今回12月定例議会の一般質問で私が取り上げることにした「松枯れ対策を循環型エネルギー利活用につなげるための安曇野市独自の施策について」、これに関連して非常に参考になりそうな見学会が開催されたので、私も勉強してきました。 以下、烏川渓谷緑地市民会議座長 横地泰英さんが寄せてくださったレポートです。 ぜひご覧ください。 ◆逆転発想の「松枯れ対策」/ 安曇野で二つの見学会 安曇野市で2013年11月30日、二つの「松枯れ対策を含む地域産材の有効利用」の見学会があった。県内に急速に広がっている松枯れに対する地道で確実な対策で、小規模で格安。しかも、伐った材を建材や燃料として活用するものだ。伐った材を薬品処理してビニールシートで包みで林内放置するこれまでの松枯れ対策とはまったく異なる逆転の発想。効果があまり見えない松枯れ対策にいら立っていた市民は、納得しながら見学会の説明を聴いた。 午前中は安曇野市