能登半島地震で被害を受けた富山県射水市の新湊漁港では、ベニズワイガニの漁獲量が平年の2割程度に激減しています。その理由として考えられるのが“カニの生き埋め”。地震によって引き起こされた「海底地すべり…
海岸から見えない南東側が崩れ落ちた見附島=14日午前9時15分、珠洲市宝立町鵜飼(国、県など関係機関の許可を得てドローンから撮影) 珠洲市宝立(ほうりゅう)町鵜飼(うかい)の石川県天然記念物・名勝「見附島(みつけじま)」が、能登半島地震の揺れと津波で崩れ、ほぼ半分になっていることが分かった。北國新聞社が14日、上空にドローンを飛ばし、海岸から見えない島の南東側を撮影した。船が浮かんだような形状から「軍艦島」と呼ばれる島は、珠洲の人々の心のよりどころでもあるが、その姿は一変した。 見附島は、波風にさらされて年々小さくなっており、2022年6月の震度6弱、23年5月の震度6強の地震でさらに崩落が進んだ。近隣に住む高坂強さん(49)=宝立町春日野=は「子どものころに海水浴を楽しみ、慣れ親しんだ景色だが、無残な姿になった」と肩を落とした。 京大防災研究所などの現地調査によると、宝立町には高さ4㍍を
Published 2024/01/02 16:46 (JST) Updated 2024/01/02 17:03 (JST) 気象庁は2日、能登半島地震で震度7を観測した石川県志賀町の揺れの最大加速度が2826ガルを記録し、2011年の東日本大震災で震度7だった宮城県栗原市の2934ガルに匹敵する大きさだったと明らかにした。 他に最大震度7を観測した地震の加速度は、04年の新潟県中越地震で震度7だった長岡市の1722ガル、18年の北海道地震で震度6強だった安平町の1796ガル。 一般的に加速度が大きいほど、揺れや被害が大きくなると想定される。ただ、周期など他の要素も関係するため、加速度が比較的小さくても揺れが大きい場合もあり、16年の熊本地震で震度7だった益城町は817ガルだった。
1日夕方、石川県能登地方を震源とするマグニチュード7.6の大地震があり、志賀町で震度7の揺れを観測しました。 能登地方周辺ではその後も地震が相次ぎ、震度2以上の揺れを伴う地震がこれまでに70回を超えています。 気象庁は揺れの強かった地域では1週間程度、特に2、3日の間は最大震度7の揺れを伴う地震に注意してほしいと注意を呼びかけています。 目次 各市町村の震度 気象庁によりますと、1日午後4時10分ごろ、石川県能登半島で深さ16キロを震源とするマグニチュード7.6の地震が発生し、志賀町で震度7の非常に激しい揺れを観測しました。 この地震で ▽震度6強を石川県の七尾市と輪島市、珠洲市、穴水町で、 ▽震度6弱を石川県の中能登町と、能登町、新潟県長岡市で観測しました。 また▽新潟県と富山県、福井県、長野県、岐阜県で震度5強から5弱を、 ▽震度4から1の揺れを北海度から九州にかけての広い範囲で観測し
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7日夜遅く、千葉県北西部を震源とする地震があり、東京足立区と埼玉県川口市、宮代町で震度5強の強い揺れを観測したほか、関東南部の各地で震度5弱の揺れを観測しました。この地震による津波はありませんでした。気象庁は、今後1週間程度は同じような揺れを伴う地震に注意するよう呼びかけています。 気象庁によりますと、7日午後10時41分ごろ、千葉県北西部を震源とするマグニチュード5.9の地震が発生しました。 この地震で ▽震度5強の強い揺れを東京 足立区と埼玉県川口市と宮代町で観測しました。 また ▽震度5弱を東京都内では大田区と町田市で 埼玉県ではさいたま市緑区と加須市、鴻巣市、草加市、蕨市、久喜市、八潮市、三郷市、幸手市、吉川市で 千葉県では千葉市中央区、船橋市、松戸市、流山市で 神奈川県では横浜市鶴見区 神奈川区 中区 港北区 緑区、それに川崎市川崎区で 観測しました。 また ▽震度4の揺れを関東
20日午後6時9分ごろ地震がありました。 現在、震度4以上が観測されている地域は以下のとおりです。 ▼震度5強が、宮城県北部、宮城県南部、宮城県中部。 ▼震度5弱が、岩手県沿岸南部、岩手県内陸南部、福島県中通り、福島県浜通り。 ▼震度4が、青森県三八上北、岩手県沿岸北部、岩手県内陸北部、秋田県沿岸南部、秋田県内陸南部、山形県最上地方、山形県村山地方、山形県置賜地方、福島県会津、茨城県北部、茨城県南部、群馬県南部、新潟県下越地方。 今後の情報に注意してください。 震源地は宮城県沖で震源の深さは60キロ、地震の規模を示すマグニチュードは7.2と推定されます。 各市町村の震度は以下のとおりです。 ▼震度5強が、仙台市宮城野区、宮城県石巻市、宮城県岩沼市、宮城県登米市、宮城県東松島市、宮城県大崎市、宮城県蔵王町、宮城県松島町、宮城県涌谷町、宮城県美里町。 ▼震度5弱が、岩手県大船渡市、岩手県一関市
この地震により、日本の沿岸では若干の海面変動があるかもしれませんが、被害の心配はありません。 この地震について、緊急地震速報を発表しています。
