いぬのせなか座は、言語表現を中心に、制作や出版、デザインや議論などを通じて、生と表現のあいだの個人的な結びつき=アトリエ、あるいは〈私の死後〉に向けた教育の可能性を、なるべく共同かつ日常的に考えつづけていくための場(制作集団・出版版元・デザイン事務所…)...
今夜は泉鏡花である。新派でも馴染みの『日本橋』にした。ちょっとしたワケがある。 一つは、『日本橋』には芸者の気っ風がずらりと並んだことだ。芸者は、鏡花にとっては母であって山霊であり雛であり、他人のものであって二十五菩薩であり、妖美でありながら清廉であるような、夜叉であって、かつ形代(かたしろ)であるようなものなのである。その芸者のことを書いておきたかった。 二つめのワケについては、あとで書く。そこはちょっぴりぼくの事情にかかわっている。いや、芸者への思いも、ぼくの何かの事情にかかわっているのだが‥‥。 三つめのワケは、そう、昨夜にハイデガーを書いたからである。 鏡花について書くのは、思えば30年ぶりのことだ。若書きが羞かしいその小文は『遊学』(中公文庫)に収録してあるが、そのときは、「あたしはね、電車が走る街にお化けを出したいのよ」「お化けは私の感情である、その表現である」と言ってみせた鏡
「和声聴音627問」を買ってきてコツコツやると密集3和音に行く頃には音楽の聞こえ方変わるよ。 DAWなり自分の演奏録音なりで問題作って、1拍から繰返し再生できるやつ(DAWがいい)でやると楽
この記事は、今まで本を読んだことがないWEBライターが「走れメロス」を読破する記事です。 <この記事に出てくる人> WEBライター。本を読んだ経験はゼロ。漫画ならいっぱいある。 友達。みくのしんが本を読む手伝いをする。 本を読むということで 終始、不安そうなみくのしん 緊張するわ〜。予防接種の待合室みたい みくのしんは今まで何か本を読んだことはないの? う〜ん。学生の頃に友達から「キノの旅」を勧められたことがあるんだけど…… お〜いいじゃん! 短編だから読みやすかったんじゃない? あれってたしか言葉を話すバイク? が出てきたよね? そうそう。エルメスね! 懐かしいな〜! 俺は「バイクがしゃべる」という事実が理解できなくてギブアップしちゃった Oh… ▼シーンやキャラクターの顔や声色など、書いてあることを自分なりに飲み込んで、脳内で想像しないといけない。それを文字を読みながら行うという処理が
日々徒然 ドールやゲーム、アロマや手芸にも手をだしオタク趣味貧乏なアラフォー薄給OLのつぶやき日記 ゲーム専門の別ブログあります http://plaza.rakuten.co.jp/kanon55/diary/201606120000/ こんにちは、 結構ブログ上げる頻度増えてきました。 いやあれです…暇なんですわ… 時間いっぱいあって時間セレブなわけですし ここいらでpixivの小説でも読み漁ろうかと思いはりきって読んでみたのですが 横読みよみづらい… 昔昔、幻想水滸伝にはまったころ個人のホームページで夜な夜な小説探してたんですが、 あの頃から横読み苦手でして… 画面ちかちかしてよみづらいし 仕方ないので印刷してファイルにして綴じてじっくり紙で読んでた時代があったのですが 紙の量はすごくなるし、かさばるわであとが困ってたんですよね しかしpixivはWebではアンドロイドではたて読みで
運動の神話 上 作者:ダニエル E リーバーマン早川書房Amazonこの『運動の神話』は、『人体600万年史 科学が明かす進化・健康・疾病』などの著作や、身体活動に関する研究で知られる人類学者ダニエル・E・リーバーマンによる、運動についてのノンフィクションである。書名に「運動の神話」とついているのは、本書が運動にまつわる神話とその実態を紐解いていく本だからだ。 たとえば、運動の神話のひとつに「私たちは運動をしたがって当然だ」というものがある。われわれはもともと狩猟採集民で、日頃ずっと歩いたり走ったりと身体活動が活発な状態にあったわけだから、体を動かすのが当然なのだと。そうやって運動を推奨し、運動は薬だ、老化と死期を遅らせる魔法の薬だ、と吹聴しつづける人たちもいるが、著者はそうした人たちのことを”エクサシスト”(exercist)と呼んでいる。 運動なんてしたくなくて当然だ 実際のわれわれは
無脊椎スクイーズ @nonboneskuiz625 これ面白いなぁ、出典どこかなぁって調べたら、ID:INVADEDのスピンアウト小説の一文なのか。 あのアニメ面白かったから金銭に余裕ある時買おっかな。 twitter.com/otagon_vr/stat… 2022-09-25 15:40:17 お湯 @Boild_hot @otagon_vr 『短篇七芒星』 著:舞城王太郎 2020年1月~3月に放映されたアニメ、『ID:INVADED イド:インヴェイデッド』のスピンアウト短編集。 honto.jp/netstore/pd-bo… 2022-09-25 15:17:04 まとめ INSIDE-OUTED-off(IDOFF/ID:INVADED) 終世終太郎(@tsuiyotsuitaro)さんがID:INVADEDのATX再放送に合わせて投稿したもののまとめ ・ID:INVADED
弊機シリーズ、面白すぎて感想ツイート沢山したのでiPhoneの変換辞書に登録したくらい大好き。読めばなぜ拙機でなく弊機なのかわかる、素晴らしい翻訳でした。未読の方はぜひー。
