Raspberry Pi 5を搭載したポータブルミニコンピューター「Pilet」をRaspberry Pi公式ブログが紹介した。 Piletは開発作業が進行中の段階で、記事執筆時点で5インチディスプレイを搭載した一体型の「Pilet 5 Console」と、7インチディスプレイを搭載したモジュール型の「Pilet 7 Tablet」の2タイプが公開されている。当初は「Consolo」というコードネームで呼ばれていたが、より広範囲の世界中のユーザーにアピールするために「Pilet」と改名された。 Raspberry Pi 5とタッチスクリーンを内蔵しており、フルバージョンのLinux OSを実行できるようだ。YouTubeで公開された動画ではタッチスクリーンを使って操作し、VLC Media PlayerやKiCad、Visual Studio Codeなどのソフトを実行したり、コマンドライ
ホーム インタビュー 携帯型ゲーミングPC「ROG Ally」、意外にも最上位モデル「ROG Ally X」の売れ行きがいいらしい。ASUSに調子を訊いた ASUSは東京ゲームショウ2024に出展した。看板となるゲーミングブランドROG「Republic of Gamers」を引っ提げて、大きめのブースをセット。ゲーミングデバイスの数々が豪華に並んだ。目玉となるのはやはり、ポータブルゲーミングPC 「ROG Ally(アールオージー エイライ)」である。Steam Deckに比べるとスペックはやや高めで、パワフルさが特徴だ。 そして2024年には、よりパワフルなモデルとしてROG Ally Xが発売された。初代モデルの上位機種にも採用されていたAMD Ryzen Z1 Extremeプロセッサのほか、LPDDR5の24GBメモリが搭載されており、携帯型ゲーミングPCながらAAAゲームが動く
過去最大規模で実施された「東京ゲームショウ2024」では、ゲームに必要とされる性能を備えたパソコンである「ゲーミングPC」が盛り上がりを見せていた。最近では超小型のポータブルゲーミングPCが急増し、市場も盛り上がっている。 だが一方で、「ゲーミングスマートフォン」は厳しい状況に陥っている。同じゲーム向けポータブル機器なのに、勢いに大きな差があるのはなぜだろうか。 急増するポータブルゲーミングPC ゲームの見本市イベント「東京ゲームショウ2024」が2024年9月26日から4日間にわたって開催された。2024年はオンラインも含めると過去最多となる985社が出展。会場となる千葉県の幕張メッセを全ホール使用するなど、過去最大の規模だった。 会場内は連日大きな盛り上がりを見せていた。とりわけソニー・インタラクティブエンタテインメントが発表したばかりの「PlayStation 5 Pro」や、カプコ
Acerは9月4日、携帯型ゲーミングPC「Nitro Blaze 7」を発表した。価格および発売時期は未定。 本製品は、OSにWindows 11を搭載し、ディスプレイとコントローラー部が一体になった携帯型ゲーミングPCだ。AMD Ryzen 7 8840HSの採用や、比較的コンパクトなスタイルが特徴となる。 「Nitro Blaze 7」は、7インチの10点タッチ対応IPS液晶ディスプレイ(1920×1080/144Hz/500nits)が採用され、その左右にアナログスティックや十字キー、ABXYボタンなどが配置。Xboxコントローラー準拠となっている模様で、LT/RTトリガーやLB/RBボタン、ビューボタン、メニューボタンなども搭載されている。追加の背面ボタンは存在しないようだ。 競合製品であるASUS ROG AllyやMSI Clawなどとは異なり、アナログスティックと十字キー/A
小型で特殊な形状のモバイルPCの開発を得意とする中国GPDは、正統派UMPCの「GPD Pocket 4」の詳細を明らかにしつつあります。 GPD Pocket 4は8.8インチのディスプレイを搭載するPC。ディスプレイは回転させることができ、小柄なためタブレットのように使うことも可能であることが特徴です。 外観は現行モデルのGPD Pocket 3からキーコンセプトを維持しているようですが、インターフェースの配置は多少変更されているようです。GPD Pocket3の特色だった、用途によって付け替え可能なモジュールも相変わらず利用可能。 シリアル通信用のRS-232端子、HDMIのキャプチャモジュール+USB Type-Cポートという、先代でも用意されていたモジュールのほかに、microSDカードリーダーモジュールと4G通信が行えるモジュール また、USBポートも現代化。USB 4ポートを
それなりの性能で、普通のパソコンとしてある程度使えてしまうと評判のN95やN100といったCPU(Alder Lake-N)搭載機であれば、メモリー 16GB+SSD 500GBモデルであっても2万円ちょっとで買えてしまいます。 これでWindows 11までインストールされていますから、注目されるのも当然でしょう。 ▲CPUがN95、メモリーが16GB、SSDが500GBなのに2万400円ですちなみに、メモリーが8GBのモデルならもっと安く、1万7000円くらいで買えることすらあります。OS単体より安かったりしますから、世の中の仕組みってよくわかりませんよね。 Alder Lake-Nが何者かというと、第12世代Core iのEコアだけで構成されたかのようなCPUです。 2~3万円の価格帯で搭載されているのは4コア/4スレッドモデルで、実力としては、第11世代のCore i3よりも若干低
キーボードにPCを内蔵するというアイデアは、家庭用コンピューターとしては原初の姿。Apple IIなどもこの形でしたが、シンプルに様々な面で非合理的なため、次第に見かけなくなりました。 そんな中、ARグラスの登場により、グラスを使用することを前提とし、ノートパソコンからディスプレイを省いた「Spacetop G1」といった製品も出ていますが、中国でそのさらに上を行く、折り畳みキーボードにPCを内蔵してしまったメーカーが出たようです。 中国Weiboのライブでお披露目されたのは、「玲瓏(Ling Long)」とする、PCを搭載した折り畳みキーボード。 このPCの特徴は、なんといってもはたから見ればただのキーボードである点。さすがに一般的な折り畳みキーボードよりは分厚いものの、すべてを詰め込んでいます。重量は800g。 もちろん画面を備えないため、何らかの手段でディスプレイに接続する必要がある
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