Something went wrong, but don’t fret — let’s give it another shot.
Something went wrong, but don’t fret — let’s give it another shot.
昨年IPv4アドレス在庫が枯渇したため、新規IPv4アドレスブロックを確保するための手段として「IPv4アドレス移転」が注目されつつあります。 前回は、IPv4アドレス返却の現状やIPv4アドレス移転についての話題でしたが、第7回はIPv4アドレス移転に伴って金銭的な対価が発生する、通称「IPv4アドレス売買」の実際です。 日本で行われたIPv4アドレス移転はJPNICのWebサイトで公開されていますが、それを見ると、日本で最もIPv4アドレス移転を行っている企業は、さくらインターネットであると推測可能です。同社は、IPv4アドレス移転に関する発表をJANOGなどのイベントで行っており、「IPv4アドレス移転の仕組みを積極的に活用している企業」としても知られています。 今回は、さくらインターネット代表取締役社長の田中邦裕氏、さくらインターネット研究所上級研究員の大久保修一氏にIPv4アド
さくらインターネットが提供しているVPS(仮想専用サーバ)サービス「さくらのVPS」では、標準OSであるCentOS 5以外に、10月8日からUbuntuを含めたさまざまなOSがインストールできるようになりました[1]。 仮想マシン一台に対する完全な制御権を持っているため、公式に提供される前から他のOSをインストールできてはいましたが、公式に選択できるようになったことで敷居が下がったと言えます[2]。今回はさくらのVPSでUbuntuを使う方法を紹介します。 Ubuntuのインストール カスタムOSのインストールには、ブラウザ上でTightVNC Java Viewerが使われます。あらかじめ、"icedtea6-plugin"パッケージをインストールしておきます。 VPSコントロールパネルの[OS再インストール]-[カスタムOSインストールへ]を選択したら、あとは「オンラインマニュア
株式会社クレイジーワークス 代表取締役 総裁 村上福之(@fukuyuki) ケータイを中心としたソリューションとシステム開発会社を運営。歯に衣着せぬ物言いで、インターネットというバーチャル空間で注目を集める。時々、マジなのかネタなのかが紙一重な発言でネットの住民たちを驚かせてくれるプログラマーだ 普段、エンジニアtypeでは「キャラ立ちエンジニアへの道」という連載を書いているんですが、今回は僕の話を書くんじゃなく、日本で“キャラ立ち”しているIT業界のすごい人たちと対談してみたいということで、編集部にお願いしてみました。 で、今回お話を伺ったのは、日本を代表するクラウドサービスを提供している、さくらインターネットの田中邦裕さん。技術者でありながら創業社長としてインターネット黎明期から業界を支えてきた田中さんに僕が聞きたかったのは、 「海外には元Microsoftのビル・ゲイツやGoogl
さくらインターネット、「さくらのVPS」のサービスリニューアルを実施 〜月額635円のSSDプランや1.6TBの大容量ストレージ搭載プランを提供開始〜 インターネットデータセンター事業を運営するさくらインターネット株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:田中 邦裕)は、I/O性能に優れたSSDを手軽な価格で利用できる仮想サーバサービス「さくらのVPS」のサービスをリニューアルし、2014年11月27日より提供開始いたします。また、コントロールパネルもより使いやすく一新いたします。 「さくらのVPS」は、Linuxカーネルに標準搭載の仮想化技術である「KVM」を採用し、完全仮想化を実現した仮想専用サーバサービスです。1台でのご利用はもちろん、サービス規模に合わせて複数台に拡張していけるよう、台数無制限のローカルネットワーク接続も提供しています。各サーバは3つのネットワークインターフェー
