工業用水処理大手の栗田工業は、宇宙で汚水から飲み水を作る水処理装置を開発した。2016年度をめどに国際宇宙ステーション(ISS)で実証試験を始める。海外製に比べてフィルター交換が不要で、宇宙飛行士の作業負担も軽減できる。宇宙向けのほか、被災地での非常用水処理装置の実用化につなげる。宇宙航空研究開発機構(JAXA)から、ISSの日本の実験棟「きぼう」で使う水処理装置として受注した。イオン交換と電
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巨額の経費負担が問題視されている国際宇宙ステーションについて、今後の関わり方を検討する国の小委員会が開かれ、船長を務めたばかりの若田光一宇宙飛行士が「これまで培った技術と経験を次の活動につなげていく必要がある」と訴えました。 国際宇宙ステーションを巡っては、年間400億円近い巨額の経費負担が問題視され、国の宇宙基本計画はこの負担を削減することを決めています。 これを受けて、文部科学省の小委員会では、日本が今後どのように宇宙ステーション計画に関わるのか検討が進められていて、30日の会合では日本人として初めて船長を務め、今月14日に地球に帰還した若田宇宙飛行士のビデオメッセージが流されました。 この中で、若田飛行士は「今回のフライトで、宇宙環境の利用について日本が重要な役割を果たしていることを実感した」と述べたうえで、「これまで培った技術と経験を次の活動につなげていく必要がある」と訴えました。
国際宇宙ステーション(ISS)の若田宇宙飛行士は2月25日に予定されている米国ナノラックスの衛星放出機構を使った超小型衛星放出の準備作業を「きぼう」日本実験棟船内実験室で実施した。 若田宇宙飛行士は、「きぼう」のエアロック内側ドアを開けて、親アーム先端取付型実験プラットフォーム(MPEP)から空になった衛星放出機構を取り外し、超小型衛星を搭載した衛星放出機構をMPEPに取り付けた。 MPEPは「きぼう」のエアロックを通して船外に出され、「きぼう」ロボットアームがそれを掴んで超小型衛星の放出方向へ移動させる。 ナノラックスの衛星放出機構を使用した超小型衛星の放出は2回目。 《レスポンス編集部》
11月7日午後1時14分(日本時間、以下同じ)、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の若田光一宇宙飛行士が乗る宇宙船「ソユーズTMA」が、カザフスタンのバイコヌール宇宙基地から打ち上げられた。打ち上げは成功し、ソユーズは同日午後7時27分に、高度400キロメートルの軌道を回る国際宇宙ステーション(ISS)にドッキング。若田飛行士は午後9時44分にハッチを開いてソユーズからISSへと移動し、来年5月までの6カ月の長期滞在を開始した。 若田飛行士は来年3月からの2カ月間、ISSの船長(Commander)を務める。船長は、乗組員がISSで行う全作業を管理すると同時に、緊急事態などにおける意思決定の責任を持つ。 一見華々しく見える日本の有人宇宙活動だが、その前途は必ずしも明るいものではない。日本の宇宙政策を担当する内閣府・宇宙戦略室は、ISSを通じた日本の有人宇宙活動について予算削減の方針をかなり強
9月21日、星出宇宙飛行士は、「きぼう」日本実験棟のエアロックの親アーム先端取付型実験プラットフォーム(Multi-Purpose Experiment Platform: MPEP)に小型衛星放出機構(JEM Small Satellite Orbital Deployer: J-SSOD)を取り付け、地上管制チームによる点検のため、ロボットアームの操作卓(Robotic Manipulator System)とJ-SSODのケーブルをつなげ、J-SSODの電源を入れました。 点検が修了すると、J-SSODの固定カバーを外して多層断熱材(Multi-Layer Insulation)を取り付け、エアロックの内側のハッチを閉じました。小型衛星の放出は、9月28日午前0時ごろに行われる予定です。 小型衛星放出ミッション また、「きぼう」の文化・人文社会科学利用(Education Paylo
