9月2日の深夜に作家の橋本紡@tsumugu_hさんを中心に繰り広げられたお話をまとめました。 時系列は少しいじってあり、あまり話の内容と関係のなさそうなものはカットしました。 抜けてる部分もあると思うので、見つけた方は編集お願いします。 タイトルちょっと変更しました。
景気が悪いのもあって、世間では能力本位でしっかり仕事をしてくれる人を選別するようになったのか、皆さん不思議な相談をお持ちかけになられるケースが増えました。ああ、もちろん私が一流だなどと傲慢な考えを持っているわけじゃないですよ。どちらかというと敗戦処理がエキスパートだというだけで、変な仕事が押し付けられてくるというだけの話です。 で、あっと驚くような大手企業さんの、あーあと思うような下水処理案件が頻繁に流れてくるわけです。まるでクソ溜めのような世界ではあるんですが、もうそういう汚い案件を見てもどうも思わなくなってきました。金額がでかかったり、関わっている人数が多かったり、関係先が大手企業だったりするだけで、汚いものは汚いわけですね。 そういう「みんなが逃げ散ろうと思っているところでの経済ババ抜き」で大事になる前段での見極めというのがありまして。 ○ 失敗大型案件は、たいてい発起時点で偉い人が
検察が極めて恣意的に“逮捕したい人を逮捕する”ことに、多くの人が気づき始めています。 新聞やテレビなどのマスコミは“検察の広報部隊”と化しているので、この点についてネットメディアの意義は非常に大きいと言えます。 今日は“検察が逮捕したがる人の類型”をまとめておきます。 類型1:内部告発者、裏切り者 一時は自分達の仲間だったのに、内部告発しようなどという“ええ格好しい”はとりあえず逮捕。特にマスコミの取材をうけようなんてありえないので、速攻逮捕です。 例:三井環元大阪高等検察庁公安部長 平成14年に、検察内部での不正資金流用等について内部告発。 この件について、ジャーナリストの鳥越俊太郎氏とのインタビューが予定されていた。が、その予定時刻の数時間前に急遽、全然関係ない(超微罪)で別件逮捕される。 これにはマスコミも皆震え上がり、その後の報道はぴたりと止まった。 自分が勤めていた外務省の内幕を
最近、ネットでずいぶんと話題になったふたつの出来事があります。 勝間さんのリフレ派論客としてのセンセーショナルなデビューと、藤末議員の資本家悪玉論にもとづく規制案です。 最初にいっておくと、僕は勝間さんにも藤末さんにも、個人的にはまったく悪感情をもっておりません。 特に勝間さんに関しては、つい最近まで一介の冴えない外資系サラリーマンだったのが、自己啓発の女王としてあれよあれよという間にスターダムにのし上がり、日本社会にカツマー旋風を巻き起こした、勝間さんのマーケターとしての実力は天才的だったとさえ思っています。 同じく一介の外資系サラリーマンである僕は、そんな勝間さんの軌跡を畏怖の念をもって見守ってきました。 今や勝間さんは、世界的なセレブリティーの仲間入りをしたスターであり、数百万人ともいわれるカツマーの教祖でもあり、日本を代表するグールーです。 勝間さんのビジネス書は出せば必ずベストセ
恋人が欲しい、セックスがしたい。ただし美人の処女に限る。 インターネットの「モテない」系の呟きを読んでいると、こういう内容のものを目にすることも多い。 “中古”というインターネットスラングは、ご存じだろうか。 車のことでも住宅のことでもなく、生身の女性を指すスラングだ。 つまり処女は“新品”、非処女は“中古”というわけで、ひどい話である。 「モテたい」「モテない」という男達の声によくよく耳を傾けると、彼らの願望が、単に恋人が欲しいとかセックスがしたいというわけではなく、「美人の恋人が欲しい」「処女とセックスがしたい」といった具合に、あれこれ条件付きのニュアンスを帯びていることに気付く筈である。彼らが求めているものは、単なる恋人、単なる性行為とは異なった何かのようにみえる。どういうことなのか。 女性は「価値のあるボク」を確かめるための勲章 つまり、こういうことらしい。 「価値のあるボク」を確
■金融日記:政治さえまともになれば日本は圧倒的にアジアで独り勝ちできる ■政治さえまともになれば、どんな国でも圧倒的に世界で独り勝ちできる - Rails で行こう! ■マスメディアを殺せば日本は圧倒的に独り勝ちする - 狐の王国 あたりの流れに乗ってみる。 id:KoshianX は 確かにいまだに前麻生政権が行った70兆円にも及ぶという景気対策のうち、いったい我々はいくつ知ってるのだろうか。メディアが報道したのは定額給付金だけではなかったか。これで前政権の何を判断しろというのか。 マスメディアを殺せば日本は圧倒的に独り勝ちする - 狐の王国 とし、マスコミが「マスゴミ」化していることが原因で政治がボトルネック化していると言っている。 これは確かに一理ある。 最近、酷い報道が多い。 しかし良く考えてみると、そのマスゴミを産み、育て、餌を与え続けているのは、わたしたち日本語話者一人一人では
