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医療と自然に関するlaislanopiraのブックマーク (82)

  • なぜ冬は死ぬ人が増えるのか、実は謎だらけ、なんとハワイでも

    冬になると、世界中で死亡率が上昇する。この現象は「冬季超過死亡(EWM)」と呼ばれている。(PHOTOGRAPH BY NORBERT ROSING, NAT GEO IMAGE COLLECTION) クリスマスやバレンタインデーなどがある冬は華やかな季節だが、命を落とす人が最も多い季節でもある。これは世界的に見られる謎の多い現象で、「冬季超過死亡(EWM)」と呼ばれている。 例えば、英国家統計局(ONS)によれば、イングランドとウェールズでは2021年から2022年にかけての冬(12~3月)、死者数がほかの季節の平均より1万3000人多かった。米疾病対策センター(CDC)によれば、米国では2011〜2016年、冬の死者数はほかの季節より8〜12%多かった(編注:日では厚生労働省の2014年人口動態統計に基づき、12~3月は4~11月に比べて死者数が17.5%多いという調査結果がある)

    なぜ冬は死ぬ人が増えるのか、実は謎だらけ、なんとハワイでも
  • 仕事で付き合いのあった人がマダニに咬まれて急死した...→一緒に入山した6人のうち1人だけ半袖、発熱で病院を受診するもダニに刺されたことを説明していなかった

    リンク Wikipedia ツツガムシ病 ツツガムシ病(ツツガムシびょう、恙虫病)は、ツツガムシリケッチア(Orientia tsutsugamushi) への感染によって引き起こされる人獣共通感染症の1つ。病原体を保有するツツガムシ(ダニ目ツツガムシ科のダニ)によって媒介される。感染症法の4類感染症に指定されている。 日紅斑熱と症状が酷似している。「古典型」と「新型」の2型に分類され、かつての日では古典型ツツガムシ病は東北・北陸地方(新潟県、山形県、秋田県など)の河川の下流域で夏季に発生する風土病であった。伊豆七島の「七島熱」、房総半島の「 19 users 609 wool @wool4ast @hiroiguiTARO リケッチアですかね。 山間部の医者なら自然と鑑別に入れる(それでも特定のエピソードがない限りかなり低い順位)かもしれませんが、都市部の医者なら特定のエピソードを自

    仕事で付き合いのあった人がマダニに咬まれて急死した...→一緒に入山した6人のうち1人だけ半袖、発熱で病院を受診するもダニに刺されたことを説明していなかった
  • 滝周辺で水遊びした46人 おう吐や下痢などの症状 熊本 天草 | NHK

    県天草市の滝周辺で水遊びをしていた高校生など合わせて46人が、20日までに相次いでおう吐や下痢などの症状を訴えていたことがわかりました。症状はいずれも軽いということですが、県は川の水を原因とする感染症の疑いがあるとして、注意を呼びかけています。 熊県によりますと、今月13日、天草市天草町下田北にある「轟の滝」の周辺で水遊びをした高校生7人が、その後相次いでおう吐や下痢の症状を訴え、医療機関を受診したということです。 また、周辺の医療機関では、20日午前の時点で、この7人以外にも滝周辺を訪れたという39人が同じような症状を訴えているということです。 46人はいずれも症状は軽いということですが、県は川の水を原因とする感染症の疑いがあるとして、滝の近くに看板を設置し、遊泳などを控えるよう注意を呼びかけています。 また、19日から滝周辺の水質検査を行うなどして、原因の特定を急いでいます。

    滝周辺で水遊びした46人 おう吐や下痢などの症状 熊本 天草 | NHK
  • 『死の貝――日本住血吸虫症との闘い』奇病撲滅に挑んだ人々の生きた証と、罪なき貝の悲劇 - HONZ

