NHKは3月7日から3日間、全国の18歳以上を対象にコンピューターで無作為に発生させた固定電話と携帯電話の番号に電話をかける「RDD」という方法で世論調査を行いました。 調査の対象となったのは、2898人で、42%にあたる1225人から回答を得ました。 それによりますと、石破内閣を「支持する」と答えた人は、先月の調査より8ポイント下がって36%でした。 一方「支持しない」と答えた人は10ポイント上がって45%でした。 支持する理由では、「他の内閣より良さそうだから」が40%、「人柄が信頼できるから」が24%、「支持する政党の内閣だから」が17%などとなりました。 支持しない理由では、「政策に期待が持てないから」が39%、「実行力がないから」が23%、「人柄が信頼できないから」が13%などとなりました。 内閣支持率の2月からの変化を支持政党別に見ますと、与党支持層では63%でほぼ横ばいだった