聞いたところによると40名の枠に150名の応募があったらしいが、幸いにも参加できたのでいってきた。 最新鋭データセンターの施設に萌えるべき! さくら石狩DC見学ツアー - はてなニュース 人生で初めて北海道に行ったんだが、正直に申し上げてめちゃくちゃ楽しかった。ありとあらゆるものに価値があった。見たものも聞いたことも食べたものもすべてすばらしかった。DC見学もその前後もすばらしく丁寧にご案内をいただいた。 さくらインターネット様、特に社長の田中さんと広報の櫻井さん、またはてなやJTBの皆さん、本当にありがとうございました。 と、忘れないうちに御礼まで書いたので、あとは適当に見たものや聞いたことについて書く。こと細かなことは誰かが書くだろうからそれを見てもらうとして、印象に残ったことをあれこれ。写真は自分で撮ったものと、ツアー主催側から提供いただいたもの。 石狩DCまわったあれこれ 着いたら
はい、行ってまいりました。さくらのDC@石狩。 ブログを書くまでが #石狩DC ということで、記憶がフレッシュなうちにまとめます。 謝辞 はじめに今回貴重な機会をいただきまして、さくらインターネット並びにはてなの担当者さま方に感謝申し上げます。 単に新しい/珍しいだけじゃなく、多くのレイヤーでさくらスタッフの皆様が "考えて動いて" いることを実感できるとても良いツアーでした。 インフラに関心がある人もまだない人もコレを見ずしては死ねないと思いました。 私なりに今回得てきたものをとりまとめて、今回のツアーを締めくくりたいと思います。 巡ってきたところ 今回拝見した棟 図の通り、2年前に開所した1号棟に続き、まもなくオープンする2号棟にもおじゃましてきました。 空調設備 このデータセンター、各所で報じられている通り空調に外気を取り込む仕組みが採用されており、実際にその設備の中身津々浦々を余す
さくらインターネットさんの石狩DC見学ツアー「さくらの夕べin石狩」、2012年、2013年と2年連続で開催し、大変ご好評をいただきました。そして、今年も開催が決まりました石狩DCツアー! なんと今回は、2日間がっつりデータセンター漬け! 「もっと見たい、たくさん見たい」という方にぴったりの濃い内容です。「今年こそ!」という方はもちろん、「1年目に行ったんだけど……」という方には、新しく「2号棟」という見どころが! ぜひ、ご応募ください。 (※この記事はさくらインターネット株式会社の提供によるPR記事です) 本ツアーは終了しました。ご参加いただいた皆さまの感想まとめは、記事の一番下に掲載しています。 ツアーの感想まとめ 最新鋭データセンターの施設に萌えるべき! さくら石狩DC見学ツアー - はてなニュース(第1回のツアー告知) 最新鋭データセンターに萌える「第2回 さくら石狩DC見学ツアー
さくらの専用サーバは物理サーバを占有して利用できるレンタルサーバのサービス。最短10分で調達でき、物理サーバを専有できるためサーバの性能をオーバーヘッドなしで利用できるほか、ハイパーバイザやOSをインストールして独自の環境を構築できるなどの特長を持ちます。 東京リージョンではNEC Express 5800Eを物理サーバとする「エクスプレスシリーズ」が利用可能で、4コア、6コア、12コアが選択可能。メモリはいずれも16GB。ストレージはSATAハードディスクドライブやSSDなどから選べます。月額1万3000円から。 さくらの専用サーバはこれまで石狩データセンターでのみ提供していましたが、今回東京リージョンを開設したことによって物理的に離れた拠点間での利用が可能になりました。これにより東京と石狩のあいだでディザスタリカバリ構成をとることもでき、特に企業ユーザーにとって専用サーバの利用価値が高
さくらインターネットの田中邦裕社長が、AWSとさくらのマルチクラウドについて、なんとAWSのユーザーコミュニティであるJAWS-UGで講演しているという。ある意味“アウェイ”ともいえるJAWS-UGの勉強会に果敢に飛び込む田中社長に話を聞いた。 VPSと専用サーバの価値を再評価 パブリッククラウドにおけるAWSの市場優位性は、国内でも確固たるものとなっている。こうした中、自社のサービスをAWSのサービスと連携させることで、両者の弱点を補うマルチクラウドを実現できるとアピールしているのが、さくらインターネット代表取締役社長の田中邦裕氏だ。 田中氏によると、クラウド化へのステップは、「データセンターへの移行」「ITリソースのレンタル(アセットレス)」「仮想化・IaaS」「SaaS」まで4段階あるという。このうち、さくらインターネットの売りは、IaaSより下をすべてやっていること。田中氏は、「A