    死の貝:日住血吸虫症との闘い (新潮文庫 こ 28-2) 作者: 小林 照幸 出版社: 新潮社; 文庫版 発売日: 2024/4/24 天正10年(1582年)、甲斐の名門戦国大名・武田家が織田信長の軍に攻められ、今まさに滅亡しようとしていた。追い詰められた武田勝頼に、律義にも暇乞いに来た足軽大将がいた。 最後まで殿の供をするのが武士の務めではあるが、もはや歩けない。勝頼は豊後の姿を見て、その気持ちだけで十分であるぞ、と涙を流していたわった。これが水腫脹満を記録した最古の文献と考えられている。 その足軽大将・小幡豊後守の腹部は膨れ上がっていた。「水腫脹満」とは古くから農民を中心に甲府盆地の人々を悩ませてきた、太鼓腹になってやせ細り、やがて死に至る病であった。 しかし次第に、これに似た病が日全国に点々と存在することが明らかになってくる。書はこの奇病を克服しようと原因にせまり、その原因を

    『死の貝――日本住血吸虫症との闘い』奇病撲滅に挑んだ人々の生きた証と、罪なき貝の悲劇 - HONZ
  • 自然豊かな町を襲った最悪レベルのPFAS汚染。活性炭が水道水を汚染した衝撃(幸田泉) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    人口約1万人の小さな町が激震に見舞われている。岡山県吉備中央町、JR岡山駅から車で40分程度の中山間地域だ。昨年10月、この町の水道水に高濃度PFAS(ピーファス、有機フッ素化合物)が混入しているのが明らかになった。汚染源は山中に野積みされた「使用済み活性炭」。汚染物質除去に使われた活性炭が、リサイクルのために場所を移動し、移動先で新たな水汚染を生み出した。水道水では国内最悪レベルの濃度の高さで、住民の健康への影響が心配される。 国内最高濃度の水道水汚染 町内約1000人に水道を供給している円城浄水場。PFAS汚染が発覚し、対応に追われた=2024年6月10日、岡山県吉備中央町で、筆者撮影 国は2020年にPFASを水道水の「水質管理目標設定項目」とし、暫定目標値として「50ng/L以下」(ngはナノグラム)とした。吉備中央町ではこの年の水質検査からPFASを検査項目に入れ、浄水場の一つ「

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  • 「未知の成分」含む紅麹原料、サプリ向け6・9トンが流通先不明…被害拡大の恐れ

    【読売新聞】 小林製薬の「 紅麹 ( べにこうじ ) 」成分入りサプリメントを巡る問題で、健康被害につながる恐れが高い「未知の成分」が一部含まれる紅麹原料6・9トンの流通先の全容がわかっていない。同社の取引先だけでなく、商社を通じて

    「未知の成分」含む紅麹原料、サプリ向け6・9トンが流通先不明…被害拡大の恐れ
  • 蛍光灯、27年末で製造禁止 水銀規制の水俣条約会議 - 日本経済新聞

    【ジュネーブ=共同】水俣病の原因となった水銀を包括的に規制する「水銀に関する水俣条約」の第5回締約国会議が3日、スイス西部ジュネーブで閉幕し、直管蛍光灯の製造と輸出入を2027年末までに禁止することなどで合意した。25年末での製造・輸出入禁止が既に決まっている電球形蛍光灯と合わせ、全ての一般照明用蛍光灯の製造が終わることになる。合意の背景には、発光ダイオード(LED)照明の世界的な普及がある。

    蛍光灯、27年末で製造禁止 水銀規制の水俣条約会議 - 日本経済新聞
  • ネコの新たな不妊法を開発、注射1本で済み手術は不要

    米国シンシナティ動植物園の絶滅危惧動物保護研究センターで、新しい不妊法の研究に参加しているメスのネコたち。(PHOTOGRAPH BY MADELEINE HORDINSKI) 米国では、年間40億羽の鳥と220億匹の小型哺乳類が、イエネコに殺されている。この数は、毒物の誤飲や生息地の破壊など、人間の活動の影響で命を落とす数をはるかに凌駕し、野生動物の健康と多様性への脅威となっている。そんなイエネコによる被害を少しでも減らすためにできる対策の一つが、ネコの繁殖力を抑えることだ。(参考記事:「ネコに殺された232匹の動物たち、一枚の写真に」) 米ハーバード大学の生殖生物学者デビッド・ペピン氏と、シンシナティ動物園の動物研究ディレクターであるウィリアム・スワンソン氏率いるチームは、飼いネコや野良ネコの数を管理するために、安全で新しい遺伝子技術による不妊処置法を開発し、6月6日付けの学術誌「na

