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天体に関するorticaのブックマーク (63)

  • 藤原定家の超新星は非対称爆発をした-X線天文衛星「すざく」が明らかにした標準光源の「ゆがんだ」形状-

    内田裕之 日学術振興会特別研究員(理学研究科)、小山勝二 同名誉教授、山口弘悦 ハーバード・スミソニアン天体物理学センター研究員らのグループの共同研究で、藤原定家が「明月記」に記録した超新星SN1006が非対称にゆがんだ爆発をしたことが発見されました。 研究成果は米国の科学雑誌「アストロフィジカル・ジャーナル」(771号:2013年7月1日発行)に掲載されました。 概要  藤原定家は1006年に超新星爆発があったことを「明月記」に記録として残しました。その記録と現在の研究から、この超新星は史上最も明るく輝いた核暴走型超新星といわれています。この型の超新星はIa(いちエー)型と呼ばれ、明るさが一定のため、標準光源として宇宙の加速膨張の発見に寄与してきました。明るさが一定の標準光源であるためには、爆発がすべて一様、対称でなくてはなりません。ところが、藤原定家の超新星SN1006は、鉄などの

    藤原定家の超新星は非対称爆発をした-X線天文衛星「すざく」が明らかにした標準光源の「ゆがんだ」形状-
  • 新しい種類の変光星を発見、ESO

    ケンタウルス座内に位置する、若い恒星が集まる散開星団「NGC 3766」(2013年6月10日公開)。(c)AFP/EUROPEAN SOUTHERN OBSERVATORY 【6月13日 AFP】欧州南天天文台(European Southern Observatory、ESO)は12日、南米チリにあるESOのラ・シーヤ天文台(La Silla Observatory)の1.2m望遠鏡で観測を続けてきた天文学チームが、地球から7000光年の距離にある興味深い星団の中に、これまで知られていなかった新しい種類の変光星を発見したと発表した。 ラ・シーヤ天文台で、ケンタウルス座(Centaurus)の散開星団「NGC 3766」にある約3000個の星を7年にわたって観測してきたスイス・ジュネーブ天文台(Geneva Observatory)の天文チームは、そのうちの36個の星の明るさがわずかなが

    新しい種類の変光星を発見、ESO
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    ortica 2013/06/18
    [h:keyword:NGC 3766][google:images:NGC 3766]
  • 海外FXボーナス(口座開設ボーナス・入金ボーナス)全195社完全比較【2024年12月キャンペーン最新版】

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    ortica 2013/05/06
    [h:keyword:ブラックホール連星]
  • ロシアの火球の推定軌道

    【2013年2月26日 Universe Today/CBET 3423】 今月15日にロシア中部に大きな被害をもたらした巨大火球。その元となる小天体はどのような経路をたどってやってきたのか、各方面での分析が行われている。 ZuluagaさんとFerrinさんが発表した天体の軌道。クリックで拡大(提供:Jorge Zuluaga and Ignacio Ferrin, University of Antioquia in Medellin, Colombia) 2月15日午前9時20分ごろ(現地時間)ロシア・チェリャビンスクの空に出現した火球は、大きさ十数mの小天体が大気圏に突入したあと上空でバラバラになり、もっとも大きな破片が飛来してきたものと考えられている。 車載カメラや監視カメラなどで記録された多数の動画から、母天体がどのような軌道を持っていたのか検証が行われている。事件から1週間も

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    ortica 2013/04/29
    [h:keyword:Monte Carlo methods][h:keyword:Chelyabinsk Meteoroid]
  • 「月―人との豊かなかかわりの歴史」書評 多くの優れた芸術生み出す|好書好日