2014-05-24 さくらインターネットに「大人のけじめ」をつけた話 以前、ソーシャルゲームのアプリ開発やインフラ構築もやっていた。 ソーシャルゲーム業界には、「5秒ルール」という裏の掟があった。これはゲームの応答速度が5秒以内に返らないと、GREEなどプラットフォーム側でゲームの配信が自動的に停止されるという恐ろしい掟で、ソーシャルゲーム開発会社はGREEやDeNAやmixiなどへのショバ代を払いつつ、この5秒以内に高速に応答を返すために大規模なサーバーインフラを抱えざるを得なかった。 小規模なソーシャルゲームならば良いが、GREEでトップ10に入るようなゲームだとかなりのリクエストが来てレスポンスが詰まる事がある。開発会社では、さくらインターネットに100台を越えるサーバーを借りて、負荷分散対応のため、プロキシ経由のWEBサーバー分散、DB分散、KVS導入などを行っていた。当時はAW
2011/02/24 さくらインターネットは2月24日、「さくらのVPS」の上位プランを3月9日から提供すると発表した。2010年9月から提供してきた従来のサービスも含めて、新メニューは以下の通り。 順調な滑り出だしの理由は、「手元にサーバがあるかのように使えるVPSが、実は(日本国内には)なかったということなんじゃないかと思います」と分析している。さくらのVPSは、当初からWebブラウザだけでシリアルコンソールが使える独自の機能を実装していて、リモートであることを感じさせない使い勝手を実現している。OSの再インストールなども、“自宅サーバ”に近い感覚で自由にできる。 さくらインターネットは、当初から技術志向の強いユーザーをターゲットとしていて、技術面、価格面で優位だった海外のVPSを積極的に利用している層の取り込みを意識していた。この狙いは一定の成果を上げているようだ。 「申し込み画面の
サーバ間通信の有力な担い手 InfiniBandで変わるデータセンター内通信(前編) 松本直人 仮想化インフラストラクチャ・オペレーターズグループ チェア さくらインターネット研究所 上級研究員 2011/2/15 10年以上前から存在していた「InfiniBand」が、ここにきて、データセンターでのサーバ間通信を担う技術として急速に注目を集めるようになりました。その特徴と基本的な設定方法を紹介します。(編集部) 注目集めるInfiniBand InfiniBandは「インフィニバンド」と発音し、2000年に業界団体であるInfiniBand Trade Associationによって策定された規格です。スーパーコンピューティングなどHPC(High Performance Computing)分野で使われているサーバ間データ通信技術の1つです。 イーサネットによるLAN間接続と同様に、I
お客様各位 さくらインターネット株式会社 平素よりさくらインターネットに格別のご愛顧を賜り、誠にありがとうございます。 下記サービスにおきまして、NTP(Network Time Protocol)の脆弱性を悪用したNTP リフレクション攻撃の事象が多く確認されており、コンピュータセキュリティ関連の情 報発信などを行うJPCERTコーディネーションセンターからも注意喚起が発表されていま す。 ▼対象サービス ・さくらのVPS ・さくらのクラウド ・さくらの専用サーバ ・専用サーバ ・専用サーバPlatform ▼JPCERTコーディネーションセンター 「ntpd の monlist 機能を使った DDoS 攻撃に関する注意喚起」 http://www.jpcert.or.jp/at/2014/at140001.html お客様におかれましては、ntpdへの適切なアクセス制限が設定されている
2010/9/1 「VPSはやりたくないんです、“劣化専用サーバ”なら意味がありませんから」――。VPSサービスに懐疑的で、かつてインタビューでVPSは提供しないと言っていた、さくらインターネットの田中邦裕社長。あれから約1年、さくらは新サービス「さくらのVPS」を発表し、関係者を驚かせた。一体どういった環境変化によりVPSサービス市場へ参入するに至ったのか? サービス開始直前の8月、田中社長に話を聞いた。 サーバが悲鳴、自らクラウドのニーズを痛感 「世の中のパラダイム転換を自ら体験したということなんです(笑)」 あの時はVPSはやらないんだと言ったではないですか。そう記者が切り出すと、少し苦笑いを浮かべながら田中社長はこう答えた。 「2009年の暮れに暇を持て余していて、ある日、ユーザーが文字を入れるとロゴ画像が自動生成されるWebサイトを個人的に立ち上げたんですね。これがGigazin