    ネコの新たな不妊法を開発、注射1本で済み手術は不要
  • 紙ストローに負けるわけにはいかない…岡山の日本一のストロー会社が業績を急回復させられたワケ 「飲料用ストローがさっぱり売れない」でも大丈夫

    ストロー発祥の地、岡山県浅口市に社を構える「シバセ工業」は、飲店向けの国産業務用ストロー生産で5割のシェアを握る最大手だ(自社調べ)。紙ストローの台頭に代表される脱プラスチック運動、新型コロナ禍の需要激減といった危機を、どのように乗り越えてきたのか。ジャーナリストの牧野洋さんがリポートする――。(第16回) (第15回から続く) コロナ禍で飲料用ストローがさっぱり売れず 2015年に衝撃的なウミガメ動画が拡散し、プラスチックを取り巻く環境が激変した「ATTV(カメの動画後)」の世界。脱プラスチック(脱プラ)運動が盛り上がり、やり玉に挙げられたのはプラスチックストローだった。 逆風をまともに受けた筆頭格は日一のストローメーカーであるシバセ工業だ。日一とはいっても衰退が続くストロー業界に属しており、岡山県の地方都市に工場を置く中小企業にすぎない。社員数はパートも含めて50人で、社員1人

    紙ストローに負けるわけにはいかない…岡山の日本一のストロー会社が業績を急回復させられたワケ 「飲料用ストローがさっぱり売れない」でも大丈夫
  • 「うちは紙ストローは作りません」岡山の日本一のストロー会社が「脱プラ運動」に真っ向から対抗した結果 ストローだけが使い捨ての代名詞になるのはおかしい

    環境に配慮して紙ストローを導入する企業が増える中、国産ストローメーカー最大手「シバセ工業」(岡山県)は、紙ストローは作らず、プラスチックストローの生産を続けている。国内外で広まる「脱プラスチック」の波をどう受け止めているのか。ジャーナリストの牧野洋さんがリポートする――。(第15回) 「ニュースを見て10秒で決めた」 「ニュースを見て10秒で決めた。プラスチックだからこそ、環境を守りながら豊かな生活を実現できるんです」――。 日一のストローメーカーであるシバセ工業を率いる磯田拓也、63歳。2018年に脱プラ運動が盛り上がるなか、先進7カ国(G7)で「海洋プラスチック憲章」が採択されると、迷わずにプラスチックストロー生産の継続を決めた。

    「うちは紙ストローは作りません」岡山の日本一のストロー会社が「脱プラ運動」に真っ向から対抗した結果 ストローだけが使い捨ての代名詞になるのはおかしい
  • PFASによる健康被害、多摩地域の広域で発生する恐れ 血液検査で6割が要注意レベル(猪瀬聖) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    がんや胎児の発育障害などとの関連が強く疑われ、欧米で全面禁止を含む大幅な規制強化が進む「有機フッ素化合物(PFAS)」。この極めて有害な化学物質が、東京都多摩地域の多くの住民の血液中に高濃度で蓄積されていることが新たな調査でわかった。「フォーエバー・ケミカル(永遠の化学物質)」の異名を持つPFASは、いったん体内に入ると排出されにくいため、健康被害が懸念される。 273人分の結果を公表調査したのは地元の住民でつくる「多摩地域の有機フッ素化合物(PFAS)汚染を明らかにする会」。同グループは昨秋以降、住民の中から採血ボランティアを募って大規模な血液検査を実施してきた。5日にオンラインで会見を開き、第2回中間報告として273人分の検査結果を公表した。 1月末の第1回中間報告は国分寺市の住民が中心だったが、今回は立川市や福生市、羽村市など計19の市町村の住民の検査結果を1回目に上乗せする形でまと

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  • 1人で登山に行った父が滑落し遭難してしまったが、登山アプリのおかげで無事救助できた話

