概要 ffmpegを使ってサクッとデスクトップ画面+音声をキャプチャしてファイルに保存します。実行環境はWindows 10を想定しています。 デスクトップをキャプチャする ffmpegではgdigrab(Linuxではx11grab)を使うことでデスクトップ画面をキャプチャできます。 ffmpeg -video_size 1920x1080 -framerate 30 -f gdigrab -i desktop -vcodec libx264 -pix_fmt yuv420p desktop.mp4 オプションの解説 video_size 無指定だと画面全体をキャプチャします。このオプションを指定すると画面の左上を基準に指定した範囲をキャプチャします。 framerate キャプチャ動画のフレームレートを指定します。 f, i -fオプションにgdigrabまたはx11grabを指定し、
YouTubeやニコニコ動画など数多くのムービー共有サイトに対応したダウンローダー「yt-dlp」に「時間を指定してムービーの一部を切り抜く機能」が追加されました。加えてチャプターが設定されたムービーではチャプターごとのダウンロードも可能とのこと。実際にyt-dlpでムービーの一部を切り抜きダウンロードする手順をまとめてみました。 Release yt-dlp 2022.06.22.1 · yt-dlp/yt-dlp · GitHub https://github.com/yt-dlp/yt-dlp/releases/tag/2022.06.22.1 yt-dlpはWindows・macOS・UNIX系OSで利用可能なムービーダウンローダーで、YouTubeやニコニコ動画、Twitterなど数多くのムービー共有サイトから爆速でムービーをダウンロードすることが可能です。yt-dlpのインスト
#!/bin/bash ffmpeg -re -stream_loop -1 -i 'src.mp4' -vf "drawtext=fontfile=./NotoSans-Bold.ttf: text='%{localtime\:%F%n%n%T}': fontcolor=bl[email protected]:fontsize=64: x=32: y=32" -vcodec libx264 -x264-params keyint=30 -acodec aac -f flv "${TARGET_RTMP_URL}" FFmpeg での配信コマンドについては以下の記事でも紹介してあります。 テスト用の自動配信環境を Docker と FFmpeg で構築してみる | CyberAgent Developers Blog | サイバーエージェント デベロッパーズブログ ざっくりオプションの説明をすると、 -re
FRESH!でサーバサイドエンジニアをしております、 hori_ryota です。 負荷テストや開発用に勝手に動画配信をし続けてくれる環境が欲しくなったので思いを馳せてみました。 やりたいこと 目的 視聴側の開発のため、延々と動画が流れている環境がほしい 配信まわりのテストを自動化したい 配信サーバの負荷テストのため、大量の動画配信をしたい 視聴側のみのテストであれば魔改造した配信サーバを用意することで対応できますが、 FRESH! は生放送サービスのため配信側のテストも必要となります。 現状 各開発者が必要なときに自分で配信も用意している 配信テストは人力 負荷テストは複数 PC で頑張る つらい 今回の目標 スケールする自動配信環境 ということで、今回は Docker でコンテナ化した配信環境を用意しようと思います。 Docker であれば local からでもサーバ上からでもサクッと
ffmpeg Linux環境で画像系のソフトウェア開発されている方は、ffmpegを使うことも多いのではないでしょうか?動画をお手軽にコマンドラインで編集できて、とても便利です。 でもffmpegは依存関係が多すぎて、すでにコーデックなどをインストール済みの環境だと、conflictすることもしばしば。また、ffmpegを無理やりインストールしたがために、他の動画再生ツールが動作しなくなったなんてこともあります。 困ったこと グッディーは仕事でよくDocker環境を使うのだけど、人のつくったDocker環境と組み合わせて動作検証を行わなければならないこともしばしば。 先日は、他人のdocker containerにffmpegをインストールしたくなったのだけれど、apt-get install ffmpegするとエラーが… そのあとも四苦八苦しらちが明かずあきらめかけていたときに目にした記
「Ubuntuで動画・音声変換を行いたい」「Ubuntu 22.04 LTSにFFmpegをインストールしたい」このような場合には、この記事の内容が参考となります。 この記事では、Ubuntu 22.04 LTSへFFmpegを... OS標準のFFmpeg Ubuntuには、OS標準のソフトウェアが存在しています。 FFmpegのような人気ソフトであれば、ほぼ確実にOS標準が存在します。 マイナーなソフトであれば、OS標準のモノは存在しないこともあります。 ただ、このあたりの基準はよくわかりませんけどね。 では、OS標準のソフトウェアがあるかないかでどう違うのでしょうか? それは、インストールの際に関係してきます。 OS標準のソフトウェアは、aptコマンドで簡単にインストールできます。 例えば、FFmpegの場合を確認してみましょう。 $ sudo apt info ffmpeg Pac
Here are a few solutions for capturing your desktop and recording a video of your screen with ffmpeg. (A Chinese version of this page is also available.) For the sake of brevity, these commands do not specify any additional encoder settings. For more info about H.264 encoding, see the H.264 encoding guide. By default, these commands will use the x264 encoder, which should be reasonably fast on mod
I’ve been working on an app which lets you live stream your desktop. It takes in an RTMP stream from the broadcaster and transcodes it into HLS stream that viewers can watch in their web browsers. In this tutorial, I’ll show how you can build your own video streaming app with Nodejs. If you are ‘I want to directly dive into code’ kind of person, I’ve created this repository for you with setup ins
ども、@kimihom です。 最近は動画とか画像の変換について色々学んでいた。この分野も奥が深く、やりがいのある分野だ。てことで本記事では FFmpeg を使った動画編集の基本について備忘録がてら記していこうと思う。 WebRTC 録画の課題 WebRTC で録画すると、webm というブラウザに優しい? フォーマットで録画/録音される。当然、このまま <video>や<audio>タグを使えばそのまま再生できるのだけど、大抵は WebRTC で撮った動画を編集してから Youtube などに上げられる形式に変換したいよねってのがある。この場合例えば webm を mp4 などに変換しなければならない。 さらに、WebRTC は 各メディアで別々の webm 形式で保存されるため、動画と音声が別々のファイルとして保存されてしまう。これも、当然ビデオとしてみるなら組み合わせたいところである
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