Appleは2002年に発売したラックサーバ「Xserve」の販売を終了する。代替としては「Mac pro」あるいは「Mac mini」を推奨している。 米Appleは同社の1Uラックサーバ「Xserve」シリーズの販売を終了することを製品ページで明らかにした。2011年1月31日まで販売を続け、現行ユーザーのサポートはその後も契約通り継続する。また、Xserve向けのApple Drive Moduleは2011年いっぱい、あるいは製品在庫がなくなるまで販売する。 XserveはAppleが2002年5月に発表したラックマウントサーバ。現行モデルでは、最大2基の2.93GHzのIntel Xeon 5500を搭載し、SSDと最大3Tバイトの内部ストレージに対応する。 販売終了後の代替製品として、同社は「Snow Leopard Server」を搭載した「Mac Pro」あるいは「Mac