    月―人との豊かなかかわりの歴史 [著]ベアント・ブルンナー キース・ヘリングは恋人に呼び掛けるように月に想(おも)いを語り、それをTシャツに書いた。フェデリコ・フェリーニは映画「ボイス・オブ・ムーン」の中で月が自分を呼ぶ声を耳にした男を描いた。 ヘリングもフェリーニも、芸術家はアポロ計画によって神秘のベールを剥ぎ取られ物理的な土の塊としての現実となった月には全く関心を示そうとはしない。 書は、月の探究を通して私たち自らの謎の解明に迫ることが可能では、という試みでもある。確かに月は、人間の長い歴史の中で芸術家でなくとも想像力の源泉としてあり、月を主題にして多くの優れた芸術作品が生み出されたが、その記録の書である。 人格化または神格化としての月はわが「竹取物語」に代表されるように、人間の運命にも深く関与している。天体と地球の関係は幻想を超えてもっと身近に体感してきた。日頃われわれは月の存在と

    「月―人との豊かなかかわりの歴史」書評 多くの優れた芸術生み出す|好書好日
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    ortica 2013/04/28
    [h:keyword:isbn:9784560082539][h:keyword:月]
  • 日本の空に姿を現したパンスターズ彗星

    【2013年3月8日 アストロアーツ】 3月10日の近日点通過を前に、パンスターズ彗星(C/2011 L4)がいよいよ日の空にも姿を現した。薄明や春霞の影響のため確認が難しい中でとらえられたパンスターズ彗星の像をお送りしよう。 パンスターズ彗星(C/2011 L4)。クリックで全体を表示 撮影者:門田健一/2013年3月8日 18時7分(日時)露出 0.04秒〜1秒×18枚コンポジット/18cm F5.5反射望遠鏡+冷却CCD、Iバンドフィルター使用/撮影地:埼玉県上尾市 撮影に成功したのはアストロアーツのプログラマーの門田健一。門田は、新天体の確認観測や回帰してきた周期彗星の低空での検出などで精力的に活動している天体観測者だ。3月8日の夕方、日没から30分と経っていない薄明の残る空の中で、地平高度5度を切った彗星の姿を見事にとらえた。 以下、門田のコメントを紹介しよう。 明るい彗星な

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    ortica 2013/03/09
    [h:keyword:門田健一][google:images:門田健一]
  • 連星同士の合体で増光した特異変光星

    【2013年2月7日 VSOLJニュース(293)】 日の天体捜索コンビ、西山さんと椛島さんが2008年に発見した変光星は、連星が共通の外層を持つことで近づき合体した際の増光であることが、カナダの研究者によるシミュレーション計算から示された。 VSOLJニュースより(293) 著者:大島誠人さん(京大理) 夜空の星の多くはひとりぼっちで光っているのではなく、2つ以上の星がお互いの重力で引き合って回りあう「連星」であることが知られています。連星と言ってもその規模はさまざまで、はくちょう座のアルビレオのようにお互い太陽系の大きさよりはるかに離れて何十万年もかけて回りあう星もあれば、お互いにほとんど星の大きさ程度しか離れていない軌道を数十分で回りあう星もあります。 しかし、お互いの距離が離れている系はともかく、とても近い系というのはどうやってできたのか、という疑問が残ります。星は星間ガスが収縮

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    ortica 2013/03/03
    [h:keyword:共通外層][google:images:共通外層]
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    ortica 2013/03/02
    [h:keyword:CFBDSIR2149][google:images:CFBDSIR2149]
  • 8世紀、地球はガンマ線バーストにさらされた?

    【2013年1月24日 英王立天文学会】 屋久杉に刻まれた年輪の分析から明らかになった、8世紀に地球を襲ったとされる強力な宇宙放射線。その発生源として、天体同士の合体による瞬発的なガンマ線バーストを提案する研究成果が発表された。 瞬発的なガンマ線バーストは、ブラックホールや中性子星などの衝突合体で発生すると考えられている。クリックで拡大(提供:Part of an image created by NASA/Dana Berry) 三宅芙沙さん(みやけふさ・名古屋大学太陽地球環境研究所)らの研究チームは昨年、西暦775年に形成された屋久杉の年輪に炭素14とベリリウム10が急増していることを発表し、774年か775年に地球が宇宙放射線の直撃を受けたことを示唆した。炭素14とベリリウム10は、宇宙線が窒素原子と衝突してできる、通常の炭素やベリリウムよりも重い原子だ。 放射線直撃の原因としては比

