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望遠鏡の検索結果1 - 40 件 / 64件

望遠鏡に関するエントリは64件あります。 宇宙科学天文 などが関連タグです。 人気エントリには 『15kgの巨大望遠レンズで天体写真を撮ってみた|KAGAYA』などがあります。
  • 15kgの巨大望遠レンズで天体写真を撮ってみた|KAGAYA

    その形から「バズーカ」とか「エビフライ 」などとよばれることがあるとても大きな望遠レンズがあります。重さはなんと15kg。 これで天体写真を撮ったらどんなふうに写るのかなぁ……。 初めてこのレンズを見た時に思った好奇心から、なんとか天体を撮るまでの顛末を書いてみます。 この記事は機材のレビューでもなければ天体写真のハウツーでもありません。 天体写真を撮るためにはこんなことをやっているのかと笑って楽しんでいただければと書いたものです。できるだけ多くの方にわかりやすいように書いたつもりですが、説明がしきれていないところもありますのでご容赦ください。 天体には望遠鏡? 望遠鏡と望遠レンズの違いは遠くに小さく見えるものを大きく写すには、望遠鏡か望遠レンズを使います。写真を撮る上で、この2種類の機器の違いは何でしょうか。 望遠鏡は天体を見たり撮影するための機器なので、遠くにあるものがくっきりと見える

      15kgの巨大望遠レンズで天体写真を撮ってみた|KAGAYA
    • ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡に隕石が衝突して「修正不可能な損傷」が生じたことが判明

      by NASA's James Webb Space Telescope アメリカ航空宇宙局(NASA)が2021年12月に打ち上げたジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡は、1990年に打ち上げられたハッブル宇宙望遠鏡の後継機となる最新鋭の超高性能宇宙望遠鏡です。そんなジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡に、2022年5月下旬に微小隕石が衝突していたことがわかっており、新たにこの隕石衝突が「修正不可能な損傷」を引き起こしたことが報告されました。 Science Performance release notes DRAFT - 2207.05632.pdf (PDFファイル)https://arxiv.org/ftp/arxiv/papers/2207/2207.05632.pdf JWST picture shows noticeable damage from micrometeoroid str

        ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡に隕石が衝突して「修正不可能な損傷」が生じたことが判明
      • 宇宙が膨張しているのは小さな「赤ちゃん平行宇宙」を飲み込んで吸収しているからとの新理論が発表される、現行の宇宙論より正確に観測結果と合致

        宇宙は加速度的に膨張を続けており、そのことはジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡による観測でも裏付けられています。宇宙の膨張を加速させている力の候補として、ダークエネルギーの存在が示唆されていますが、新しく「別の宇宙を吸収して膨らんでいるから」とする説が提唱されました。 Is the present acceleration of the Universe caused by merging with other universes? - IOPscience https://iopscience.iop.org/article/10.1088/1475-7516/2023/12/011 Our universe is merging with 'baby universes', causing it to expand, new theoretical study suggests | Liv

          宇宙が膨張しているのは小さな「赤ちゃん平行宇宙」を飲み込んで吸収しているからとの新理論が発表される、現行の宇宙論より正確に観測結果と合致
        • ウェッブ宇宙望遠鏡が捉えた宙に浮かぶ「はてなマーク」。その正体は?

          ウェッブ宇宙望遠鏡が捉えた宙に浮かぶ「はてなマーク」。その正体は?2023.08.03 21:0029,799 George Dvorsky - Gizmodo US [原文] ( たもり ) 宇宙の疑問は増すばかり。 先週リリースされた、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)によるハービッグ・ハロー天体「HH 46/47」の高解像度近赤外線画像。何とその遠景には、「疑問符に見える天体」が小さく写り込んでいました。 はてなマークに見える謎の天体NASAが欧州宇宙機関(ESA)やカナダ宇宙庁(CSA)と共に運用するJWSTが捉えたHH 46/47は、星形成領域に見られる若い星雲状の天体で、地球から1470光年離れています。 鮮やかに輝く光景ですが、Space.comは別の点に注目。画像を十分に拡大すると、中央下側にはてなマークによく似た形の天体が見えるのです。 Image: NASA,

            ウェッブ宇宙望遠鏡が捉えた宙に浮かぶ「はてなマーク」。その正体は?
          • かけるだけで肉眼よりも多くの星が明るくクッキリと見える星空観測用メガネ『Stellar Glasses』が話題に→キャンプで使ってみたいと注目を集める

            天リフ編集部 @tenmonReflexion 天文ファンのための情報提供サイト「天文リフレクションズ」。 公式: reflexions.jp/tenref/ YouTube:youtube.com/channel/UCFaEz… twilog:twilog.org/tenmonReflexion reflexions.jp/tenmon/ 天リフ編集部 @tenmonReflexion サイトロンジャパンの「星見専用メガネ」。試作品ユーザーから絶賛の嵐。暗所で開く人間の瞳孔は無限遠にある星の光を「バチピン」にできないのですが、それを補正してくれます。メガネ着用時も被せて快適に使用可能。#cpplus pic.twitter.com/SV9cMGBCxY 2024-02-23 09:04:55

