2015年07月08日06:00 カテゴリ韓国 韓国よ、失った「主体意識」取り戻せ 「明治日本の産業革命遺産」が国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界文化遺産登録に決定した。韓国聯合ニュースは6日、「日韓両国の間で『強制労働』について意見の対立があったが、最終的には日本側が朝鮮人を強制労働させたことを認めた」と速報で報じた。それに対し、岸田文雄外相は5日、「該当施設で朝鮮人強制労働があったことを認めたわけではない」(中央日報日本語電子版)と弁明し、韓国側の解釈を否定した。ただし、日本側の説明は少々苦しい。 世界遺産委員会に出席した佐藤大使は、「1940年代にいくつかの施設で、意思に反して連れてこられ、厳しい環境の下で働かされた多くの韓国人らがいたことについて、理解できるような措置を講じていく」(同上)と説明したというのだ。同大使の発言をそのまま受け取るとすれば、日本側が「強制労働」を認めたと