  • 観測史上最遠方、133億光年かなたとみられる銀河

    【2012年11月19日 ESA/Hubble】 ハッブル宇宙望遠鏡と赤外線天文衛星「スピッツァー」、そして自然界のズームレンズを利用した観測により、これまで知られている中で最も遠い、133億光年かなたとみられる銀河が発見された。 大質量銀河団の重力を通して見える遠方銀河(左枠)。重力レンズ効果で拡大された3つの像が見える。クリックで拡大(提供:NASA, ESA, and M. Postman and D. Coe (Space Telescope Science Institute), and the CLASH team) 「CLASH」プロジェクト(ハッブルによる銀河団拡大観測および超新星サーベイ)で発見されたこの銀河は、ビックバンからわずか4億2000万年後のものとみられている。つまり、この銀河の光は約133億3000万年の時間を経て地球にたどり着いたのだ。 これだけ遠い銀河は

    ortica
    ortica 2013/03/02
    [h:keyword:MACS0647-JD][google:images:MACS0647-JD][h:keyword:133億光年]
  • オリオン座大星雲の手前にもう1つの大星団

    【2012年11月15日 CFHT】 オリオン座の三ツ星の下に肉眼でも見られる「オリオン座大星雲」は、天文ファンに人気の天体というだけでなく、天文学者にとって星誕生の現場を間近で見られる絶好の研究対象でもある。欧州研究チームの観測により、星雲の手前側に大規模な星団が独立して存在していることがわかった。 オリオン座大星雲の位置。オリオン座の三ツ星の下に、肉眼でも見つけることができる。ステラナビゲータで作成。クリックで拡大 中央の画像は、オリオン座大星雲の可視光画像(左)に、分子雲が放つ赤外線をとらえた画像を重ねたもの。分厚い分子雲は向こう側にある星を隠してしまうため、この画像に見える星は、分子雲の手前にあるということがわかる(右)。クリックで拡大(提供:J. Alves & H. Bouy。以下同) 左:イオタ星(ハチサ)周辺の星の分布を青い等高線で表したもの。星雲に埋もれたトラペジウムは星

    ortica
    ortica 2013/03/02
    [h:keyword:イオタ星星団][h:keyword:トラペジウム星団]
  • 最も遠くで起こった超新星爆発 赤方偏移の記録更新

    【2012年11月7日 ケック天文台】 およそ120億光年かなたという、これまでで最も遠方の超新星が見つかった。けた違いに明るいこの種の天体は、ビックバン以後に最初にできた第一世代の星発見への一歩となる。 混沌とした初期宇宙の銀河にある超光度超新星の想像図。クリックで拡大(提供:Adrian Malec and Marie Martig (Swinburne University)) 「今回私たちが発見した超新星は、太陽の100〜250倍もの質量の星が爆発したもので、過去に1例しかない非常に珍しいタイプのものです。爆発の過程も通常の超新星爆発とは全く異なります」(豪スウィンバーン工科大学のJeff Cookeさん)。 数年前から発見されるようになったこうした超光度超新星は、私たちの天の川銀河の近傍ではほぼ見られない。その起源はまだわかっていないが、一部は重い恒星内で電子・陽電子の対生成によ

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    ortica 2013/03/01
    [h:keyword:超光度超新星]
  • 謎の赤外線光は無所属の星々から?

    【2012年10月29日 NASA】 空に広がる謎の赤外線の光が、銀河の外に飛ばされた星々からのものという研究成果が、NASAの天文衛星の観測をもとに発表された。 銀河の外に放り出された星々のイメージ図。こうした星々が、赤外線で見えているのかもしれないという。クリックで拡大(提供:NASA/ESA Hubble Space Telescope) 「夜空に広がる赤外線の背景光は大きな謎でした。わたしたちはこの光が、銀河と銀河の間に取り残された星のものということを示す新しい証拠を手に入れました。1個1個はあまりにも暗くとらえられない星の光が、集団として見えていると考えられます」(米カリフォルニア大学のAsantha Coorayさん)。 全天に広がる赤外線の光は、NASAゴダード宇宙飛行センターのAlexander Kashlinskyさんらにより、非常に遠方にある宇宙初期の星と銀河からのもの

