GoogleがゲームストリーミングサービスStadiaを2023年1月に終了すると発表したことを受けて、ゲームコミュニティに衝撃が走った。購入したゲームや追加DLCの払い戻しが受けられるのは異例の手厚さではあるが、長時間を掛けて育てたセーブデータがStadiaもろとも消えてしまうことになるからだ。 これが噂の「クラウド専用Xbox」か。責任者がチラ見せ その中でも注目を集めたのが、『Red Dead Redemption 2』(以下、「RDR2」)を6000時間近くプレイしていたColour氏の訴えである。同氏はゲーム開発元のRockstar Games(以下、「ロックスター」)社に他のプラットフォームへのキャラクター転送を懇願していたが、ついに救いの手が差し伸べられることになった。 Stadiaの終了予定が発表された当日、Colour氏はRDR2のプレイが5907時間43分(約246日)