豊橋市は1日、豊橋総合動植物公園(のんほいパーク)の経営改革方針を、市議会建設消防委員会に示した。財政負担軽減のため、園の経常経費の公費負担率を近年の50~60%台から「50%以下」に下げる目標を明示。増収に向けて入園料の値上げも検討していく。 年間入園者数は年間60万~90万人で推移してきたが、近年は夏の開園イベント「ナイトズー」などで増加傾向で、2022年度は過去最多の113万人だった。
豊橋市は1日、豊橋総合動植物公園(のんほいパーク)の経営改革方針を、市議会建設消防委員会に示した。財政負担軽減のため、園の経常経費の公費負担率を近年の50~60%台から「50%以下」に下げる目標を明示。増収に向けて入園料の値上げも検討していく。 年間入園者数は年間60万~90万人で推移してきたが、近年は夏の開園イベント「ナイトズー」などで増加傾向で、2022年度は過去最多の113万人だった。
「Dr.スランプ」や「ドラゴンボール」(ともに集英社)などの作品で世界的に有名漫画家、鳥山明氏。「Dr.スランプ」は43年前、「ドラゴンボール」は39年前に連載開始された作品だが、今でも世代を問わず大人気だ。 そんな鳥山明氏だが、実は過去に動物園のレリーフをデザインしたことがある。そのレリーフがあるのは、動物の飼育種類数で日本一を誇る、愛知県名古屋市の「東山動植物園」。来場者から人気のコアラの飼育舎には、かわいらしいコアラの絵が目を惹くレリーフが設置されており、鳥山明氏はこのデザインを担当しているのだ。今回は、このコアラ舎のレリーフが作られた経緯や、「東山動植物園」とコアラの歴史について調べてみた! 1984年11月20日にオープンした、コアラ舎。当時からコアラを見ようと多くの人が押し寄せ、列を成しているPhoto by Kanji Furukawa / (C)KADOKAWA レリーフが
名古屋市千種区の東山動植物園で、国内に残る最古の公共温室の修復が終わった。1963年に建設された鉄骨ガラスぶきで、「東洋一の水晶宮」と呼ばれた。国の重要文化財に指定されており、7年かけて老朽化した鉄骨を補修し、耐震化した。今春に再オープンする。 「名古屋市東山植物園温室前館」は幅約66メートル、高さ約12メートルで、中央ヤシ室、東西の花卉(かき)室、多肉植物室、シダ室の五つの部屋で構成される。設計したのは当時の市役所の建築技師らで、鉄骨の温室では国内最初期のものだ。 当時主流だった「リベット(びょう)」による鉄骨の接合ではなく、電気溶接の最新技法を用いたことで継ぎ目が目立たず、全体のラインがすっきりと美しい。建築技術史上、価値が高いとして2006年に重要文化財に指定された。 この記事は有料記事です。 残り355文字(全文697文字)
東山動植物園の洋風庭園のシンボルだった「縄文杉のレプリカ」が近く、姿を消すことになった。園の再生整備の一環で、洋風庭園のリニューアルに伴う措置。1997年の開園60周年を記念して造られ、長年市民に愛されてきたが、来年1月上旬にも撤去作業が始まる。 縄文杉のレプリカは、屋久島の縄文杉をモデルに、高さ十五メートル部分までを原寸大で再現したもの。本物の木のように見えるが、鉄骨構造で、表面は強化プラスチックやコンクリートでできている。洋風庭園西側の園内モノレール植物園駅前に鎮座し、動物園から植物園に移動する乗客らを出迎えてきた。
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猛獣がいなかった戦後の東山動物園(名古屋市千種区)で、数年間だけ飾られた三枚組の油彩画「猛獣画廊壁画」が、名古屋市美術館(同市中区栄)の企画展「ザ・ベスト・セレクション」で展示されている。一九九七年の収蔵以来、初となる一般公開。未修復で画面はくすんでいるが、往年の迫力そのままに、所狭しと描かれた動物たちが楽しめる。 東山動物園は、戦時中に危険と判断された猛獣が殺され、終戦からしばらくの間は、飼育する動物が少なかった。生きた姿が見られない代わりに、来場者に絵で楽しんでもらおうと、一九四八年に中京新聞(現在は廃刊)が壁画の制作を提唱した。 壁画はいずれも縦一・四メートル、横五・四メートル。作者は愛知県文化会館美術館(現県美術館)の初代館長を務めた太田三郎(一八八四~一九六九年)、水谷清(一九〇二~七七年)、宮本三郎(一九〇五~七四年)の画家三人。それぞれが一枚ずつ手掛けた。
「税金の無駄遣い」と糾弾され、8年前は閉鎖寸前 休日には入場待ちの行列ができ、入館者数の前年比増を毎月達成している水族館がある。大都会のオシャレ水族館でも、人気観光地にある巨大水族館でもない。人口8万人ほどの愛知県の蒲郡(がまごおり)市にある竹島水族館だ。 展示している生き物は魚類のほか、大きい動物はアシカ、カピバラ。館長を含めたスタッフは7人のみ。建物は国内で2番目の古さ、水槽を軽く見るだけならば10分弱で歩き回れるほどの狭さ――。条件面では「しょぼい」としか言いようがない弱小水族館が、2016年度は39万8000人もの客を集め、17年度は耐震工事のために4カ月間の休館をしたにもかかわらず35万人を達成。本年度は43万人の目標を掲げている。わずか8年前は年間12万人ほどしか来ない不人気施設で、閉鎖寸前だったことが信じられない。 「館内はいつもガラガラで、寝そべっていても平気なぐらいでした
2018年4月15日(日)、「レゴランド(R)・ジャパン」(名古屋市港区)の隣接地に、水族館「シーライフ名古屋」がオープンする。「SEA LIFE」は、“見て、触って、学んで体験できる”をテーマにした、世界50か所以上で展開する世界最大級の水族館ブランド。日本初上陸となり「レゴランド・ジャパン」に続く、東海エリアの新名所として注目を集めている。館内は遊び心ある11のゾーンに分かれ、約150種類・3500匹以上の生き物が生息。今回はオープン直前企画として、訪れる前に知っておきたい「シーライフ名古屋」の全11ゾーンの見どころをご紹介。 ぐるりと泳ぐ魚の群れがお出迎え エントランスを抜けた最初のゾーン。周囲360度すべてが水槽になっていて、ダイナミックな光景にワクワクさせられる 「シーライフ名古屋」で最初に足を踏み入れるゾーンの「さかなのリング」。360度を囲む大きな水槽で魚の群れが優雅に泳ぐ。
東山動植物園(名古屋市千種区)の前身「名古屋市立鶴舞公園付属動物園」が鶴舞公園(昭和区)内に開園して今月で百周年を迎えた。記念として、八日午前十時半から、鶴舞公園の鶴舞中央図書館南の動物園跡地で「一日動物園」を開く。 東山によると、動物園の起源は、一八九〇(明治二十三)年に動物商の今泉七五郎さんが個人で集めた動植物を「浪越(なみこし)教育動物園」と名付け、中区前津町(当時)で一般公開したことにさかのぼる。一九一〇年には大須門前町に移転し、ライオンやトラ、サルなどを展示した。 一八年三月には今泉さんが全ての動物や魚類計三百八十一点を市に寄付。その三年前には、動物園建設を市に求める意見書が議決されており、動物園建設の機運が高まっていた。今泉さんの寄付を受け一八年四月一日、市は鶴舞公園内に動物園を開園した。
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