10月13日、日銀(写真)が発表した9月の貸出・預金動向によると、銀行・信金計の貸出平残は前年比2.2%増(8月は同2.0%増)となった。2015年10月撮影(2016年 ロイター/Thomas Peter) [東京 13日 ロイター] - 日銀が13日に発表した9月の貸出・預金動向によると、銀行・信金計の貸出平残は前年に比べて2.2%増加し、502兆0168億円となった。500兆円を超えるのは2002年3月以来、14年半ぶり。日銀によると、不動産向けなどを中心に幅広い業種で貸出の伸びが続いている。