              かけるだけで肉眼よりも多くの星が明るくクッキリと見える星空観測用メガネ『Stellar Glasses』が話題に→キャンプで使ってみたいと注目を集める
            • 月のクレーターもくっきり 学研が「本気で作った」天体望遠鏡キット、2750円で発売

              視野が広いケプラー式望遠鏡。凸レンズと凹レンズを組み合わせて色のにじみを少なくした光学ガラス製アクロマートレンズを対物レンズに採用した。接眼レンズは、12倍と25倍の2種類のユニットがあり、明るい12倍レンズで星を探したり、25倍レンズで月のクレーターをくっきり見たりできる。 ガイドブックでは、天体望遠鏡の組み立て方や使い方、月の情報や、望遠鏡で観察できるおすすめの天体などを解説した。 「科学と学習PRESENTS」シリーズの新刊として発売する。 同社グループは、「科学と学習」創刊時以来、科学教育キットの定番商品として天体望遠鏡の改良を重ねてきた。新製品にはそのノウハウを詰め込んだという。 関連記事 瞬時にズームできる望遠鏡カメラ、キヤノンが「Makuake」で限定販売 キヤノンマーケティングジャパンがポケットに入る望遠鏡型カメラ「PowerShot ZOOM」の限定販売を開始した。高倍率

                月のクレーターもくっきり 学研が「本気で作った」天体望遠鏡キット、2750円で発売
              • アレシボ天文台が崩壊 プエルトリコの巨大望遠鏡

                米領プエルトリコで、崩壊したアレシボ天文台の巨大望遠鏡(2020年12月1日撮影)。(c)Ricardo ARDUENGO / AFP 【12月2日 AFP】米領プエルトリコにあるアレシボ天文台(Arecibo Observatory)の巨大電波望遠鏡が1日、崩壊し、900トン余りの受信機が約140メートル下のパラボラアンテナに落下して粉砕した。同天文台は、映画「007」シリーズの撮影でも使われていた。 同天文台では今年、パラボラアンテナの上につり上げられていたプラットホームを支えていたケーブルのうちの2本が断線。エンジニアからは老朽化を警告する声が上がり、全米科学財団(NSF)は先月、望遠鏡の解体を発表したばかりだった。 現場の写真には、空中にちりが舞い上がる様子が写されている。NSFの広報担当ロブ・マーゲッタ(Rob Margetta)氏はAFPに対し、プラットホームが落下したことを認

                  アレシボ天文台が崩壊 プエルトリコの巨大望遠鏡
                • 世界、変わります。Canonの防振双眼鏡デビューしたら20年超のコンサート人生がひっくり返った - ソレドコ

                  ライブやコンサートのような動きの多いシーンでも手ブレ補正により安定した視界で見られることで人気を集める「防振双眼鏡」。レンタルでも試せるようですが買うか迷っている! という人も多いのでは。元々「普通の双眼鏡で十分」と感じていたジャニヲタのノンちゃんさんは、Canon(キヤノン)防振双眼鏡 10×30 IS Ⅱ BINO10X30IS2を使い始めたところ、コンサート体験に革命が起きたよう。 紹介する人:ノンちゃん コロナ禍で現場を失い、マンションを買ったオタクです。 SNS:@shigoubana_kome/Blog:Süßwasserfische オタクになり、コンサートに行き始めて軽く20年以上経過しているんですが、今もしタイムマシンが目の前にあったら、私はこれを持って過去に戻りたい。 そう、防振双眼鏡だ。 Canon 防振双眼鏡 10×30 IS Ⅱ BINO10X30IS2 楽天で見

                    世界、変わります。Canonの防振双眼鏡デビューしたら20年超のコンサート人生がひっくり返った - ソレドコ
                  • 人間は、どこまで遠くを見れるのか。『法治の獣』著者がおくる、傑作宇宙探査SF──『一億年のテレスコープ』 - 基本読書

                    一億年のテレスコープ 作者:春暮 康一早川書房Amazonこの『一億年のテレスコープ』は、早川のSFコンテスト(第七回)で優秀賞を受賞、受賞後に刊行されたSF中篇集『法治の獣』は年間ガイドの『SFが読みたい!』で国内篇の一位を獲得と、順調にその実力を証明してきた作家・春暮康一の最新長篇だ。 著者のデビュー作(『オーラリメイカー』)は、天の川銀河に属する文明群が正体不明の星系改造種族に迫る、質実剛健というか手触りの良い中篇であった。続く中篇集の『法治の獣』には、シンプルに驚かされた。ウェルメイドを突き抜け、圧倒的な個性と視点で、地球外生命体SFやファーストコンタクトもののあらたな地平を切り開いていく気概が感じられた。先日刊行されたアンソロジー『地球へのSF』所収の「竜は災いに棲みつく」は、同アンソロジーの中でも突出した広義の気候変動ものだった。 ようするに、著者は新作を読めば読むほど驚くよう