南海トラフの巨大地震が今後30年以内に起きる確率について、政府の地震調査委員会は、これまでより高い「70%から80%」に見直し、新たに公表しました。北海道の根室沖の巨大地震についても「80%程度」に引き上げられ、専門家は「いずれも非常に高い確率で、地震への備えを進めてほしい」と話しています。 このうち、南海トラフで想定されるマグニチュード8から9の巨大地震については、今後30年以内に発生する確率は、これまで「70%程度」でしたが今回の公表で「70%から80%」に引き上げられました。 また、北海道沖の千島海溝沿いの根室沖で想定されるマグニチュード7.8から8.5程度の巨大地震も、今後30年以内の発生確率がこれまでの「70%程度」から「80%程度」に引き上げられました。 マグニチュード8以上の巨大地震の今後30年以内の発生確率は、これまで「70%程度」が最大で、「80%」が示されたのは、今回が
熊本地震からまもなく半年になるのを前に、大きな被害を受けて立ち入りが禁止されている熊本城の本丸御殿の内部が12日、地震のあと初めて報道各社に公開されました。 熊本地震から14日で半年になるのを前に、熊本城を管理する熊本市は12日、地震のあと初めて本丸御殿の内部を報道各社に公開しました。 本丸御殿は、外観上は目立った被害はなく、最も格式が高いとされる「昭君之間」では金ぱくを使った障壁画はほぼ無傷でしたが、床が西側に4センチほど沈んでいたということです。また、「若松之間」と呼ばれる居間では、障壁画の一部がゆがんでいたほか、茶室の壁に大きな亀裂が入ったり、障子がたわんだりしていました。 熊本市は、いずれも土台になっている石垣の内部の小さな石や土が地震の揺れで沈み込んだ影響ではないかと見ています。 12日は天守閣の出口部分も公開され、天守閣の下にある石垣の一部が崩れ落ちているのが見られました。 熊
2016年、4月14日に発生した熊本地震。 日本国内の観測事例としては阪神大震災、新潟県中越地震、東日本大震災につづいて4度目の震度7を記録する大地震となりました。 多くの方が電気や水道を断たれ、あるいは住む場所を地震によって奪われました。ライフラインが復旧せず、避難先で満足に食べるものがない……といったトラブルも報道されていましたね。 まずは身の安全を保障できる空間、続いて食べ物をいかに確保するかが、大きな災害が起きた時に大切なことではないでしょうか。 みなさんはじめまして、平山と申します。通称は「おかん」です。眉毛が白飛びしまくって、元ヤンみたいな風貌ですみません。先日、「日本おもしろ記事大賞」で長嶋有賞をいただきました。 あっ、おかんはニックネームであって、未婚で子どももいません。 わたしも幼少時に阪神大震災で震度7を経験しました。避難先の体育館で子どもながらに「これからどうなるんや
2泊3日の熊本取材を終えて 「今回の取材を通して、熊本の人たちの強さとあたたかさに触れたね。まだまだ状況的に厳しいのに、取材側の僕たちへの配慮や気遣いがすごくて」 「本当そうですね。いつまでもクヨクヨしてられないし、一刻も早く普段通りの黒川温泉に戻すために何が必要なのか…考え抜いた人たちの顔でした」 「テレビや新聞に比べたら影響力がないけど、WEBメディアのジモコロがやれることってひとつしかないと思うんだ」 「なんだろ…」 「黒川温泉にライター、編集者とかメディア関係者を集めて、お金を落として、現地で感じたことを情報発信すること!」 「おお〜!いいですね! やりましょう!」 「実はもう100人集めて、7月2日〜3日に行くことが決まってるんだけどね」 「僕も参加します」 「もちろん別のタイミングで観光支援はできるはずで。ちょうど2016年7月1日から『九州ふっこう割』っていう観光支援のための
こんにちは暮らしっく編集部です。 熊本をはじめとした九州地方で起きた地震は大きな被害をもたらしました。 これ以上被害が広がらないことを祈ります。 今回、地震によりたくさんの家が崩壊してしまったようです。 普段の仕事は不動産の仕事なのでたくさんのアパートを見ています。 「見た目の築年から、あの壊れたかたには少し不自然がある」というのがスタッフ間で話題になりました。 今回そのアパートについて調べてみました。 改築? 本当の築年が隠されている? 潰れた理由に関しては様々な憶測が飛び交っているようで、ネットを見る限りでは、「ねじまがった地盤の上に建設されていたから」「手抜き工事だ」などと書かれていました。 真相は専門家でないとわからないのですが、不動産屋の立場から気になったのは下記の書き込みです。 東海大学には複数の寮があるようなのですが、潰れてしまった建物は "改築◯年" となっているようで
神奈川県の箱根山では、先月下旬から山の浅い場所での地震回数が増え、温泉の蒸気が勢いを増すなどの変化が観測されています。 気象庁は、今後、大涌谷付近では規模の小さな噴気などが突発的に噴出する可能性があるとして、自治体などの指示に従って、危険な地域には立ち入らないよう注意を呼びかけています。 また、地震の増加に伴って、山の膨張を示すと考えられる僅かな変化が観測されているほか、大涌谷の温泉施設では蒸気が勢いよく噴き出しているのが確認されたということです。 箱根山では、過去にも群発地震や噴気が多くなるなどの状態が数年に1度繰り返し起きています。 気象庁は、地下の浅い場所で熱水が不安定な状態になっていて今後、大涌谷付近では規模の小さな噴気などが突発的に噴出する可能性があるとして、自治体などの指示に従って、危険な地域には立ち入らないよう注意を呼びかけています。 神奈川県温泉地学研究所の竹中潤研究課長は
マネードクターのFPパートナー、「生保業界のビッグモーター」呼ばわりに法的措置を検討するも結局本当に金融庁が立ち入り検査に動く
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