ある日突然、遭遇するかもしれない“道路の陥没”。日本各地でたびたび起こり、さらに今後も増えるようです。その要因は、戦後の高度経済成長期に整備されて老朽化したものに加え、近年頻発する集中豪雨の影響なども…。なにか“前兆現象”を感じた時、もし遭遇した時の対応を解説します。 藤井貴彦キャスター 「2016年、福岡市博多の中心部で大規模な陥没事故が発生しました。覚えていらっしゃる方も多いと思います」 「2024年9月、千葉県市原市では国道16号が大きく陥没し、復旧まで24時間以上かかりました」 「また、同じ月には広島市で、マンションが立ち並ぶ住宅街の道路が大きく陥没しました。このようにいくつかの陥没がありましたが、葵さん、覚えていますか?」 葵わかなさん(俳優・『news zero』火曜パートナー) 「博多の陥没事故は記憶に残っています。こんな景色を見たことがなかったので、実際に起こると驚きました