                      人間は、どこまで遠くを見れるのか。『法治の獣』著者がおくる、傑作宇宙探査SF──『一億年のテレスコープ』 - 基本読書
                    • ジェイムズ・ウェッブ望遠鏡の性能が凄すぎて「ビッグバン宇宙論」が修正を迫られる - ナゾロジー

                      最近、NASAのジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)が、ビッグバンからわずか5億年後という領域に大質量銀河を6つも発見しました。 従来の宇宙論ではこの年代の宇宙には小さな赤ちゃん銀河しか存在しないはずであり、なぜ天の川レベルの大質量銀河が存在するのか説明することができません。 オーストラリア・スウィンバーン工科大学(Swinburne University of Technology)の天文学者イヴォ・ラベ氏ら研究チームは、「これらの銀河は、現在の宇宙論のモデルに当てはめるには大きすぎる」と述べ、非公式に「ユニバース・ブレイカー」と呼んでいます。 研究の詳細は、2023年2月22日付の科学誌『Nature』に掲載されました。 ‘We just discovered the impossible’: how giant baby galaxies are shaking up our

                        ジェイムズ・ウェッブ望遠鏡の性能が凄すぎて「ビッグバン宇宙論」が修正を迫られる - ナゾロジー
                      • 東大が南米チリ標高5640mに「世界一の天文台」…26年かけ完成「夢見た研究がようやく現実に」

                        【読売新聞】 東京大が南米チリの高地(標高5640メートル)に建設を進めていた「アタカマ天文台(TAO)」が1日、計画開始から26年かけて完成した。ギネス世界記録にも登録された「標高世界一の天文台」で、来年から観測を開始し、銀河誕生

                          東大が南米チリ標高5640mに「世界一の天文台」…26年かけ完成「夢見た研究がようやく現実に」
                        • 「最初期の銀河」が予想以上に多く見つかる、従来説を見直しか

                          科学者たちはジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡を使って原初の宇宙をのぞき込み、宇宙誕生から3億〜4億年しかたっていない時期の銀河を発見した。(IMAGE BY NASA, ESA, CSA, M. ZAMANI (ESA/WEBB)) NASAのジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(以下、JWST)が本格的に稼働して約半年。JWSTの超高感度の赤外線の目は、私たちの期待に応えて、時の始まりに近い時代に輝いていた初期銀河の姿を見せてくれている。 「そうした銀河が、おそろしくたくさんあるのです。あまりにも多く、あまりにも大きく、あまりにも明るく、あまりにも高温で、あまりにも成熟していて、あまりにも早すぎるのです」と、JWSTの上級プロジェクト科学者であるNASAのジョン・メイザー氏は、2023年1月に米国シアトルで開催されたアメリカ天文学会で語った。(参考記事:「20年間の活躍が楽しみな初画像、ジェーム

                            「最初期の銀河」が予想以上に多く見つかる、従来説を見直しか
                          • https://twitter.com/KAGAYA_11949/status/1590327931125260288

                              https://twitter.com/KAGAYA_11949/status/1590327931125260288
                            • NASA 最新の「宇宙望遠鏡」が初観測 鮮やかな宇宙の画像を公開 | NHK

                              天文学に大きな発見をもたらすと期待されているNASA=アメリカ航空宇宙局の最新の「ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡」が初めて観測した鮮やかな宇宙の画像が公開されました。 NASAの長官は「これまでに見たことのない宇宙の姿を見せてくれるだろう」と期待感を示しました。 「ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡」は、NASAが中心となって運用する最新の宇宙望遠鏡で、去年12月に打ち上げられたあと本格的な観測に向けた機器の調整が行われていました。 NASAは12日、東部メリーランド州にあるゴダード宇宙飛行センターでイベントを開き、バイデン大統領が前日に公開した画像を含む、初めて本格的に観測した鮮やかな宇宙の画像など5点を公開しました。 このうち「カリーナ星雲」として公開された画像には、新たな星が生まれる過程がこれまでより詳細に観察できるとしています。 また「ステファンの5つ子」と呼ばれる近接して見える5つの

                                NASA 最新の「宇宙望遠鏡」が初観測 鮮やかな宇宙の画像を公開 | NHK
                              • 1カ月以上も故障状態だったハッブル宇宙望遠鏡が復活

