宇宙航空研究開発機構(以下、「JAXA」)は、第一期水循環変動観測衛星「しずく」(GCOM-W1)[平成24年5月18日打上げ]の初期校正作業※1完了に伴い、「しずく」に搭載している高性能マイクロ波放射計2(AMSR2)の輝度温度プロダクト※2の提供を本日から開始します。 このたび公開する輝度温度プロダクトは、「しずく」が観測した生のデータに補正処理を加えたもので、気象庁や民間気象予報事業者をはじめ、気象・気候変動研究等に携わる研究者・研究機関での幅広い利用が予定されているだけでなく海外の関係機関(米国海洋大気庁等)における利用も想定されています。 今後、この輝度温度プロダクトをもとに積算水蒸気量、積算雲水量、降水量、海面水温、海上風速、海氷密接度、積雪深、土壌水分量といった8種類の地球物理量プロダクトを作成します。これについては、地上での測定データとの比較などの検証作業を実施中で、打上げ
NTNは2024年春からフランスとルーマニアで、エンジンやモーターの動力(トルク)をタイヤへ高効率に伝える固定式等速ジョイント(CVJ)を量産する。同CVJはトルク損失の低減性能に... マイクリップ登録する
宇宙航空研究開発機構(JAXA)と三菱重工業は25日、政府の情報収集衛星レーダー4号機と光学実証機を載せたH2Aロケット22号機を、27日午後1時40~53分に種子島宇宙センター(鹿児島県)から打ち上げると発表した。 レーダー衛星は、夜間や曇りでも地上の物体を撮影できるのが特徴。運用中のレーダー3号機や光学衛星3基と合わせ、地上の特定の場所を少なくとも1日1回撮影できる体制を目指す。 光学実証機は、より解像度を高めた技術を確認するための衛星で、米国の商業衛星と同程度となる地上の約40センチの大きさを見分ける能力があるとされる。 情報収集衛星は、北朝鮮のミサイル発射を機に導入され、平成15年から打ち上げが始まったが、打ち上げ失敗や衛星の故障で運用体制の整備が遅れている。
【石塚広志】政府の宇宙開発戦略本部(本部長=安倍晋三首相)は25日、新年度から5年間の宇宙基本計画を正式決定した。「安全保障・防災」「産業振興」「宇宙科学などのフロンティア」の三つを重点課題とし、安倍首相は防衛計画の大綱の見直しを踏まえ、安全保障政策と密接に連携することなどを指示した。 日本版全地球測位システム(GPS)実現に向けた準天頂衛星は2010年代後半に4機体制(現在は1機のみ)を目指す。「アジア太平洋地域でも利用可能で、国際協力を推進していく」とした。地球観測などのリモートセンシング(遠隔探査)衛星も東南アジアの国々と分担し、複数衛星のシステムを構築する。 有人宇宙活動は「産業競争力強化につながる成果が明らかでない」などとして経費の圧縮を図る。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方)無料登録で気軽にお試し! サー
アルジェリアでの人質事件で、日本政府はこれまで伏せてきた日本人犠牲者の氏名を、遺体が帰国する25日に公表する。一方、社員ら10人の死亡が確認されたプラント建設大手「日揮」は、非公表の姿勢を崩していない。識者の間には「事件の検証のためにも公表すべきだ」という声と「非公表」を支持する声がある。 菅義偉官房長官は24日の記者会見で「政府専用機でご遺体が帰国した後、政府の責任のもとに(犠牲者の氏名を)公表したい」と明らかにした。 21日夜、「7人死亡」を確認した時点では、日揮が被害者側の意向を考慮して「発表しないでほしい」と強く求めたため、政府は氏名の公表を見送った。 ただ、政権内では事件の重大性や国民への説明責任を考慮し、氏名を発表すべきだという声が強く、公表の可能性を探ってきた。無事だった7人と、犠牲者の遺体が帰国し、家族や遺族と対面できたタイミングで犠牲者の氏名を公表することにした。
