かれこれ10年以上画像編集ソフトを使っている人でも、色相(H)・彩度(S)・明度(L)が何なのかよく分かっていない人は多いのではないでしょうか? RGBスライダは動かしても、このH/S/Lについて知らない人は多いはず。 でもそんな状態にはもうおさらばです。「Digital Inspiration」に、これらのことが簡単に分かる説明がありました。 Digital Inspirationの「Tech Museum」には、以下のような説明があります。 色相は、熟したバナナとそこまで熟していないバナナの違いを明確にするために使います。彩度は、自分のチョコレートミルクのグラスと友だちのチョコレートミルクのグラスの違いを明確にするのに役に立つでしょう。明度は、パンとトースト(特にこんがり焼けたトースト)の違いを明確にするのに使えます。 この説明だけではいまいち分からないかもしれませんが、記事冒頭のビデ
エッシャーっていう画家は知っていますか?分かんない人のために説明しますと、こんな感じのふしぎーな絵を書いている人です。名前は知らなくても一度は見たことがあるのではないでしょうか。 それでなんですが、適当な画像からなんかエッシャーっぽいふしぎな画像を生成するフィルタ「エッシャーくん(仮称)」をPython Imaging Library(PIL)で作ってみました。これを使えばどんな画像もエッシャーっぽい世界にご招待です。ソースは近々公開します。 追記(09/24) ソースコードをアップロードしました。subversionで管理されてますので、 svn checkout http://svn.coderepos.org/share/lang/python/escher Somewhere でチェックアウトしてください。 たとえば、こんな感じのイラストにエッシャーくんを適用させてみると… こんな
何度見ても信じられない! 落書きから写真を合成!? PhotoSketch(動画あり)2009.10.06 19:005,137 ネットの画像シーンに激震が走ろうとしています。 「PhotoSketch」はウェブベースの写真検索合成ツール。 いや、そんな言葉じゃ片付けられません。とにかくこの動画を見てください。 使い方はこんな感じ。まず、簡単にラフなスケッチを描きます。そして、それぞれのアイテムにラベル付けをします。上の図だと、「ボート」とか「結婚式のキス」とかですね。 そうとすると...! なんと! ネットからそれに合うイメージを検索、合成してくれるんです! いや何度見ても信じられませんよ。自分で描いた適当なラフ画を元に、どの写真が一番マッチするか選び出し、人、鳥、背景等、それぞれ違う写真からもってきたオブジェクトをうまいこと周りの背景に馴染ませて1枚の写真を作っています。 もちろん完璧
イメージしやすいカラー情報 † これまで色をRGBそれぞれ256通りずつで表現してきました.これはディスプレイに表示する場合もこのようにRGBそれぞれの大きさに合わせて発光させているようなので,PCにとっては大変明確な表現なのですが,人間からしてみると理解しづらい表現となっています. 考えてみると日常生活では色を表現するときに「薄い緑」とか「明るめの黄色」というようになると思います.それが急に光の三原色で表現するようになるから理解しづらいのです.ということで理解しづらいRGBの表現を日常で表現しているやりかたにそっくりなHSV表現に変換してみたいと思います.こうすることで今までと変わった加工ができるようになります. これはGIMPで色をHSV表現で選択するときの画面です.周りの円の部分は色相環と呼ばれるもので,普段「濃い赤」「薄い黄色」のように使っている「赤」や「黄色」の部分を表しています
Pixel Cityは、コンピュータ上で存在しない都市の夜景を、毎回リアルタイムで、ランダムに生成するというプロジェクトで、上記の動画はその作っていく過程と最終的な夜景を収めたもの。 Twenty Sidedというブログ […] Pixel Cityは、コンピュータ上で存在しない都市の夜景を、毎回リアルタイムで、ランダムに生成するというプロジェクトで、上記の動画はその作っていく過程と最終的な夜景を収めたもの。 Twenty Sidedというブログで4月から5月にかけて、その手順が詳細に書かれている。 Windows+OpenGLベースで、実際に制作にかけた時間は合計で30時間ということ。以下に各記事を示す。 Part 1: はじめに Part 2: ビル壁面のテクスチャを作る Part 3: 新旧デザインのビルを作る Part 4: 都市計画(街路と大小ビルの配置) 休憩 Part 5:
文脈自由文法でアートが楽しめる Context Free Art というのを試してみた。Windows, Mac, Linux などで利用できて、簡単なコードを書けくだけで複雑な幾何学アートを生成してくれる。サンプルから1つ起動後、メニューの Example からいくつかのサンプルを試してみた。たとえば、木を生成するサンプル「weighting_demo」のソースはこんなの。 startshape SEED1 rule SEED1 { SQUARE{} SEED1 {y 1.2 size 0.99 rotate 1.5 brightness 0.03} } rule SEED1 0.05 {SEED1 {flip 90}} rule SEED1 0.05 { SQUARE{} SEED1 {y 1.2 s 0.99 r 1.5 b -0.5 flip 90} SEED1 {y 1.2 x
LaTeXで使えるベクタグラフィック言語AsymptoteをWindowsで試します。ただし、日本語を通す努力はしていません。 前提 WindowsにLaTeXをインストールしてPDFファイルを作る手順 調査 Asymptote: The Vector Graphics Language(本家) TeX Wiki - Asymptote Windows用のAsymptoteをインストール Asymptote For Windows .styをコピー mkdir C:\tex\share\texmf\tex\generic\asymptote xcopy "C:\Program Files\Asymptote\*.sty" "C:\tex\share\texmf\tex\generic\asymptote"sample.texの用意 % sample.tex \documentclass{a
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