非モテ男性が集うコミュニティといえば、今では『非モテSNS』が比較的有名だが、数年前までは『はてなダイアリー』が非モテ男性の溜まり場になっていたし、さらに遡って2001年頃は『テキストサイト』が非モテ芸の中心地だった。そのことを覚えている人は、今ではもう少ない。 こうした、非モテの過去から現在についてまとめた同人誌が出ているというので読んでみた。『奇刊クリルタイ』という小規模な同人グループながら、今回は速水健朗さん*1や森岡正博さん*2らをゲストとして招くなど、頑張っているようだ。 この同人誌を読み終わって、私は、さいきん薄々感じていたことをようやく意識化できたような気がした。それは、「非モテ」というのはどうやら終わったらしい、ということだった。 かつて「非モテ」というアイデンティティが存在していた 数年前、「非モテ」はそれを自称することによって、とにかくも何かアイデンティティを得られるよ
heis101 @heis101 最初は「うわーinf.さん嫌な奴!」とか思ったが(笑)、読み進めていくうちにinf.さんの問題意識が分かってきた(悪気がないことをも含めて)。一発目のボール問題ね。「僥倖」の理由も多分そこにある。うーんとね、…外挿、じゃないかな。 http://j.mp/7UTP4g heis101 @heis101 僥倖の発生と外延の近接は同一の事象ではないかしら。外延が近接していく際に通過する経路は必ずしも一つではないことを、inf.さんは僥倖と表現されている気がする。その意味では、外延の近接⊃僥倖の発生、なのかもだけど。 http://togetter.com/li/1817
tricken(Bluesky: @falettinsouls.info) @tricken 互いに指示する実体と,それを言語化した表現がしばしば一致しないというのは当然である.「Twitterはコミュニケーションしてないじゃないか」という指摘もあったが,実は対面会話の場でもまったく同じことが起こりうることについて自覚し批判的である人物というのはそれほど多くないだろう. tricken(Bluesky: @falettinsouls.info) @tricken Twitterは「相互理解が成立していない/にもかかわらず,思弁は(アーキテクチャのレベルで)事故を起こさない」から成立しているように見えるだけであり,コミュニケーションなるものを真面目に考えていくと,対面だろうとblogだろうとtwitterだろうと人は対話に失敗し続けている. tricken(Bluesky: @faletti
<駄目になった会社> ・ 安値で勝負するような会社は軒並み駄目。 ・ 海外に拠点を持っているからといって、グループ力が強化されるとは限らない。 ・ 経営者と社員が仲良しな会社ほど、駄目になっている感じがする。 ・ エロコミック配信市場などもついに伸び悩みが顕著に。エロ飽和。 ・ 開発力を犠牲にして営業力を強化した会社はことごとく駄目。 ・ 大口を持っていた会社は不況に弱い。 なんという当たり前の結果なんだと驚く限りだが、実際世の中そんなもんなんだろう。良くなったところはこちら。去年より良化した会社だとこんな感じ。 <良くなった会社> ・ 日本国内はぼちぼちだが、アジア圏の子会社やアジア圏向けが急伸した。 ・ あえて技術系のトレンドから外れて、先行受注されそうな技術に特化した。 ・ もともと広告売上に頼らず地道にセグメントに向けた営業を続けていた。 ・ 逆に、パブ記事にしか頼らなかった。アク
1. 最近、更新を再開されたbewaadさんのブログから。コメント欄もはてブも荒れてますね。 著作権 死後70年でも 短すぎ 永続こそが あるべき姿(bewaadさん 2009-11-25) この話題は、端から結論を動かす気のない人がワンサカやってくるので、無制限に書き込めるコメント欄のあるブログには馴染まないと思っています。まともな議論が、まず成り立たない。相手の意見をまず受け止めて、好意的に論旨を補いながら読んでほしいところですが……。 この記事でbewaadさんは、「著作権を永続させるべき」とは主張していません。「著作権は本来、永続するもの」を大前提としつつ、「著作権の永続には問題があり、利害調整の仕組みが必要だ」という小前提を置いて、「利害関係者みなの意見を取り入れて建設的な議論をしましょう」と書かれていると、私は思います。 著作権をめぐるもやもや(2006年秋版)(2006-10