2012年1月25日、筑波宇宙センター(TKSC)にて、訓練のため日本に帰国中の星出宇宙飛行士による「きぼう」日本実験棟の小型衛星放出機構のプレス公開と記者会見が行われ、多くの報道関係者が集まりました。 星出宇宙飛行士は、国際宇宙ステーション(ISS)第32次/第33次長期滞在クルーとして、2012年初夏頃から約6ヶ月間、ISSに滞在する予定です。なお、星出宇宙飛行士がISS長期滞在を開始する前の日本への帰国は、今回が最後の機会でした。 記者会見に先立ち、TKSCの衛星試験棟クリーンルームにて、機能確認試験など打上げに向けた準備が進められている小型衛星放出機構のプレス公開が行われました。公開では、小型衛星放出機構のフライト品を前に、JAXA有人宇宙環境利用ミッション本部JEM運用技術センターの土井主任開発員が機構の解説を行い、星出宇宙飛行士が、自身が軌道上で行う作業について説明しました。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は1月16日、都内で「古川宇宙飛行士 国際宇宙ステーション(ISS) 長期滞在ミッション報告会 及び よくわかる「きぼう」での実験成果シンポジウム ~健康・医療に向けて~」を開催し、古川宇宙飛行士のISSでの体験談やISSの日本実験棟「きぼう」で行われてきた実験の成果についての解説などが行われた。 同報告会は2部構成で、前半部はJAXAの古川聡宇宙飛行士とともに地球に帰還したNASA(米国航空宇宙局)所属のマイケル・フォッサム第28/29次長期滞在船長、同長期滞在フライトエンジニアでFSA(ロシア連邦宇宙局)所属のセルゲイ・ヴォルコフ宇宙飛行士の3人がISSで撮影した映像を見つつ、どのようなことをISS内で行ったのかなどの説明を行った。 後半は「きぼう」でどのような実験が行われ、その成果がどのようなものであるのかを前述の3人に加え、実際に実験を提案した松本俊
子アーム(中央の白い装置)と野口飛行士=米航空宇宙局(NASA)、宇宙機構提供 国際宇宙ステーション(ISS)の日本実験棟「きぼう」のロボットアームに取り付け、細かな作業をする「指」の役割を果たす子アームができた。宇宙飛行士の野口聡一さん(44)が組み立て、完成させた。 子アームは、宇宙空間にある実験装置を交換したり、ボルトを締めたりといった、アームだけでは不可能だった細かな作業ができる。六つの関節や手元を写すカメラもあり、必要に応じてアームの先端に取り付けて使う。 昨秋、日本初の無人宇宙船「HTV」でISSに運ばれていた。バラバラの状態だったのを、野口さんが5日からの作業で組み立て、機能のチェックをした。野口さんは自身のツイッターに「無事組み立てました! 今、目の前に鎮座してます」と書き込んだ。 子アームは当面、「きぼう」内に保管され、3月に山崎直子さん(39)が乗る米スペースシ
羽根つきをする野口さん。「意外と普通にできますね」=NASA、宇宙機構提供羽織姿で書き初めをする野口さん=NASA、宇宙機構提供書き初めの字を見せる野口さん=NASA、宇宙機構提供除夜の鐘を突く野口さん。「日本の皆様の輝かしい2010年をお祝いしたい」=NASA、宇宙機構提供宇宙から見た初日の出。「ISSでは16回も初日の出を見られます」=NASA、宇宙機構提供 国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在している野口聡一さん(44)が、年末年始に1人で除夜の鐘や羽根つき、書き初めに挑戦したり、百人一首を読んだりした様子を宇宙航空研究開発機構が5日、公開した。 日本実験棟「きぼう」で、羽織姿になって書き初めをした野口さんは「和」「きぼう」「夢」と筆ペンで書いた。無重力の条件で体を安定させるため、片手で壁の取っ手をつかみながらになった。途中、文字がかすれ、「地球だと墨が重力で下にいきますが、
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