせで,これはちょっとすごい世界があるようにおもえる."

                                                                今朝,がっちりマンデーでやってた,常温非加熱で,4tの圧をかけることで菌をぶち◯して,腐らなくするポテトサラダの加工法,これ,molecular gastronomyに,さらに物理の掛け合わせで,これはちょっとすごい世界があるようにおもえる.

                                                                  Shigekazu Ishihara on Twitter: "今朝,がっちりマンデーでやってた,常温非加熱で,4tの圧をかけることで菌をぶち◯して,腐らなくするポテトサラダの加工法,これ,molecular gastronomyに,さらに物理の掛け合わせで,これはちょっとすごい世界があるようにおもえる."
                                                                • 「竹取物語改め酒取物語」 竹の中から大量の水が噴出→自然が生み出した「天然の酒樽」が見つかったと話題に

                                                                  竹を伐採した人が「天然の酒樽」を発見したとツイートし、話題となっています。昔話みたいなお話……! 「竹伐りの季節。ノコを入れたら大量の水が吹き出し、甘い芳香が立ち込めた。稈の中にたまった糖液がアルコール発酵したらしい。しかも、冷え込みのおかげでシャーベット状。舐めてみた。甘いお酒だ。伐倒したこの稈は重たくて、あちこちの節にお酒が入っていた。天然の酒樽だ」とツイートしたのは、植生を生業とするsawagani550(@sawagani550cc)さん。 話題になっている画像 シャーベット状になった天然のお酒 2枚の画像を添えてツイートしたところ、17万9000件もの“いいね”が寄せられたほか、5万2000件以上以上リツイートされるなど大きな反響を呼んでいます。 この珍しすぎる事例には、「至上の御神酒」「竹取物語改め酒取物語」といった声や、「だぁれかが言った…全身にシャーベット状の酒が詰まった天

                                                                    「竹取物語改め酒取物語」 竹の中から大量の水が噴出→自然が生み出した「天然の酒樽」が見つかったと話題に
                                                                  • 「発酵食品」が人間の脳を大きくしたのかもしれないと研究者が主張

                                                                    納豆やヨーグルト、キムチなどの発酵食品は食材を微生物などの作用で発酵させて加工した食品であり、豊富な栄養価や独特の風味によって世界中で愛されています。新たに、「発酵食品が人間の脳の発達を促した」という説を、フランスのエクス=マルセイユ大学の進化神経科学者であるキャサリン・ブライアント氏らの研究チームが提唱しています。 Fermentation technology as a driver of human brain expansion | Communications Biology https://www.nature.com/articles/s42003-023-05517-3 Food Preserving Technique May Have Sparked Human Brain Growth, Scientists Say : ScienceAlert https://ww

                                                                      「発酵食品」が人間の脳を大きくしたのかもしれないと研究者が主張
                                                                    • 出勤途中に「蒸しパン」食べたバス運転手、乗務前にアルコール分が検知…市「厳しく対応」

                                                                      【読売新聞】 大阪府高槻市は31日、乗務前の検査でアルコール分が検知されたとして、市バスの40歳代の男性運転手を戒告の懲戒処分とした。「蒸しパンを食べた」と説明している。市によると、パンでもアルコール分が検知されることがあるという。

                                                                        出勤途中に「蒸しパン」食べたバス運転手、乗務前にアルコール分が検知…市「厳しく対応」
                                                                      • 納豆いつから存在? 縄文時代からあるとされるマメで作ると? | NHK

                                                                        日本の納豆がいつから存在していたかを突き止めようと、帝京大学などのグループが縄文時代から食べられていたとされる野生のマメや植物を使って納豆を作る研究を行い、24日に実際に試食が行われました。 この研究は山梨県笛吹市にある帝京大学文化財研究所の中山誠二客員教授らのグループが行っているものです。 縄文時代の土器には大豆の原種とされる「ツルマメ」が保存されていた痕跡が残されていて、納豆のようにマメを発酵させた食品が縄文時代からあった可能性も指摘されています。 グループでは周辺から採取してきた「ツルマメ」を煮込み、土器で粗く潰したうえでクリやトチなどの5種類の植物の葉でそれぞれ包んで3日間発酵させ、24日に試食を行いました。 出来上がった「ツルマメ」の「納豆」はアンモニアのような独特のにおいがあり、糸を引くことはほとんどありませんが、試食したメンバーによりますと、食べたあとの香りは今の納豆に非常に

                                                                          納豆いつから存在? 縄文時代からあるとされるマメで作ると? | NHK
                                                                        • 在日インドネシア人ならみんな知っている──話題のスーパーフードを山中でつくる、滋賀の「テンペ王」を訪ねて(Yahoo!ニュース オリジナル 特集)

                                                                          滋賀県西部。たっぷりの緑に覆われた比良山地に溶け込むように、濃いオリーブ色をした建物があった。中に入り、2階に上がると、空気がどこかしっとりしている。一定の温度と湿度を保ち、常に空気を循環させているのだという。 びっしりと連なる棚にはトレーが置かれ、パッキング済みの白いブロック状のかたまりが並んでいた。これがテンペだ。 「ちょうど発酵が終わったところです」 ルストノさん(53)がテンペを見せてくれた。日本でおよそ20年、テンペをつくり続けている。 「原料は、大豆と水と、テンペ菌だけ。添加物もなにも入れない。すごくシンプルなんです」 いとおしそうに、テンペの詰まったパックをなでる。傍らで見守っていた、妻の葛本つる子さん(53)が言う。 「シンプルでも難しいんです。とくに発酵中の温度の管理。季節によっても違いますが、31.5~33度の間をキープして、発酵させていくんです。発酵時間は32~36時

