VSTホストを作ろう! @hotwatermorningです。 この記事は、C++ Advent Calendar 2013の5日目の参加記事です。 はじめに 今回は、VSTiという種類のプラグインを読み込んで音を鳴らす、「VSTホスト」の作り方について紹介します。 VSTホストの画面を作るにあたり、「balor」というC++のWindows GUIライブラリを使用しました。balorについてはリンク先をご参照ください。 この記事の内容について、筆者がVST規格について勘違いしている点があるかもしれません。 ご了承ください。 VSTとは VSTとは簡単に言うと音楽製作ソフトのプラグイン周りの規格です。Wikipediaでは、以下のように解説されています。 Steinberg's Virtual Studio Technology(一般的にはVST)とは、ソフトウェア・シンセサイザーやエフェ
だるくてコードを書く気がしないので、コピペですまそうとg200kgさんのファミコン音源(2A03)のコードを見てみたら凄く簡潔で(GUIの制御部分込みで約600行)わかりやすかったので、コメントをつけたらJavaScriptでの信号処理の教科書的なものになるのではないかと思ってコメントをつけてみた。 けっこう頑張ってコメントをつけたので、1時間もあれば十分に理解できると思います。 https://gist.github.com/3094681 ファミコン音源(2A03)の仕様をすべて再現しているわけではないけど、非常にシンプルに作られている優れものです。2A03の仕様はここが詳しい。 オススメの読む順番 897行目 Init / 最初に呼ばれるやつ 230行目 AudioIf / オーディオインターフェイス 423行目 Osc / オシレーター 681行目 App / アプリケーション 6
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