    さとし 📷🌟🗻☕️ Satoshi @ysmr3104 #YAMAP に父の命を助けてもらった(誇張なし) まず手短に 父が週2,3回登る山で20m滑落&遭難 警察&消防にYAMAP見守り機能の緯度経度を連絡 ヘリ&登山口からレスキュー ヘリで救命センター搬送 首・腰・肋骨の骨折で集中治療室入院なものの命に別状なし YAMAP見守り機能を設定して登ってください ↓ pic.twitter.com/Xh3Jv9hSAA 2023-01-16 23:02:56 さとし 📷🌟🗻☕️ Satoshi @ysmr3104 改めて 1/16日の12時をちょうど過ぎたあたり、母から電話があり「お父さんが油山で消防を呼んでって言ってる」と連絡があり、すぐにYAMAPから届いている位置情報を送ってもらう。 人に自分から電話していつも登る油山の山頂から下山10分地点で谷に落ち、手足がしびれてて

    1人で登山に行った父が滑落し遭難してしまったが、登山アプリのおかげで無事救助できた話
  • アウトドア人気で“密”状態 騒音やゴミ問題も…“有料化”で対策|日テレNEWS NNN

    東京では18日、新たに2万7453人の新型コロナウイルスの感染者が確認され、お盆休み明けの感染拡大に警戒感が広がっています。コロナ禍でアウトドアが注目される一方で、混雑やゴミの問題が発生し、対策に乗り出すところもでています。 ◇ 焼きたてのお肉に、ビールを一杯。今月13日から24日までの期間限定で、キャンプ場がオープンしました。しかし、その場所は大自然のど真ん中ではなく、なんと、東京・秋葉原の高架下です。 コロナ禍でキャンプ人気が高まる中、JR山手線の秋葉原駅と御徒町駅の間に、ジェイアール東日都市開発による実証実験としてつくられました。 “高架下でキャンプ”という、なんとも場違いな組み合わせの狙いは―― 高架下キャンプ練習場 北田綾さん 「高架下でキャンプの練習をやっていただいています。キャンプ練習場ということで」 駅から近いためアクセスがしやすく、忘れ物があっても隣のスーパーなどで購入

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  • 病原体が海を浮遊するプラスチックゴミで繁殖し、世界中に広がっている可能性|カラパイア

    この画像を大きなサイズで見る プラスチックゴミによる海洋汚染が大問題になっているが、それは同時に新しい生物の住処にもなっている。そうした新天地を得た生物の中には、人間や動物に害をもたらす有害な細菌が含まれている。 英国で海にプラスチックを浸すという風変わりな実験が行われた。 すると実験開始から1週間で、プラスチックの表面はネバッとしたものでおおわれた。その中には細菌がうじゃうじゃと繁殖していたのだ。 こうした細菌に汚染されたプラスチックごみは、海を流れながら人間に感染する病気を世界に広め、海洋生物の健康を脅かし、私たちの生活にまで悪影響を与えている可能性があると、研究者は懸念している。 プラスチックの上で繁殖する病原菌 エクセター大学の微生物学者マイケル・ヴォス氏らがもっとも懸念するのは、生物に害をもたらす病原菌だ。 『Science of the Total Environment』(

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  • 高温多湿が死をもたらす:暑さ指数の重要性

    6月末、平年を大幅に上回る猛暑が米西部を襲い、観測史上最高気温を記録。高温を原因とする森林火災も多発し、暑さによる死者も100名を超えている。この暑さはしばらく続くとみられている。 まるでこの世の終わりのような暑さの中、人間を突然死に至らしめる可能性がある、暑さと湿度の研究が進められている。実際、気候変動の影響により異常気象が増加し、高温多湿を原因とする死者がすでに珍しくなくなっているが、その現状をおそらくもっとも的確に表しているのが、昨年、オンライン学術雑誌〈Science Advances〉に掲載された「人体の限界を超える極度の高温多湿状態の現れ方(The emergence of heat and humidity too severe for human tolerance)」という論文だ。 これまでの気候モデルでは、高温多湿を原因とする死者は21世紀中頃以降に発生するとされてきた