                                                                            在日インドネシア人ならみんな知っている──話題のスーパーフードを山中でつくる、滋賀の「テンペ王」を訪ねて(Yahoo!ニュース オリジナル 特集)
                                                                          • 「チッコカタメターノ」って知ってる…? 千葉の酪農家に伝わる“謎のソウルフード”を食べにいってみた | 文春オンライン

                                                                            チッコカタメターノ。そう呼ばれる料理、正確に言えば食材がある。 おしゃれなイタリア料理のようだが、そうではない。 千葉県でも房総半島南部の安房地域(鴨川市、南房総市、館山市、鋸南町)で酪農家が食べてきた土着性の高い郷土料理だ。 どのようなものなのか。 牛乳の“濃くて甘い香り”が鼻に抜ける 母牛が出産してから5日間の「初乳」は成分が濃いので出荷できない。「もったいないから自家消費しよう」と酪農家が固めて食べたのが、チッコカタメターノだ。 作り方は難しくない。鍋で温め、沸騰する前に少し酢を入れる。すると牛乳の成分が固まって、汁(乳清、ホエーとも言う)と分離する。ザルなどで濾(こ)し、固形化させたら出来上がりだ。 そのものをプレーンで食べてみた。白くふわふわとした見た目だが、意外に硬く、箸で切ろうとしても、市販の豆腐のようにはいかない。口に含むと、牛乳の濃くて甘い香りが鼻に抜ける。酸味はない。噛

                                                                              「チッコカタメターノ」って知ってる…? 千葉の酪農家に伝わる“謎のソウルフード”を食べにいってみた | 文春オンライン
                                                                            • 世界の有名シェフは「カビ」料理がお好き | めくるめく「発酵」の世界に魅せられて

                                                                              シャリが緑色の肉寿司、ふさふさの真っ白なりんご──世界の高級レストランで、今「カビ」がブームだとスペイン「エル・パイス」紙が報じている。 スペインのミシュラン2ッ星レストラン「ムガリッツ」は、2021年に「ユートピア」と題した料理を発表した。これは、青カビ「ペニシリウム・ロックフォルティ」で覆われたシャリの上に牛肉がのったもの。また、「シルク:酒のティッシュペーパー」と名付けられた一皿では、麹(こうじ)を薄い紙のようにしたものが日本酒と共に提供される。

                                                                                世界の有名シェフは「カビ」料理がお好き | めくるめく「発酵」の世界に魅せられて
                                                                              • じつは謎だらけの酒だった!「焼酎の七不思議」とは(鮫島 吉廣)

                                                                                二日酔いしにくいから、健康に良さそうだから、などの理由で普段から焼酎を呑んでいる人も多いのではないでしょうか。日本人にとって身近な焼酎は、じつは世界的にみて非常にユニークな特徴を持った蒸留酒なのだそうです。 焼酎の研究を40年以上続けてきた鹿児島大学客員教授の鮫島吉廣さんは、焼酎には「七不思議」があると言います。 不思議な焼酎を科学的な視点から深堀りした新刊『焼酎の科学』(鮫島吉廣・高峯和則:著/講談社ブルーバックス)より、プロローグを特別編集してお届けします。 蒸留酒は「湯気の集まり」 焼酎は、日本人にとって身近なものですが、蒸留酒としてはじつに不思議なお酒です。 焼酎の本場では焼酎が清酒と同じように飲まれてきたので、かつては蒸留酒であることを知らない人も多くいました。 すごくおおざっぱに言うと、清酒を蒸留したのが焼酎(米焼酎)、ワインを蒸留したのがブランデーという関係になりますが、ブラ

                                                                                  じつは謎だらけの酒だった!「焼酎の七不思議」とは(鮫島 吉廣)
                                                                                • 木のお酒の造り方 研修日記|Bar BenFiddich 鹿山博康

                                                                                  鹿山です。 この度ご縁を頂き森林総合研究所で 研修生という名目で『木のお酒』の製造工程を 学ばせて頂く機会を得る事ができました。 その前に『木のお酒』について簡単に。 アルコール飲料の原料は主に 果実原料のアルコール(ワインやブランデー等) 穀物原料のアルコール(ビール、ウィスキー等) 人類史が始まってから何千年という歴史がありながら木本原料は存在しなかった。 それが今後存在する事となる。 それは 森林総合研究所が2020年に世界へ向け発表した 『木のお酒』の製造方法 (論文名) Production of flavorful alcohols from woods and possible applications for wood brews and liquors. (木材から香り高いアルコールの製造と 木の醸造酒、蒸留酒への応用可能性) この森林総合研究所の知見をお借りし BenF

                                                                                    木のお酒の造り方 研修日記|Bar BenFiddich 鹿山博康

                                                                                  新着記事