医用波形標準化記述規約(いようはけいひょうじゅんかきじゅつきやく、Medical waveform Format Encoding Rules)は、心電図、脳波、呼吸波形など医用波形を全般的に記述できる標準化規約であり、MFER委員会(下記)により管理されている。 医用波形を相互利用するために、日本の医療関係者・研究者・医療機器メーカーなどが中心メンバーであるMFER委員会によって開発された。2007年にISO技術仕様書(TS) ISO/TS 11073-92001:2007、2015年に国際規格(IS) ISO 22077 となった[1]。 医療機器のデジタル化が進み、検査装置メーカが個々に定義してきたファイルフォーマットではデータの開示が困難であったり、表示、印刷に専用のソフトウエアが必要であったり、利便性が確保できていなかった。医用波形としては、HL7、DICOM、IEEE1073(
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