漫画でもアニメでも音楽でもゲームでも、結局10代の頃にハマったものの延長線上から抜け出せていない気がしている。 20代は大学の頃は時間もあり体力もあり、社会人なりたては世界広がって出会いもありで新たな発見もあったが、 30〜40代になってからってマジで仕事と子育ての合間に昔の趣味で精神の安定を図るくらいしかできていない。 30〜40代になってから、これハマったなーーーってものって何かある?

今や、AIを活用してソフトウェア開発すること自体は一般的になり、一種のブームと化している。 しかし、Web上で見かけるのはワンショットでテトリスを作る程度の小規模なプロジェクトの話がほとんどで、驚けるものの、正直あまり実用性は無いように感じる。 俺たちが本当に知りたいのはテトリスの作り方じゃねえ!現実の中規模以上のシステム開発で、いかに楽に良いものを作れるかだろ! ということで、まずは弊社から現時点のノウハウを全公開しようと思う。 弊社ではCursorを1年以上活用(サービスがGAになったタイミングから全社員で利用)しており、一定のノウハウを蓄積してきている自負がある。ただ、あくまで一例ではあるので、ぜひみなさんの現場での活用事例も共有してほしい! 免責事項AIエディタでの開発は、LLMとAIエディタの進化に伴い、常に変化している。 そのため、この記事で述べる方法論は、現時点での、弊社での
基本的なCursorの使い方については無数に紹介記事があるが、例えば下記の記事を参照されたい。 Cursorで良いなと思ったところ ちなみに、執筆時点でのCursorのバージョンは0.45.14。YOLOモードは暴走が怖いのでオフにして、Composer(agent)モードを使用している。 提案されたコマンドを編集してから実行できる これはかなり便利だと感じた。なぜなら、このコマンドを打ったらエラーが出るとわかってるコマンドを打ってほしくないから。この例の他にも、pythonの仮想環境でuvを使いたいときなど、少し編集して実行できると嬉しい。 Acceptする前に動作チェックができる Clineでは、Acceptするまで動作検証ができなかったはず。CursorではAcceptする前に動作検証ができるので、その結果を見てからAcceptするかどうかを判断できるのが使いやすいと感じた。 Cla
では、それぞれ見ていきましょう。 arXiv AI/ML関連における一次情報源として欠かせないのがarXivです。 しかし、最近はプレプリントの投稿数が爆発的に増加しており、そのままarXivを見に行くとノイズが多すぎて、本当に価値のある論文を見つけるのが難しくなっています。 学会のトップ論文をチェックするという手もありますが、査読プロセスを経るため情報がどうしても遅くなりがちです。 そこで役立つのが、新鮮な論文を適度にキュレーションしてくれるサービスです。ここでは特におすすめの3つを紹介します。 Hugging Face - Daily Papers AI界隈で有名なAKさんをはじめとするHugging Faceのメンバーが、arXivから毎日厳選した論文リストを公開してくれているサービスです。 土日はお休みしていますが、平日は結構な量(多い日だと40本程度)の論文が選定されています。こ
AI に自分のスタイルでコードを書かせたい。 自分のコーディングスタイルを端的にまとめると、たぶんこう。 TDD でミニマルにはじめるのが好き でも DDD で段階的にドメインモデリングもしたい 実装は関数型ドメインモデリングに寄せる これをAIに叩き込みたい。資料を読ませてプロンプトを作って、それにそって実装させる。 エヴァンスのDDDと軽量DDDの2つでやらせてみる。 コードはここ 自分のコーディングスタイルに合わせたプロンプトを作成する MCPエージェントで検索とURL展開を使える状態で次のように指示をした。(自作ディープサーチみたいなもの) インターネットでDDDについて調べさせる インターネットで関数型ドメインモデリングについて調べさせる インターネットでTDDについて調べさせる プロンプトとして使えるように要点を圧縮しろ 端的に圧縮しろ もっと圧縮しろ で、でてきたのがこれ。こ
テクノロジーライター、Gマーク・パートナーショップ「AssistOn」取締役。 スティーブ・ジョブズ、ビル・ ゲイツ、スティーブ・ウォズニアックのインタビュー記事をはじめ、IT、カメラ、写真、デザイン、自転車など様々な分野の文筆活動や、製品開発のアドバイスを行う。 主な著書・共著書に『成功する会社はなぜ「写真」を大事にするのか』(講談社現代ビジネスブック)、『インテル中興の祖 アンディ・グローブの世界』(同文舘出版)、『ICTことば辞典』(三省堂)など。主な訳書に『Apple Design 日本語版』(アクシスパブリッシング)、『スティーブ・ジョブズの再臨』(毎日コミュニケーションズ)など。 最新刊として、『ルンバをつくった男 コリン・アングル「共創力」』(小学館)。 AssistOnホームページ:https://www.assiston.co.jp ビジネスを変革するテクノロジー 今やテ