                                by Hubble ESA ペイロード・コンピューターの不具合により1カ月以上にわたって全観測作業を停止していたNASAのハッブル宇宙望遠鏡が現地時間2021年7月16日に復活しました。 NASA Returns Hubble Space Telescope to Science Operations | NASA https://www.nasa.gov/feature/goddard/2021/operations-underway-to-restore-payload-computer-on-nasas-hubble-space-telescope ‘Hubble is back!’ Famed space telescope has new lease on life after computer swap appears to fix glitch | Science | AAA

                                  1カ月以上も故障状態だったハッブル宇宙望遠鏡が復活
                                • 自宅に設置して全自動で鮮明な天体観測が可能なスマート天体望遠鏡「Hyperia」

                                  家庭で用いられる天体望遠鏡は、鏡筒や荷台、三脚を備えた屈折望遠鏡や反射望遠鏡が一般的ですが、フランスに拠点を置く天体望遠鏡メーカーのVaonisがスマート天体望遠鏡「Hyperia」を発表しました。Hyperiaには天体自動追跡機能が搭載されており、専用アプリから観察したい天体を指定するだけで自動的に角度を調整したりピントを調整したりできます。 Hyperia - Beyond extraordinary - smart telescope https://vaonis.com/hyperia/en/ Vaonisが販売しているスマート天体望遠鏡「Hyperia」の外観を紹介した動画が以下。Hyperiaを展開した状態の高さは6.9フィート(約2.1m)で、閉じた状態の高さは5.6フィート(約1.7m)、重量は165ポンド(約75kg)、直径は15.7cmです。 Rise of a tit

                                    自宅に設置して全自動で鮮明な天体観測が可能なスマート天体望遠鏡「Hyperia」
                                  • 中国の宇宙ステーション「天和」、打ち上げへ(秋山文野) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                    中国独自の宇宙ステーションのコアモジュール「天和」の打ち上げが2021年4月30日に予定されていると米宇宙開発専門誌Spacenews.comが伝えた。天和コアモジュールは2月に海南省の文昌航天発射場に到着し、長征5号B遥2ロケットに搭載され、打ち上げ準備や結合試験が行われていた。4月23日に射点付近への移動する際の写真が公開され、打ち上げは日本時間で29~30日昼ごろとみられる※。新華社通信報道によれば、打ち上げは4月29日12時とのことだ。 ※4月29日打ち上げを示唆する報道、周辺海域への警報があるとのご指摘をいただき、日時情報を改めました。打ち上げ時間は前後する可能性があります。 Credit: China Manned Space 中国の宇宙ステーションは、2021年から2022年までの打ち上げで完成を目指す軌道上実験施設。全長16.6メートル、直径4.2メートル、質量約22トンの

                                      中国の宇宙ステーション「天和」、打ち上げへ(秋山文野) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                    • 国内で簡単に入手できる望遠鏡一覧(口径6cm以下~10cmクラス編) - 星のつぶやき

                                      今を去ること7年半前、EdgeHD800を購入する際に口径20cmクラスの望遠鏡について、横並びにまとめて比較・検討したことがありました。 hpn.hatenablog.com この記事、いまだにそれなりのアクセスがあって、「望遠鏡のスペックを一覧にする」ということに需要があるのが分かります。ちょうどGW中で暇なので、2021年5月現在、国内で比較的簡単に手に入る鏡筒について簡単にまとめてみました。 今回は口径6cm以下から口径10cmクラスまでのまとめです。 ~6cmクラス 私が子供のころ(3~40年前)は、入門用の望遠鏡と言えば口径6cmというのがお約束でしたが、製造技術が向上して口径8cmあたりが入門用の定番となった現在、このクラスの望遠鏡は「撮影目的」が主戦場になった感があります。 加えてここ数年、中華系企業が品質面でも長足の進歩を遂げ、魅力的な製品をどんどん投入してきています。こ

                                        国内で簡単に入手できる望遠鏡一覧(口径6cm以下~10cmクラス編) - 星のつぶやき
                                      • 最新鋭のジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の調整が完了、旧世代との比較が圧巻

                                        2021年12月に宇宙に打ち上げられたジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の運用チームが2022年5月9日に、望遠鏡に搭載されている4基の観測機器の調整が完了したと報告しました。夏の正式な運用開始を前にテスト撮影された宇宙の画像を見ると、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が旧型の望遠鏡と比べて圧倒的に高精度だということが一目で分かります。 MIRI’s Sharper View Hints at New Possibilities for Science – James Webb Space Telescope https://blogs.nasa.gov/webb/2022/05/09/miris-sharper-view-hints-at-new-possibilities-for-science/ James Webb Space Telescope is 'perfectly aligned

                                          最新鋭のジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の調整が完了、旧世代との比較が圧巻
                                        • 「ブラックホール」のさらに鮮明なカラー画像をイベントホライズンテレスコープが公開