今年度で定年退職する埼玉県の公立学校教員110人が、退職手当削減が始まる2月より前の退職を希望している問題で、県には教員批判だけでなく、「2月施行はおかしい」とする電話などが相次いでいる。 広聴広報課には24日までに計41件のメールなどが寄せられ、うち27件は「2月施行は間違い」などと条例改正への抗議や批判。ほかは「早期改正自体は良い」「先生は無責任」などの意見だった。人事課にも「2月施行はおかしい」など15件の電話があった。 教育局には83件の電話などが寄せられた。多くは教員批判だったが、24日以降は「制度がおかしい」との批判も増えたという。 県は12月議会での条例成立を受け、支出抑制の観点から早期の施行を目指す一方、周知が必要として2月1日施行とした。1月1日の場合、時間的な余裕がなく、大量の「駆け込み」が出なかった可能性はある。
平成25年1月24日(木) 10:00~11:00 内閣府宇宙戦略室 5階大会議室 平成25年度宇宙開発利用に関する戦略的予算配分方針のフォローアップ(案)について その他 〈配布資料〉 資料1 平成25年度宇宙開発利用に関する戦略的予算配分方針のフォローアップ(案)(PDF形式:207KB) 参考資料1 平成24年度補正要求及び平成25年度概算要求における宇宙開発利用関係予算について(省庁別集計)(PDF形式:434KB) 参考資料2 平成24年度補正要求及び平成25年度概算要求における宇宙開発利用関係予算について(省庁別事業概要) その1(PDF形式:820KB) その2(PDF形式:895KB) その3(PDF形式:957KB) その4(PDF形式:922KB) その5(PDF形式:929KB) その6(PDF形式:855KB) その7(PDF形式:897KB) その8(PDF
種子島宇宙センターのロケット発射場。透明度の高い海と濃い緑に囲まれ、「世界一美しいロケット発射場」と呼ばれる=撮影場所はいずれも鹿児島県南種子町、羽賀和紀撮影H2Aロケットの発射台。紅白の鉄塔は、ロケットに雷が落ちないようにする避雷針の役目を果たす=鹿児島県南種子町ロケットの発射は天候次第。特に雷には要注意だ。種子島宇宙センター内にそびえ立つ気象塔で天候を探る種子島宇宙センターの敷地面積は9平方キロメートル。東京ディズニーランド20個分の広さだ 【上遠野郷】27日にH2Aロケット22号機が打ち上げられる種子島宇宙センター(鹿児島県南種子町)は、雄大な太平洋を望む風光明媚なロケーションから、「世界一美しいロケット発射場」と呼ばれている。でもなぜ、宇宙基地は種子島に置かれたのか? そもそも宇宙センターとはどんなところなのか? 「宇宙に一番近い島」で取材した。 種子島は鹿児島・大隅半島の43
1: ヨーロッパヤマネコ(家):2013/01/24(木) 11:08:52.51 ID:YSQsi2I40 横断歩道を渡ると、そのまま「落とし穴」のような水路につながる交差点が、福山市手城地区の市道に少なくとも13カ所ある。昨年11月、自転車の船員男性(62)=宮崎県=が転落死したのもその一つだった。市は事故現場に転落防止柵を設ける一方で、この市道沿線を緊急点検。3月末までに全てに防止柵を設けることを決めた。 転落死の事故現場近くの市道の横断歩道。東側から、幅3メートルの白線のほぼ中央部を渡ると、最後の白線のわずか75センチ先に水路が口を開けている。夜は非常に危険だ。 市道は、東西を結ぶ手城地区の幹線道路。この1・5キロ区間に14交差点あり、うち13交差点は横断歩道の先に幅30~135センチ、深さ50~125センチの水路がある。残る1カ所は横断歩道はないものの水路に接している。 問題は横
定年退職予定の教員が、条例改正による退職手当引き下げ前に「駆け込み退職」するケースが相次いでいる問題を受け、文部科学省が各地の状況の調査に乗り出したことが24日、分かった。 下村博文文科相は同日の記者会見で「責任ある立場の先生は、最後まで誇りを持って仕事を全うしてもらいたい。許されないことだ」と述べ、不快感を表明した。 文科省によると、調査は3月末までに条例改正を実施予定の自治体の教育委員会を対象に、早期退職した教職員の数などを聞き取る。 条例改正は国家公務員の退職手当減額に伴うもの。埼玉県教委では学級担任を含む100人以上が、条例施行直前の1月末での退職を申し出ていることが判明。1月1日から手当を引き下げた佐賀県教委では25人が昨年末に退職した。
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