コードレビューにずっと苦手意識を持っていた。レビューは時間がかかるし、あまり気が乗らない。 がんばってやっても、うまくできたのかどうか自信が持てない。 もちろん、世にあるコードレビューに関する書籍や記事などはいくつも読んだ。 そこには、コードレビューをするときの観点や、コードレビューで望ましい言葉づかいなど、ためになることがたくさん書かれていた。 それでも、やはりコードレビューが苦手なことに変わりはなかった。 だけど最近ようやく、こうすればレビューをうまくこなせるのではないかという出口が、なんとなく見えはじめてきた。 この記事では、ぼくなりにたどり着いた、プルリクエストのレビューを上手に行うための心構え、つまりいかにしてレビューのつらみを減らすかについて書く。 目次 なぜコードレビューはつまらないのか われわれは、なんのためにコードレビューをするのか レビューのコスト レビューの観点 文化
Cline を使い始めて2ヶ月ぐらい経った。 自分の直感として、Cline は真のイノベーションの入口であり、そして開けてはいけないパンドラの箱でもあったと思う。 ここでいう Cline は Cline型コーディングエージェントであり、広義には Devin / Cursor や Copilot Agent 等を含む話。だが、後述するように Cline でしか見えない世界がある。 その先の未来に、プログラマとしての自分はフルベットする、という話をする。 私たちが知っているプログラミングの終焉 大事なことは次の記事に全部書いてある。まずこれを読んでほしい。 (Google翻訳) Steve Yegge 氏は、置き換えられるのはジュニアおよび中級レベルのプログラマーではなく、新しいプログラミング ツールやパラダイムを受け入れず過去に固執するプログラマーであると指摘しています。 <略> これはプロ
ChatGPT vs Gemini vs Perplexity vs Felo vs Grok近年、大規模言語モデルの進化に伴い、各種AIチャットボットがインターネット上でのDeep Research 機能を打ち出しています。 ChatGPT(OpenAI)、Gemini(Google)、Perplexity、Felo(Felo Agent)、Grok (X) といったサービスは、複雑な課題に対し自動で多段階のウェブ調査を行い、詳細なレポートを生成する機能を提供し始めました。 それぞれデータ収集範囲や分析精度、利用料金モデルなどに特徴があり、ユーザーからの評判も様々です。 本記事では、ChatGPTのDeep Research、GeminiのDeep Research、PerplexityのDeep Research、Felo Agent(検索代理)、GrokのDeepSearchについて
もり @ahochiwawa_morr 非常に不味い win10から11への無償アップグレードが 2025年10月14日で終了らしい 中古PC販売できなくなる 破産 pic.x.com/Mah8c8TIFe 2025-02-18 21:35:27 リンク www.lenovo.com Windows 11 のアップグレードはいつからいつまで?まだ間に合う? | レノボ・ ジャパン Windows 10 を利用している人は少なくありませんが、サポート期限が迫りつつあることはご存知でしょうか。しかし、システム要件を満たしている Windows 10 であれば、Windows 11 へのアップグレードは無償で行えます。いつまでアップグレードができるか、アップグレードを行うにあたっての注意点を紹介します。
こちらの LT で登壇した資料になります。 https://wandb.connpass.com/event/343838/
劣化した、もしくは古いビデオをレストアするための変換・アップスケールソフトとして定評のあるTopaz Labsの「Topaz Video AI」。 筆者は自分のホームビデオから生成AIのアップスケールまで活用していますが、新機能の「Project Starlight」がこれまでとはレベルが違う性能を見せているので、使ってみました。 Project StarlightはTopaz Video AIが初めてDiffusionモデルを採用したもの。これまでは十分に対応できなかったタイプの動画も修復できるそうです。 Topaz Video AIの最新バージョンである6.1にアップデートすると、Project Starlightに既存のプロジェクトをそのまま適用することが可能。 Topaz Video AIはローカル処理するソフトなのですが、Project Starlightはサーバクラスのグラフィ