                                          史上初となるブラックホールの撮像に成功し、これまでにM87*やいて座A*といったブラックホールの姿を捉えてきたイベントホライズンテレスコープ(EHT)のチームが、新しい周波数を用いた観測で以前より高精度かつ多色で表現された画像を公開しました。 First Very Long Baseline Interferometry Detections at 870 μm - IOPscience https://iopscience.iop.org/article/10.3847/1538-3881/ad5bdb EHT scientists make highest-resolution observations yet from the surface of Earth | ESO https://www.eso.org/public/news/eso2411/ Event Horizon T

                                            「ブラックホール」のさらに鮮明なカラー画像をイベントホライズンテレスコープが公開
                                          • 日本の重力波望遠鏡「KAGRA」被災状況の詳細が判明 能登半島地震の影響

                                            【▲図1: 神岡鉱山坑道内に設置されたKAGRAの一部。 (Image Credit: 東京大学宇宙線研究所 & 国立天文台) 】 2015年に「重力波」の観測に成功して以降、現在の天文学は重力波を宇宙の観測手段とする段階に入っています。岐阜県飛騨市に設置された大型低温重力波望遠鏡「KAGRA」は、重力波の詳細な観測を行うため、他国の重力波望遠鏡と連携していました。 しかし、2024年1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」でKAGRAの装置の一部が損傷を受けたことが判明し、詳細な被災状況が2月5日に報告されました。現時点では具体的な時期は未定なものの、KAGRAは2025年1月の共同観測期間終了前までに観測運転を再開することを目標としています。 【▲図1: 神岡鉱山坑道内に設置されたKAGRAの一部(Credit: 東京大学宇宙線研究所 & 国立天文台)】■「重力波」は本格的な天文観測

                                              日本の重力波望遠鏡「KAGRA」被災状況の詳細が判明 能登半島地震の影響
                                            • ついに打ち上げ ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡。宇宙の新たな姿が見られるまで6カ月見守ろう(秋山文野) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                              構想から約32年、大型宇宙望遠鏡ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)が日本時間2021年12月25日21時20分に打ち上げられる。米国、欧州、カナダの共同計画でハッブル宇宙望遠鏡の後継機であるJWSTは、口径約6.5メートルと宇宙望遠鏡としては世界最大の主鏡を持ち、宇宙の初期の姿や系外惑星の環境を調べる能力を持つ。 Credit: NASA 当初2007年の打ち上げ計画から、開発難航で何度も延期され、射場のあるギアナ宇宙センターに到着してからもロケット搭載の調整や天候のため打ち上げ日時が変更になった。気をもませるJWSTの打ち上げだが、25日夜にロケットから衛星が分離されてもすぐに成功ではない。これから6カ月、史上最大の宇宙望遠鏡がその真価を発揮できるかどうか、関係者は2022年夏まで気をもまなくてはならないのだ。JWSTはなぜ観測開始までにそれほど時間がかかるのか。その理由は、人間

                                                ついに打ち上げ ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡。宇宙の新たな姿が見られるまで6カ月見守ろう(秋山文野) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                              • 楽天モバイルも使う巨大通信衛星「BlueWalker 3」が明るすぎて天体観測を妨害&電波望遠鏡と電波干渉する可能性も

                                                楽天モバイルやAT&Tといった大手通信事業者が利用予定の通信衛星「BlueWalker 3」の通信アンテナ展開が2022年11月14日に完了しました。ところが、BlueWalker 3には「明るすぎる」という問題が存在しており、天体観測に影響を及ぼすことが明らかになりました。加えてBlueWalker 3が発する電波が電波望遠鏡の観測用電波と干渉する可能性も指摘されています。 Giant satellite outshines stars, sparking fresh concerns for astronomers | Science | AAAS https://doi.org/10.1126/science.adf8144 AST SpaceMobile Deploys Largest-Ever Commercial Communications Array in Low Eart

                                                  楽天モバイルも使う巨大通信衛星「BlueWalker 3」が明るすぎて天体観測を妨害&電波望遠鏡と電波干渉する可能性も
                                                • ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡がかつてないほど馬頭星雲に迫った画像の撮影に成功

                                                  地球からおよそ1300光年離れた宇宙には、馬頭星雲と呼ばれる馬の頭に似た形の暗黒星雲が広がっています。新たに、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡に搭載された中赤外線観測装置(MIRI)と近赤外線カメラ(NIRCam)が、馬頭星雲をかつてないほど鮮明に捉えることに成功しました。 ESA - Webb captures iconic Horsehead Nebula in unprecedented detail https://www.esa.int/Science_Exploration/Space_Science/Webb/Webb_captures_iconic_Horsehead_Nebula_in_unprecedented_detail 馬頭星雲のような光解離領域(PDR)では、若い大質量の恒星から生じた紫外線が、恒星を取り囲むイオン化したガスと恒星が生まれた雲の間に、ガスと塵が混ざ

