日本人たるもの食卓にはやはり「ご飯」を外すことはできないだろう。ご飯をより美味しく食べるためにおかずがあるのだ。中でもご飯と肉の相性が素晴らしい。焼き肉屋に行くと肉でご飯を食べている人をよく見かける。 しかしである。実はご飯と肉の相性がいいのではなく、ご飯とタレの相性がいいのだ。とは言っても、ただご飯にタレをかければいいのという話ではない。美味しくご飯を食べるためには肉をご飯の上でバウンドさせる必要があるのだ。
「男はみんな悪」って本人は冷静なつもりで言ってるフェミニストがいるけど、何がしたいのかわからない。 それこそ、フェミニストは「女だから、〇〇」と扱われることを嫌い、抗議するのに 「男は皆〇〇」って言ってしまったら、全く同レベルの事をしちゃってることになると思うんだがな。 博士課程でジェンダー研究してるレベルの人でさえ、このような意味のことをはっきりと言って、衝撃だった。 それもランチタイムの会話として。女性だけの社会になったらいいよね、なんて言ってるから、自分はただ黙ってるしかなかった。 たまたまこの人たちが極端なフェミニストだっただけとは思うけど。 世間で言われるバカフェミとかはこういうことを言っちゃう人なんだろうな。 もう抗議でもなんでもない、ただの理不尽なクレーマー化してしまってる。 Twitterで社会問題をを考えてるクラスタをいくつかフォローしてるけど、クレームありきでいつも怒っ
遙から 先日、藤本義一氏が永眠された。何を隠そう私は彼の『11PM』の最後のアシスタントだった。世間の印象では松居一代さんで止まっているらしいことが残念だ。 義一氏と全国のテレビ局を渡り、そこから全国ネットで放送した。各局が力を入れた生放送だった。 最後、義一氏は「番組が終わるのはいいが、これで、地方局が全国ネットの生放送を経験する機会も奪うことになった。機会がなくなれば技術も消える。これでますます東京と地方のメディア格差を生むことになるだろう」と懸念しておられた。 その懸念は現実となった。大阪も含め、地方局発信の全国ネットは今や虫の息状態だ。 時代の移り変わりを嘆くことができるのは、そこに確かにあった価値を知る者のみだ。そういう経験は日常でも転がっている。 美容院に毛を染めに行った。 「クリーム色に」と注文したが、どう見てもただの茶色になった。「ま、いいわ。次回はクリーム色に」とその日は
いやまあ後輩(女)が辞めたんですよ。 公務員っていってもいろいろあるけど、一応痴呆公務員事務職と思っていただければ。 近くに配属されて最初は特に印象はなかった。世間話程度しか喋らなかったし。 周りの評価も可もなく、不可もなく。 勤め始めは最初は大変そうだった。 新卒で入ったのに形だけのアリバイ作りみたいな研修だけで 「もう学生じゃないんだから」「研修受けたんでしょ!」 とか言われながらマニュアルや引継ぎがないなか「前の見て」とだけ言われながら頑張ってた。 今思えばあの時に愛想が尽きたんだろうな。 まぁいろいろあって結構喋るようになった。(あんまり関係ないから端折るけど) 後輩は「出産後も働き続けられるから」それだけの理由で公務員になったらしい。 別にやりたいこともないからどこでも一緒かなって思ったって。 一通り慣れると適当に手を抜き出した。 いややることはやってるんだよ。だから端から見てる
いじめ問題が大きな社会問題になっている今、話題となっている文章があります。現在、電子書籍として好評発売中の『藝人春秋』(水道橋博士・著)に収められている章のひとつ、「爆笑問題といじめ問題」です。 以下は著者・水道橋博士からのメッセージです。 ◆ ◆ ◆ 朝日新聞から朝刊で連載している『いじめられている君へ』に執筆依頼があった。 大津のいじめ事件以降、各界の識者が、この稿に言葉を寄せている。 しばし考えたが結果的には、断った。 とは言え、この要請に「断る」のも些か引っかかる。 僕が『藝人春秋』に書いた『爆笑問題といじめ問題』という章は、「いじめられている君へ」まさに、そのテーマで2006年に記している。 今は単行本化の作業をしているのだが、しかし、この章は無料公開することにした。 「爆笑問題といじめ問題」全文公開(電子書籍『藝人春秋』第6回より) 2006年、年末──。 テレビでは朝から晩ま
じゃあ、今日は、イジメの話をしよう。あ、そこでぐったりしている男子、たぶん、君が想像している話をはちょっと違うと思うよ。「「しがらみ」を科学する」(参照)という本にある話をちょっとアレンジしただけなんだけどね。 まず、30人のクラスを想定しよう。ちょうど、このクラスと同じだ。そこで3人グループが1人の生徒にイジメをしていて、残り26人はイジメが発生していることを知っているとしよう。こういう状況があったとき、どうするかな? またぐったりしないって。みんなでイジメを無くしましょうとかいうお説教じゃないんだ。数字に注意を払ってほしいんだ。 この設定でイジメを傍観している生徒数は……26人。この26人は、イジメの状況をどう考えているだろうか? おれもイジメに参加したい、と思うかな。まあ、それはないとしよう。でも、おれには関係ないし、って思う人は当然いるだろう。そういうとき君たちならどうかな? はい
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