プロ野球のセ、パ両リーグは26日、プロ野球担当記者の投票で決まる今年度のベストナインを発表した。 パは10年ぶりにリーグ優勝した西武から最多6人が選出された。打点王の浅村栄斗二塁手(西武)と首位打者の柳田悠岐外野手(ソフトバンク)が満票で選ばれた。初受賞は6人で、西武勢は森友哉捕手、山川穂高一塁手、源田壮亮遊撃手の3人。松田宣浩三塁手(ソフトバンク)は13年目で初受賞となった。 セはリーグ3連覇した広島から3人が選ばれた。投手部門は、菅野智之(巨人)が最高勝率と最多勝の大瀬良大地(広島)を大きく引き離して2年連続3度目の受賞。本塁打王のソトは来日1年目での選出になった。