                                                    ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡がかつてないほど馬頭星雲に迫った画像の撮影に成功
                                                  • スマホを装着して使用する天体望遠鏡が登場。太陽・月面の観察、皆既日食や月食にも対応【やじうまWatch】

                                                      スマホを装着して使用する天体望遠鏡が登場。太陽・月面の観察、皆既日食や月食にも対応【やじうまWatch】
                                                    • Engadget | Technology News & Reviews

                                                      watchOS 11 is out now, with new Sleep Apnea feature

                                                        Engadget | Technology News & Reviews
                                                      • ウェッブ望遠鏡の新画像公開 天文学の新時代開く

                                                        ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が撮影した一連の画像。米航空宇宙局(NASA)提供(2022年7月12日公開)。(c)Handout / ESA/Webb / AFP 【7月13日 AFP】米航空宇宙局(NASA)は12日、ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(James Webb Space Telescope)が撮影した一連の画像を公開した。「宇宙の崖」や、ダンスのように接近を繰り返す五つ子銀河など、はるか遠方にある天体がこれまでにない高精度で捉えられており、天文学は新時代を迎えた。 NASAのビル・ネルソン(Bill Nelson)長官は「画像の一枚一枚に新たな発見がある」と説明。「それぞれの画像が、今まで見たことのない宇宙の景色を人類に見せてくれる」と述べた。 NASAはこれに先立つ11日、130億年前の宇宙初期の姿をこれまでで最も鮮明に捉えたウェッブ望遠鏡撮影の画像を公開していた。 12

                                                          ウェッブ望遠鏡の新画像公開 天文学の新時代開く
                                                        • ウェッブ宇宙望遠鏡が大気のない星を発見!

                                                          ウェッブ宇宙望遠鏡が大気のない星を発見!2023.04.03 22:0022,388 Isaac Schultz - Gizmodo US [原文] ( 宮城圭介 ) Illustration: NASA, ESA, CSA, J. Olmsted (STScI), T. P. Greene (NASA Ames), T. Bell (BAERI), E. Ducrot (CEA), P. Lagage (CEA) |TRAPPIST-1bとそのホストスターのイラスト そこには何がある? NASAのジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡がトラピスト1bの大気を分析し、そこに大気がないことを発見しました。 この発見は太陽系外惑星の形成過程、地球外生命について私たちの知っていることを変える可能性を秘めています。 トラピスト星系とは? トラピスト星系は、約40光年離れたとても熱い岩の星で、太陽系に似た恒

                                                            ウェッブ宇宙望遠鏡が大気のない星を発見!
                                                          • 初心者でも天体観測が楽しめる「スマート望遠鏡」。最新モデルはここがすごい #CES2024

                                                            初心者でも天体観測が楽しめる「スマート望遠鏡」。最新モデルはここがすごい #CES20242024.01.09 23:0040,594 Kyle Barr - Gizmodo US [原文] ( そうこ ) 毛布にくるまってタンブラーにいれた温かいコーヒーを飲み、白い息をはきながら夜空を見上げるのやってみたいな。と思っている人は少なくないはず。でも、天体観測って、望遠鏡って素人では設置が難しいよねって人のためにスマート天体望遠鏡という便利なものがあるのです。 スマート天体望遠鏡にもいろいろなメーカーがありますが、Unistellarの最新モデル「Odyssey」は、2023年にリリースした自社モデルよりも重さもサイズも約半分というコンパクトモデル。もっと気軽に手軽に天体を楽しむことができます。 初心者でもスマートに使える昨年Unistellarがリリースした「eQuinox 2」は、天体初

                                                              初心者でも天体観測が楽しめる「スマート望遠鏡」。最新モデルはここがすごい #CES2024
                                                            • ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が撮影した鮮明な写真が公開される、はるか彼方の銀河が映り込むほどの精度

                                                              2021年12月に打ち上げられた「ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡」は、2022年1月に主鏡の展開に成功して以降、主鏡の位置合わせを続けていました。そして、2022年3月17日には主鏡の位置合わせがほぼ完了し、星を鮮明に撮影した写真が公開されました。公開された写真には撮影対象の星だけでなく、はるか遠方の銀河までもが鮮明に写っています。 NASA’s Webb Reaches Alignment Milestone, Optics Working Successfully | NASA https://www.nasa.gov/press-release/nasa-s-webb-reaches-alignment-milestone-optics-working-successfully ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡はハッブル宇宙望遠鏡の後継機として開発された望遠鏡で、宇宙空間で運用される望

                                                                ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が撮影した鮮明な写真が公開される、はるか彼方の銀河が映り込むほどの精度
                                                              • キヤノンの大口径超望遠レンズを束ねた「望遠鏡アレイ」が宇宙の謎に迫る! | CAPA CAMERA WEB