みんなのお陰で『DTMで無料拡張プラグインを使うなと言うので逆に紹介したるわ』というエントリで「DTMやるぞ!」って反応を示してくれた人が多く観測できたから自分としては満足なんだけれど、極々少数の不満を示している人たちも観測した。 不満を示している人たちはおそらくは「有料プラグインの音の良さ、迷いのなさ」を実感してこのような主張をしているのだろうけれど、この不満を示している人たちの感情は十中八九DTM初心者に理解されてないってのを自覚したほうが良い。何なら「ドヤ顔で高価なプラグイン使うことを推奨しDTMの敷居を上げる害悪DTMer」くらいに思われてる。 わかっている。そんなの本意じゃないだろ?完全な誤解だろ?だから俺はそんなお前らに対しても格好付けようじゃねーか。 お前ら有料プラグイン派がそれを推す理由をDTM初心者へわかるように伝えるのがこのエントリだ。 DTMerには大きく分けて2つの
本記事の執筆は 2025/2/17 であり、Cursorの最新バージョンの情報の内容に更新できておりません。 具体的には、ver.0.46 では Cursor Composer → 「チャット」のEditモード .cursorrules と NotePads → Project Rules (こちらはまだ併用可能) に変わっております。とはいえAIコーディングにおける本質的な内容に触れている点が多いため、引き続き参考になるかと思います。 はじめに こんにちは。Builtoという会社で代表 & エンジニアをしている冨田です。 私たちはマネジメントとタスク管理を圧倒的にサポートするAIエージェントを開発しています。 開発にもAIをフル活用しており、そこで得られた知見を共有したいと思います。 具体的には、経験3年以上の現役ソフトウェアエンジニア(生成AIのない時代からコードを書いてきた方々)をタ
3日に公開が始まったOpenAIの「Deep Research」を、会社の業務上の情報収集に使えるか調べるために試験導入してみることにしました。正直なところ月額200ドル(約3万円)の価格は高いと感じていますが、それでも驚異的な情報収集と整理能力を持っているのは間違いなく、有効に使えれば安いと感じるかもしれません。筆者はスタッフが数人のインディゲームの開発スタジオを経営しており、2025年内発売を目標に新作タイトルを開発している最中です。どこのインディゲームスタジオも同じように抱えている悩みは、自分たちのゲームの存在を知ってもらうための有効なマーケティング手法の問題です。そこにDeep Researchを使って調査して、アクションプランを立案した様子をご紹介したいと思います。 最新モデル「o3」ベースのリサーチ機能 Deep Researchは推論システムを複数同時に走らせてプロセスを重ね
長くなるので先に伝えたいことを要約します。 ・低スペ低年収の男性はマッチングアプリで空気。誰からも見向きもされない ・若いうちから人生に絶望して全てを諦めてると、その絶望が残りの人生数十年ずっと続くから、若いうちは選択肢増やすつもりで恋愛含めて何事も頑張った方がいい。そうでないと20代半ばですら絶望する。 ・もしマッチングアプリやるなら冷笑とかしてないでとにかく若いうちからやれ。多分学生のうちにやった方がいい。いい年して初めても可能性は薄い。 以上 以下、蛇足の愚痴: 年収400万円程度、26歳で彼女いない歴=年齢、専門卒、身長170cm未満、友達2人だけ、顔はブサメン寄り、体重78kg、片親で母親が高齢&軽い統合失調症持ち&体調崩しがちだから実家暮らし(多分、車で1時間圏内なら引っ越せる)。 (「実は自分はマシな方だと思ってそう笑」「全然やり直し効くって言ってもらいんでしょ?死ね
第一生命経済研究所の首席エコノミスト、熊野英生さんが厚生労働省の「賃金構造基本統計調査」をもとに19~24年の直近5年間の増減率を年代別に比べたところ、最も高いのは「20~24歳」で10・3%増、次いで「25~29歳」の9・5%増だった。 30代をみると「30~34歳」の5・8%増、「35~39歳」の4・8%増と次第に増加率が縮小していく。 続いて「40~44歳」は0・1%増、「45~49歳」は2・1%増と微増にとどまり、「50~54歳」に至っては3・0%減と減少していた。 「55~59歳」は4・9%増で一見すると給与が増えたかに思える。熊野さんは「企業が昇進・昇格するタイミングを前の世代より遅らせたことで、その分賃金上昇も遅くなっただけ。金額的には減少している」と説明する。 「最も割を食っている」と、熊野さんが指摘するのが40~54歳だ。所定内給与の増加率が少ない要因の一つとして「就職氷
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く