マリ・バマコ(CNN) アフリカ西部マリのイスラム武装勢力の拠点を狙ったフランス軍の空爆は17日も続いた。 空爆の対象となったのは、首都バマコの北400キロの町ディアバリ。現地の民間人の男性は「住民は逃げだそうと必死になっている」と語った。同町への空爆は14日から続いている。 イスラム武装勢力は政府軍が放棄したディアバリ郊外の軍事施設を占拠。武装勢力は住民が町の外に出るのを妨害したりしているという。 ディアバリの建設作業員の男性は「住民は身を守るすべもないまま残されている。誰も傷つけるつもりはないと武装勢力は言うが、ディアバリを新たなイスラム主義勢力の拠点にし、イスラム法(シャリア)を強いるのではと住民は不安視している」と語る。 アフリカでも民主主義の発展した国として知られたマリだったが、昨年起きたクーデターでトゥーレ大統領が失脚。その混乱に乗じてイスラム武装勢力が北部を制圧した。武装勢力
ミャンマー北部カチン(Kachin)州ライザ(Laiza)近郊で武器を構える、少数民族武装勢力のカチン独立軍(Kachin Independence Army、KIA)を支援する「全ビルマ学生民主戦線 ・ビルマ北部(ABSDF-NB)」の戦闘員(2012年9月22日撮影、資料写真)。(c)AFP/Soe Than WIN 【1月4日 AFP】ミャンマー北部カチン(Kachin)州で政府軍と少数民族武装勢力との戦闘が激化するなか、ミャンマー政府に空爆を止めるよう求める国際社会の圧力が高まっている。戦闘はミャンマー政府による一連の政治改革にも影を落としている。 政府軍とカチン族の政治組織カチン独立機構(Kachin Independence Organisation、KIO)の軍事部門、カチン独立軍(Kachin Independence Army、KIA)との戦いは、数日前に政府軍が基地の1
内戦が続くシリアでは、大勢の市民が行列していた住宅地のパン屋が政府軍による爆撃を受け、少なくとも60人が死亡したとみられており、国連などによる仲介が行き詰まるなか、市民の犠牲が増え続けています。 シリア中部のハマの郊外で23日、住宅地にあるパン屋が政府軍の戦闘機によって爆撃されました。 深刻な食糧不足が続くなか、当時、店の前には数百人の市民が行列しており、反政府勢力によりますと、爆撃で少なくとも60人が死亡したということです。 反政府勢力がインターネット上に公開した現場とされる映像には、破壊された建物の前で横たわり動かなくなった人や、助けを求めるけが人の姿が数多く映し出されています。 ハマにいる反政府勢力の活動家はNHKの取材に対し、「近くの病院も破壊され、合わせて200人以上が死亡したという情報もある」と話しています。 内戦が続くシリアでは、反政府勢力が首都ダマスカスの空港を包囲するなど
シリア中部ハマ(Hama)県ハルファヤ(Halfaya)で、政府軍の空爆を受けたパン直売店から負傷者を救助する人たちとされる写真。シリア反体制派系のシャーム・ニュースネットワーク提供(2012年12月24日撮影)。(c)AFP/HO/SHAAM NEWS NETWORK 【12月24日 AFP】反体制派が制圧していたシリア中部ハマ(Hama)県のハルファヤ(Halfaya)で23日、政府軍がパン直売店を空爆して60人以上が死亡、少なくとも50人が負傷した。死傷者には女性と子供も含まれ、負傷者の多くは重体だという。シリア人権監視団(Syrian Observatory for Human Rights)が明らかにした。 シリア人権監視団が公開した素人が撮影したとみられる動画には、爆撃された1階建ての建物のブロックと大きな穴が空いた道路が捉えられ、路上やがれきの中に血まみれの遺体があるのも見え
(CNN) シリア内戦の激戦地となっている北部の商業都市アレッポで21日、負傷者らを収容していた病院が政府軍に空爆され、少なくとも40人が死亡したと、反体制派の指導者が発表した。 反体制派「ユシフ・アルアスマ」によれば、空爆は病院を標的として行われ、犠牲者には看護師2人も含まれるという。この病院は、アレッポの主要医療拠点の1つだった。 反体制派が公開した映像によると、患者や民間人、活動家らで混雑することの多い病院の正面ロビーが直撃されたとみられる。 反体制派でつくる地域調整委員会(LCC)によると、この日はシリア全土で108人が死亡した。 CNNはシリア国内での報道活動が制限されているため、政府側及び反体制派の主張を確認できていない。
Israeli air strike believed to be aimed at a Hamas official kills four children from one family in Gaza City ITN At least 11 members of one family, including five women and four children, were killed when Israel bombed a house in Gaza City on Sunday as the five-day-old war claimed more civilian lives with no sign of a let-up in the intense bombardment. The air strike flattened the home of the Dalo
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