                                                                キヤノンは、国際研究プロジェクト「Project Dragonfly」が研究を進める望遠鏡アレイ「Dragonfly Telephoto Array」の拡張計画に協力することを発表しました。 米国ニューメキシコ州に設置された「Dragonfly Telephoto Array」 Image by Pieter van Dokkum, Yale University. ■カメラ用交換レンズを束ねて宇宙を観測する「望遠鏡アレイ」 「望遠鏡アレイ」とは、複数の大口径超望遠レンズを束ねて1つの大きな望遠鏡のようにして、宇宙の観測に活用するというものです。米国のイェール大学とカナダのトロント大学による国際研究プロジェクト「Project Dragonfly」では、キヤノンの大口径超望遠単焦点レンズ「EF400mm F2.8L IS II USM」を束ねた「Dragonfly Telephoto Ar

                                                                  キヤノンの大口径超望遠レンズを束ねた「望遠鏡アレイ」が宇宙の謎に迫る! | CAPA CAMERA WEB
                                                                • 宇宙空間の強力な電波レーザー、南アフリカの望遠鏡で検出

                                                                  銀河の衝突から発生したヒドロキシルのメーザーを地球の望遠鏡が検知するイメージ図/IDIA/LADUMA using data from NASA/StSci/SKAO/MolView (CNN) 天文学の国際研究チームが南アフリカの望遠鏡を用い、「メガメーザー」と呼ばれる宇宙空間の強力な電波レーザーを検出したことが分かった。 地球からの距離は50億光年で、これまで観測された中で最も遠いメガメーザーとなる。 このメーザーを発見したのはマルシン・グロワッキ氏率いる天文学の国際チーム。観測には南アフリカ電波天文台のMeerKAT望遠鏡を用いた。グロワッキ氏はオーストラリア国際電波天文学研究センターのカーティン大学支部で研究助手を務める。 メガメーザーは2つの銀河の衝突時に発生する。グロワッキ氏によると、今回のものはMeerKATで観測された初のヒドロキシルのメーザーになるという。 ヒドロキシルは

                                                                    宇宙空間の強力な電波レーザー、南アフリカの望遠鏡で検出
                                                                  • NASAがジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が捉えた19の銀河の写真を一挙公開、目に見えない赤外線の観測で渦巻銀河の構造が明らかに

                                                                    NASAが、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡に搭載された近赤外線カメラ(NIRCam)と中赤外線観測装置(MIRI)を用いて観測した19の渦巻銀河の画像を公開しました。これらの画像には、従来の可視光線での観測では捉えることができなかった星の誕生の過程や神秘的な銀河の構造などが克明に収められています。 NASA’s Webb Depicts Staggering Structure in 19 Nearby Spiral Galaxies - NASA Science https://science.nasa.gov/centers-and-facilities/goddard/nasas-webb-depicts-staggering-structure-in-19-nearby-spiral-galaxies/ 今回NASAが公開したジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の画像は、150人以上の天

                                                                      NASAがジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が捉えた19の銀河の写真を一挙公開、目に見えない赤外線の観測で渦巻銀河の構造が明らかに
                                                                    • 宇宙が膨張する速さ、新たな観測で謎深まる、理論に誤りか?

                                                                      ハッブル宇宙望遠鏡によって撮影された渦巻銀河「NGC 4258」。その横幅は3万光年であり、地球から2300万光年の距離に位置している。その中に含まれる星の新たな測定結果は、宇宙の膨張速度が予想よりも速いことを示唆している。(PHOTOGRAPH BY ROBERT GENDLER, SCIENCE PHOTO LIBRARY) 米航空宇宙局(NASA)のジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)から得られた新しいデータにより、宇宙がどの程度の速さで膨張しているかにまつわる謎が深まっている。今回の発見は、宇宙の膨張速度についての真相を解明するには、未知の物理学が必要となる可能性を示唆している。論文は査読前論文を投稿するサーバー「arXiv」で2023年7月28日に公開された。 約138億年前に誕生して以来、宇宙はあらゆる方向へ膨張を続けている。「ハッブル定数」と呼ばれる、現在の宇宙の膨張速

                                                                        宇宙が膨張する速さ、新たな観測で謎深まる、理論に誤りか?
                                                                      • ウェッブ宇宙望遠鏡の最新画像、原始星が作った見事な宇宙の「砂時計」

                                                                        ウェッブ宇宙望遠鏡の最新画像、原始星が作った見事な宇宙の「砂時計」2022.12.17 21:0015,391 ByIsaac Schultz - Gizmodo US [原文] ( 佐藤信彦/Word Connection JAPAN ) 地球から460光年離れた暗黒星雲、L1527の画像。Joseph DePasquale氏(STScI)、Alyssa Pagan氏(STScI)、Anton M. Koekemoer氏(STScI)が作成 Image: NASA, ESA, CSA, STScI NASAの担当者は11月16日午前、米国連邦議会下院の小委員会で開催された公聴会に出席し、2022年の夏に観測開始したジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の現状を報告しました。その席で披露した最新画像のなかには、「L1527」という暗黒星雲と、その中心にある原始星から広がる光が捉えられていました。