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    ortica 2013/03/01
    [h:keyword:赤外線背景光]
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    ortica 2013/02/24
    [h:keyword:カタリナ彗星]
  • 初期宇宙の暗黒銀河を初めて検出

    【2012年7月13日 ESO】 銀河形成に重要な役割を果たすと考えられている初期宇宙の暗黒銀河の存在が、初めて観測で確認された。 クエーサーHE 0109-3518(赤い丸)と暗黒銀河(青い丸)。クリックで拡大(提供:ESO, Digitized Sky Survey 2 and S. Cantalupo) 12個の暗黒銀河。星がほとんどなく、普通は見ることができないが、近くにあるクエーサーの光で照らされている。クリックで拡大(提供:ESO, Digitized Sky Survey 2 and S. Cantalupo) 暗黒銀河とは初期宇宙に存在した銀河の一種で、小さく、豊富なガスを含んでいるもののそれほど活発に星を作らなかったとされる。銀河形成の理論からその存在が予想された暗黒銀河は、現在見られるような星に満ちた明るい銀河のもとになったと考えられている。 しかし、暗黒銀河を見つける

  • 惑星間の距離が最も近い惑星系を発見

    【2012年6月29日 ハーバード・スミソニアン天体物理学センター】 火山世界の溶岩地帯の上に、満月の3倍もの大きさのガス惑星が浮かぶ。満月の出よりも劇的な夜景だ。この奇妙な壮観は、新しく発見された惑星を持つ星、ケプラー36で見ることができる。この恒星の周囲を、非常に近い軌道で回る2つの惑星が発見された。 ハーバード・スミソニアン天体物理学センターのJosh Carter氏と米ワシントン大学のEric Agol氏によれば、はくちょう座方向にある約1500光年かなたの恒星ケプラー36を回っている2つの惑星は、これまで知られているどの惑星系よりも互いの軌道が近接しているという。 Carter氏とAgol氏の研究チームはNASAの系外惑星探査衛星「ケプラー」のデータからこの惑星系を見つけ出した。 この惑星系では2つの惑星が準巨星の周りを回っている。ケプラー36bと名づけられた内側の惑星は地球と比

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    ortica 2013/02/10
    [h:keyword:ケプラー36b][h:keyword:星震学]
  • 100億光年かなたに超ヘビー級銀河団の重力レンズ

    【2012年6月29日 HubbleSite】 重い銀河団などの重力によってさらに向こう側の天体が変形して見える「重力レンズ現象」が、100億光年かなたのという遠方の銀河団によって引き起こされている様子がとらえられた。 ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた100億光年かなたの銀河団と、その重力レンズによりアーク状に見えるさらに遠くの銀河。クリックで拡大(提供:NASA, ESA, and A. Gonzalez (University of Florida, Gainesville), A. Stanford (University of California, Davis and Lawrence Livermore National Laboratory), and M. Brodwin (University of Missouri-Kansas City and Harvard-Smith

  • 小惑星の観測と進路予測で地球衝突の可能性を小さく

    【2012年6月18日 NASA】 2040年に地球衝突するわずかな可能性が示されていた小惑星2011 AG5。今後どのように観測精度を高めて予測される衝突確率をゼロにしていくかという見通しがNASAで協議された。 太陽系内での小惑星2011 AG5の軌道と現在位置。今後の観測で衝突確率をせばめていく。クリックで拡大(提供:NASA/JPL-Caltech) 2011年1月に米アリゾナ大学のサーベイ観測で発見された小惑星「2011 AG5」は、2040年に地球に衝突する可能性がわずかに示されていた。5月29日にNASAのゴダード宇宙飛行センターで行われたワークショップで、こうした衝突可能性のある天体(略称PHA)について議論が行われ、この天体が地球とぶつかることなく通り過ぎる確率は今後4年間の観測で99%以上になるはずだという見込みを明らかにした。 PHAは地球近傍天体(NEO)の一部で、