スピア 西洋諸国の大昔の槍を指し、片手または両手で持つ大きさだと思われる。 ランス 中世の騎士が主に扱った槍のこと、馬に乗った状態での専用武器のため、馬に乗ってない場合は全く使えない。 ジャベリン 投射(投げる)して攻撃するために作られた槍、重装鈍足の敵に対しては十分に強かったが弓が強くなると姿を消した。 サリッサ、パイク、 より長いリーチを求めて作られた武器、サリッサはギリシア・マケドニア(アレクサンダーといったほうがいいかな?)の時代に対歩兵戦対策で競争のように槍が伸ばされ作られたが、ジャベリンなどの武器とそれを使った機動戦術の登場により姿を消した。 パイクはランスを使った騎士(乗馬している)の突撃対策に作られ当時あった槍(スピア)が非常に伸ばされた、基本、両手持ち(片手で持つことは不可能)で比較的安い防具を着用する。ほぼサリッサと同じように扱われ、対騎兵戦、対歩兵戦に投入された。しか