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20091026_sho5_6/ ↑小学館の学習雑誌「小学五年生」「小学六年生」が休刊、87年の歴史に幕を閉じる http://sankei.jp.msn.com/culture/books/091026/bks0910261352002-n1.htm ↑「小学五年生」「小学六年生」が休刊 小学館(産経新聞) http://mainichi.jp/select/wadai/news/20091026k0000e040071000c.html ↑小学館:「小学五年生」と「小学六年生」今年度で休刊(毎日新聞) http://www.asahi.com/culture/update/1026/TKY200910260317.html ↑「小学五年生」「小学六年生」休刊へ 小学館が発表(朝日新聞) すでに一昨
結構前に、2chでSFもののショートショートを書いた事がある。内容的には、「イノベーションが起こる速度が人間の理解速度を超えたらどうなるか?」という思考実験的なもの。昨日と今日は別世界、のような状態になるというか、それ以上にイノベーションが加速していく様なイメージ。(とりあえず、便宜上、イノベーションの自動化というか、発明する機械(コンピュータ)が勝手にイノベーションを起こして、世界が勝手に加速しながら改善されていく感じにしてみたが) もちろん、エヴァのスーパーコンピュータとして進化する使徒を思い出された方もおられると思うが、あれのオチは「進化の促進による自滅」だったが、俺的にはもうちょっと希望の持てるハッピーなオチにしたかった。某犯人もその影響を受けたという話もあったし。でも、オチがなかなか思いつかなくてちょっと悩んだ。仕方がないので、むりやり、機械がイノベーションの速度を人間が快適と感
二つほど。 問題は「性暴力を助長する」ではなく「性暴力そのもの」 問題は、性表現一般ではないし、性暴力一般でさえなく、とりあえずは、性暴力を肯定する表現です。性暴力とそうでないものの境界が曖昧だとしても、問題になっているのは曖昧な事例ではなく、規制派も反対派も「性暴力の肯定的表現」と認識しているものです。そのような表現を、性暴力被害者に対して今なおセカンドレイプ的言説が繰り返される社会において流通させることの問題です。 で、表現は、表現であると同時に、直接の脅迫でありえます。わからないようだからハッキリ言いますが、「性暴力を助長するかもしれない」じゃなくて、それ自体が性暴力なんですよ。レイプが、身体の自由に対する直接の侵害であることは説明の必要はありません。では、脅迫はどうか。脅迫は、身体の自由に対する侵害の予告であって、侵害自体ではありません。しかし、侵害の予告をもって実際の行動の自由を
買売春はなぜいけないのでしょうか?法律で禁止されているというのはダメです。戦前は認められていたし、今でも、オランダでは認められているし、日本国内でも黙認されていますから。売春婦は一番古い職業ともいわれます。なぜダメなのか、明確な理由を聞いたことがありませんし、自分で考えても、子供に説明できるような答えが出てきません。中学生でも納得できるような答えが欲しいのです。
日本ユニセフ協会、ECPAT/ストップ子供買春の会、ECPAT スウェーデン、駐日スウェーデン大使館は29日、「子どもポルノサイトの根絶に向けて~スウェーデンのブロッキングの取り組みと日本の課題~」と題したシンポジウムを、駐日スウェーデン大使館で開催した。 今回のシンポジウムは、インターネット上に氾濫する子供ポルノサイト問題に対して、官民による先進的な取り組みを始めているスウェーデンの事例を紹介し、日本国内における問題への国民的関心と官民による一層の取り組みを喚起することを目的にしている。また、提供目的のない子供ポルノの所持(単純所持)や、子供ポルノのアニメ・漫画などの製造・提供についても触れられた。 来賓挨拶では、野田聖子衆議院議員が法改正について言及した。野田議員は、児童買春・児童ポルノ禁止法の改正を推進している。「1つ目は、単純所持の禁止を盛り込みたい。2つ目は、子供ポルノアニメ・漫
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