                                                                          ウェッブ宇宙望遠鏡の最新画像、原始星が作った見事な宇宙の「砂時計」
                                                                        • ハッブル宇宙望遠鏡のジャイロスコープ6個中4個が故障し「1個のジャイロスコープで姿勢制御するモード」への移行が決定

                                                                          NASAが、ハッブル宇宙望遠鏡に搭載されているジャイロスコープの一部が使用不能となり観測を一時停止したことを報告しました。これによりハッブル宇宙望遠鏡で使用可能なジャイロスコープは残り2個となりましたが、NASAは「1個のジャイロスコープで姿勢制御するモード」で観測を再開する予定です。 NASA to Change How It Points Hubble Space Telescope - NASA Science https://science.nasa.gov/missions/hubble/nasa-to-change-how-it-points-hubble-space-telescope/ Operating Hubble with Only One Gyroscope - NASA Science https://science.nasa.gov/mission/hubble

                                                                            ハッブル宇宙望遠鏡のジャイロスコープ6個中4個が故障し「1個のジャイロスコープで姿勢制御するモード」への移行が決定
                                                                          • DWARF3|世界最小クラス|手のひらに乗る天文台|天体観測デビューに最適(By DWARFLAB) - Kibidango(きびだんご) : クラウドファンディング型EC

                                                                            DWARF3は世界で最も小型で軽量の天文台。 重さわずか1.35kgで手軽に持ち運べます。 天体撮影向けに設計された高画質・高性能な多機能観測デバイスで、自動撮影、予約撮影、アストロモザイク、星図などの機能を搭載し、より豊かな体験と効率的な撮影が可能。 全ての天文愛好家や写真愛好家に、宇宙を探求し自然を観察する簡単で新鮮な体験を提供します。 DWARF3と共に、世界を冒険する準備はできていますか? DWARF 3 登場! 宇宙の謎を探る。驚くほど簡単に 海外で3億円以上の支援額を達成! 前作となるDWARFⅡは、海外のクラウドファンディングで、3億円以上の支援総額を集めた大ヒット製品となりました。 前作、DWARF IIは日本で2千万円以上を達成! ユーザーの声 DWARF II はサムズクラブでも販売されています 注:サムズクラブは全米一位の小売チェーン、ウォルマートが展開する会員制倉庫

                                                                              DWARF3|世界最小クラス|手のひらに乗る天文台|天体観測デビューに最適(By DWARFLAB) - Kibidango(きびだんご) : クラウドファンディング型EC
                                                                            • ジェミニ天文台がサイバー攻撃によってシステム停止に追い込まれる、天文学の研究に大きな遅れが生じる可能性

                                                                              ハワイとチリに望遠鏡を設置しているジェミニ天文台が2023年8月1日からサイバー攻撃の影響でシステムを停止していることが明らかになりました。アメリカ国立光赤外線天文学研究所(NOIRLab)は攻撃の詳細を明らかにしておらず、専門家からは「攻撃者は自身が天文台を攻撃したことに気付いていないのではないか」と指摘されています。 Cyber Incident at NSF’s NOIRLab | NOIRLab https://noirlab.edu/public/announcements/ann23022/ Cyberattack shutters major NSF-funded telescopes for more than 2 weeks | Science | AAAS https://www.science.org/content/article/cyberattack-shutt

                                                                                ジェミニ天文台がサイバー攻撃によってシステム停止に追い込まれる、天文学の研究に大きな遅れが生じる可能性
                                                                              • 2023年に注目された宇宙ニュース ~ウェッブ宇宙望遠鏡が見た天体編~

                                                                                【▲ ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の近赤外線カメラ(NIRCam)で観測された惑星状星雲「環状星雲(M57)」(Credit: ESA/Webb, NASA, CSA, M. Barlow, N. Cox, R. Wesson)】 soraeでは今年も宇宙開発や天文に関する注目のニュースをお伝えしてきました。そこで、2023年にお伝えしたニュースのなかから注目された話題をピックアップしてみたいと思います。今回は2023年7月で科学観測開始1周年を迎えた「ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(James Webb Space Telescope:JWST)」で観測された天体の数々から一部をピックアップしてみたいと思います! ※本記事は2023年12月21日時点での情報をもとにしています ▼死にゆく恒星が残した惑星状星雲と超新星残骸【▲ ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の近赤外線カメラ(NIRCam

                                                                                  2023年に注目された宇宙ニュース ~ウェッブ宇宙望遠鏡が見た天体編~
                                                                                • 【レビュー】さいたま市でも「けっこう見える」憧れの天体観測を手軽に「eVscope」

                                                                                    【レビュー】さいたま市でも「けっこう見える」憧れの天体観測を手軽に「eVscope」

                                                                                  新着記事