    高温多湿が死をもたらす:暑さ指数の重要性
  • 「日本の山で最恐生物はダニ」と昆虫学者が語る訳

    いろいろな病気を媒介するマダニ 私は学生時代から野山で昆虫を探してきた。だんだんと調査地は広がり、今では世界中のあちこちにでかけて、昆虫採集をしている。その分、危険な生き物に出会う機会も多い。海の生き物について触れるとキリがないので、ここでは陸域の生き物について、いくつかの経験をお話ししたい。 まずは日である。日の野山ほど世界的に安全な場所は多くない。いや、これはもはや過去形かもしれない。その前提もだんだん崩れている。 今、日の野山で何が一番怖いかというと、それはマダニ類である。ヤマトマダニ、フタトゲチマダニ、タカサゴキララマダニなど、身近にもさまざまなものがいる。 そもそもの始まりは温暖化や植林政策に起因するシカやイノシシなどの大型哺乳類の増加で、そういう動物から吸血するマダニ類が増え、哺乳類の活動場所の広がりとともに、人間が刺される機会も増えた。 マダニ類はいろいろな病気を媒介す

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  • 地球温暖化で、人類がこれまで逃れてきた真菌感染症を恐れるときがきた

  • エキノコックス報道について②|くま

    報道後にTwitterのTL上で大きな波紋を呼び、少しエキセントリックな内容まで見られるようになりました。140文字と言う制約に中で書くと、どうしても事実の羅列で強い口調になりがちです反省しています。来ならエキノコックスについて詳細に書いた後に対策を書くところですが、先に対策を書いて、時間があればその行間を埋めたいと思います。 上の図(福井新聞記事より抜粋)はエキノコックスの生活環、感染経路についてです。ここで大事なことは犬やキツネは終宿主で症状はほとんどないのに、人では長い時間をかけて症状が出ることです。さらに犬やキツネでは100%効く薬があるのに、人での治療は手術により病巣を取り除くこととなります。そして、病巣が取りきれない場合は死亡率が極めて高いと言うことです。 ではどのように対策はなされているのでしょうか。 エキノコックス対策はどうしてる?北海道での対策ですが、行政対策として毎年

    エキノコックス報道について②|くま
  • 野生のシカの4割に新型コロナの抗体、集団感染の可能性、米国

    新たな研究により、オジロジカが野生環境でコロナウイルスにさらされていることがわかった。感染した人間がシカにも感染を広げている可能性がある。(PHOTOGRAPH BY BEN HASTY, MEDIANEWS GROUP/READING EAGLE VIA GETTY IMAGES) アラスカを除く米国全州に生息するオジロジカ(Odocoileus virginianus)が、自然環境で広くコロナウイルスにさらされているようだ。 米農務省(USDA)が、ミシガン、イリノイ、ニューヨーク、ペンシルベニア各州にすむオジロジカ600頭以上から、過去十年間にわたって採取してきた血液サンプルを分析したところ、2021年1月〜3月にかけて検査した野生の個体152頭の40%から新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の抗体が発見された。野生のシカへの感染の証拠を探る初の研究結果として、査読前の論文を投

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  • 「子どもなら興味を持って食べてしまいそう」小児学会誌に載っていたマムシグサを誤食してしまった子どもの事例に気を引き締める親御さんたち

    Dr.リノ🦏 @awaguni_deko8 【症例報告】 今月号の小児科学会誌に『気管挿管を要したマムシグサ果実の誤による急性喉頭浮腫』の報告がありました。非常に身近で恐ろしいものだと思ったので紹介。 マムシグサは北海道から九州にかけて分布する山地や原野の湿った林床に生えるトウモロコシに似た果実をつける多年草です。 続 Dr.リノ🦏 @awaguni_deko8 小児科医です。医療と育児とネタの三角貿易🦏(個別の医療相談はお控え下さい。ごめんなさい💦)KADOKAWAより「マンガでわかる!赤ちゃん大図鑑 子育てで当に役立つ100のひみつ」というを出しました。 Dr.リノ🦏 @awaguni_deko8 マムシグサ ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E… 症例は2歳3か月の男児。自宅の庭でマムシグサの実を摂しました。直後に吐き出しましたが、下唇がみ

    「子どもなら興味を持って食べてしまいそう」小児学会誌に載っていたマムシグサを誤食してしまった子どもの事例に気を引き締める親御さんたち