「弊社としても、お客様が安心してご利用頂けない現状を痛切に感じており、一日も早く正常化を目指しておりますが、現在は課金をさせて頂ける状況ではないと判断致しました。つきましては3月1日に遡り、当面の間は「さくらのクラウド利用料」について無償化させて頂くことをご報告致します」ということで、なんと「さくらのクラウド」が無償化されてしまいました。 さくらのクラウドの現状報告および課金対応について | IaaS型パブリッククラウド「さくらのクラウド」 http://cloud.sakura.ad.jp/news/sakurainfo/newsentry.php?id=622 無償化せざるを得なくなってしまった経緯は以下のように説明されています。 既に掲載のとおり、データを格納するストレージのパフォーマンス低下により、 頻繁に負荷が増大する状況が続いております。 その為、改善を図ることを目的としたファ
1. さくらのVPSに来た、いろ いろアタック観察記 さくらのVPSに来たいろいろアタック観察記 (@ozuma5119) 1 "GET /w00tw00t.at.blackhats.romanian.anti-sec:) HTTP/1.1" 404 318 "-" "ZmEu" "GET /phpMyAdmin/scripts/setup.php HTTP/1.1" 200 748 "-" "ZmEu" "GET /phpmyadmin/scripts/setup.php HTTP/1.1" 404 305 "-" "ZmEu" "GET /pma/scripts/setup.php HTTP/1.1" 404 298 "-" "ZmEu" 66.160.128.164 - - [31/Jul/2013:18:46:17 +0900] "POST /%70%68%70%70%61%74%
昨年、2011年11月15日に石狩データセンターのオープンと同時にスタートしたさくらインターネットの「さくらのクラウド」。直後の12月からストレージ障害が発生、性能が著しく低下した状態での運用が続いたため3月には新規申し込みの受付を停止、既存ユーザーへの課金も中止していました。 6月には障害を起こしたストレージを新システムに刷新し、問題ないと確認できた10月からは既存ユーザーへの課金を再開します。 そして今日11月1日13時、さくらのクラウドの新規申し込みが再開されました。 これにより昨年のストレージ障害以来続いていた制限などがすべてなくなり、通常運用の状態へと完全に復帰したことになります。 高性能なストレージとしてSSDプランを追加 さくらインターネットは今日、さくらのクラウド ディスクプラン「SSDプラン」の追加も発表しました。ハードディスクと比較して非常に高性能なアクセス性能を提供し
2011/09/06 さくらインターネットが、11月15日に竣工する北海道・石狩の新データセンターで、竣工と同時に本格的なクラウドサービス「さくらのクラウド」の提供を開始することを明らかにした。9月5日に東京・新宿で開かれたユーザー向けイベント「さくらの夕べ」で、田中邦裕社長自らが語った。 「昨年11月のクラウドコンピューティングEXPOで、さももうすぐ出るかのように言ってしまいましたけれども、ようやく明日ベータサービスのリリース予定です」 昨年の時点で、後発となるクラウドサービスのコンセプトを「何の変哲もないIaaS型クラウドを圧倒的なコストパフォーマンスで提供する」と語っていた田中社長だが、改めて「開発者志向のシンプルクラウド」という設計目標を強調。公式発表前ながら、「同一スペックであれば、Amazon EC2の1/3から1/2の料金にできると思う」と話し、国内の競合サービスや、機能や
さくらインターネット、SSD搭載で高速化した仮想専用サーバ(VPS)提供開始。スワップアウト先もSSD さくらインターネットは、仮想専用サーバサービス「さくらのVPS」にSSDを搭載し性能を強化した新プランの追加を発表しました。12月13日より提供開始です。 仮想専用サーバ(VPS)は、仮想化されたサーバを利用者が管理者権限を持って占有し、好きなOSやアプリケーションを導入できるサービス。物理サーバを占有するような柔軟性がありながら、仮想化によって物理サーバを複数の利用者共有できるため低価格なのが最大の特徴です。 ここ数年のプロセッサのマルチコア化やメモリ搭載量の増大によって、VPSの価格性能比は急速に向上しましたが、ストレージへのアクセス性能だけはハードディスク性能にそれほど大きな向上がなかったがゆえに停滞していました。 ハードディスクに代わりSSDを搭載したことは、ストレージのアクセス
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