近ごろ少し美術に興味を持ちはじめました。 ネットニュースで『ルーヴル美術館展 愛を描く』@国立新美術館が2023年3月1日から開かれるというのを見て行きたくなったのですが、いかんせん美術の知識が全くありませ... 521 人がブックマーク・258 件のコメント
著: 小野寺史宜 家賃5万円弱のワンルームに住みつづけてうん十年。誰よりも「まち」を愛し、そこで生きるふつうの「ひと」たちを描く千葉在住の小説家、小野寺史宜さんがいちばん住みたいのは銀座。でも、今の家賃ではどうも住めそうにない。自分が現実的に住める街はどこなのか? 条件は家賃5万円、フロトイレ付きワンルーム。東京23区ごとに探し、歩き、レポートしてもらう連載です。 ◆◆◆ 足かけ3年にわたる近場での長旅も、おかげさまでいよいよ最終回。銀座に近づいて参りました。 今回は、そのもの銀座がある中央区。 といっても、タイトルで思いっきり、銀座に住むのはまだ早い、と言ってしまっているので、銀座ではありません。 ならどこか。ここ。月島。 最後は中央区にしようと決めていた。 第1回の千代田区もそうだが、中央区も、住む場所感、は強くない。だからこそ住んでみたいと昔から思ってきた。適度に乾いたそこの空気が好
1. はじめに こんにちは、東京大学 2 年生の米田優峻(E869120)と申します。私は競技プログラミングが趣味で、AtCoder や国際情報オリンピックなどに出場しています1。また、2021 年 12 月には、初の著書となる『「アルゴリズム×数学」が基礎からしっかり身につく本』を出版しました(2 万部突破)。 さて、このたびはマイナビ出版から、2 冊目の本を出版させていただくことになりました。競技プログラミングで必要となる「アルゴリズム」や「思考テクニック」を学ぶことができる、全く新しい教科書です。 競技プログラミングの鉄則 - honto 発売日は 2022/9/16 です。電子書籍版も同じ日(9 月 16 日)に出る予定です。この記事では、本書の内容と想定読者について説明させていただきます。 2. 本書の構成 本書は、競技プログラミングの全く新しい教科書です。序章「競技プログラミン
眉村卓の「産業士官候補生」に「圧縮言語」っていう速度向上法があるんだけど、それに似てる。彼は産業将校のアイデアが好きで他の作品(EXPO'87とか)にも登場してるらしい。 増田 言語 ネタ 生活
アラブの住居って本買ってきてペラペラ読んでるけど、伝統的にトイレは乾燥(砂)でなんとかしてきて、近代になり水洗になって逆に不潔であるとなってて面白かったです(謎トイレ談義
更新記事2021-08-23 豊:平水韻を追加しました。(漢字) 2021-04-23 禅:平水韻を追加しました。(漢字) 禪:音読みを追加しました。(漢字) 説:平水韻を追加しました。(漢字) 說:音読みを追加しました。(漢字) 徳:平水韻を追加しました。(漢字) 德:音読みを追加しました。(漢字) 薫:平水韻を追加しました。(漢字) 薰:音読みを追加しました。(漢字) 霊:平水韻を追加しました。(漢字) 滿:音読みを追加しました。(漢字) 満:平水韻を追加しました。(漢字) 2020-01-04 攈:書体を追加しました。(漢字) 摭:音読みを追加しました。(漢字) 㟭:書体を追加しました。(漢字)
このあいだ小熊英二『基礎からわかる論文の書き方』(講談社現代新書、2022年)を読みました。 本書の話をする前に、著者の小熊英二さん(1962~)について。それが本書を語るうえで大事なのです。ご存じの方も再確認ということで。 *** 小熊さんは著名な社会学者で慶応義塾大学教授。東京大学の農学部を卒業後、岩波書店に数年勤務しましたが、東大の社会科学系の大学院に入りなおして博士号を取得。 大学院在学中に、修士論文を書籍化した『単一民族神話の起源』(1995年)が出版され、評判となる。 その後は博士論文にもとづく『〈日本人〉の境界』(1998年)や、『〈民主〉と〈愛国〉』(2002年)、『1968(上・下)』(2009年)などを著す。これらの代表作はいずれも、近現代の日本の社会・思想を扱った学術的な大著です。このほかにも、話題になったいくつもの著作がある。 それらの仕事は高い評価を得ていますが、
NHKの「ヒューマニエンス」再放送を観つつ思い出したこと。 SFでクローンに人格・記憶を転送して延命する技術ってわりとあるよな。例えば ・映画で言うと:シュワルツェネッガーのシックス・デイ ・漫画でいうと:からくりサーカス(転送とかいてダウンロードだっけ?)、銃夢、アンパンマン で、そういうので転送元の旧ボディ・人格を円満に(?)処分している描写って無くない? 結局、旧ボディ側の視点では死の恐怖を免れてないよなぁと思ってしまう。(アンパンマンを挙げたのはそんなWeb漫画を観たから) この問題って何か名前がついているのだろうか? この問題に焦点を当てたり、うまいこと解決してる作品があったら観てみたい。 それと、現実に記憶の転送が可能になったとして、最初にその恩恵を受けであろう権力者は古いボディをどうするんだろう? やっぱバックアップのために取っておくのかな。何かの事故で目覚めちゃったら悲劇だ
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