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資料保存に関するitarumitinariのブックマーク (12)

  • E1673 – 共同保存図書館実現に向けた多摩デポとカーリルの共同研究

    共同保存図書館実現に向けた多摩デポとカーリルの共同研究 東京都多摩地域の市町村立図書館は,住民に積極的な資料提供を行い,暮らしに役立つ図書館をめざしてきた。それぞれの図書館では魅力ある蔵書を構築するため,新しいを購入するたびに古いを書庫に移してきたが,書庫に収容しきれないは除籍せざるをえない。いまやほとんどの図書館の書庫は満架をむかえ,個々の図書館の力だけではが日々消え行くという流れを止めることはできない。 この問題を解決するには,図書館資料を保存し,長く活用するためのセーフティネットを地域全体で張る必要がある。地域共同で確実に効率的に収集した資料を保存し,インターネット上の所蔵情報の活用と図書館間の物流の整備を図ることで,蔵書をいつまでも活かすことができる。 来,東京都内の広域的な資料保存のリーダシップは,都立図書館が担うことになると考えるが,2002年1月に都立図書館が資料保

    E1673 – 共同保存図書館実現に向けた多摩デポとカーリルの共同研究
    itarumitinari
    itarumitinari 2015/05/27
    共同保存図書館・多摩.「資料保存のための手法としては,デジタル情報での保存も考えられるが,多摩デポは,あえて「本」の保存を考えており,また,印刷された資料を共同で保存し,利用に供していくことを考えて」
  • E1670 – 危機に瀕した文化遺産のアーカイブ:英国図書館の10年の取組

    危機に瀕した文化遺産のアーカイブ:英国図書館の10年の取組 リビアのティフィナグ語の碑文,マリ共和国トンブクトゥの手稿,ロマの民族自決運動黎明期の新聞,カメルーンの写真スタジオの写真,ギニアのセク・トゥーレ大統領時代の音楽,イランのラジオ番組…。これらの文化遺産はよく知られているとは言い難いが,政治的な紛争,自然災害等のさまざまな理由により,いずれも消滅の危機に瀕していたという。 英国図書館BL)では,Arcadia財団の支援を得て,これらの消滅の危機に瀕した文化遺産をアーカイブする取組み“Endangered Archives Programme”(以下EAP)を2004年から実施している。EAPではこれまで,世界78か国の約250のプロジェクトに助成を行い,危機に瀕した文化遺産を当該地域の適切なアーカイブに移し,デジタル化し,その大多数をBLが運営するEAPのウェブサイトで公開してい

    E1670 – 危機に瀕した文化遺産のアーカイブ:英国図書館の10年の取組
    itarumitinari
    itarumitinari 2015/05/05
    英国図書館(BL).「また,スキャナーやデジタルカメラ,パソコンなど,このプロジェクトで使用された機器は,助成期間が終了した後も現地に残され,継続して利用ができるよう配慮がなされている」
  • E1642 – 第25回保存フォーラム「続けられる資料保存」<報告>

    第25回保存フォーラム「続けられる資料保存」<報告> 2014年12月5日,国立国会図書館は,東京館において第25回保存フォーラムを開催した。保存フォーラムは資料保存の実務者による知識の共有,情報交換を意図した場である。 図書館や文書館における資料保存業務は,資料や情報の長期的な利用を保証し,コレクションをつくりあげていく活動であり,組織全体で問題意識や方針を共有し,地道な取組を継続することが必要である。しかし,資料保存業務が有志の趣味的な活動にとどまっていたり,方向性を見失って停滞するなど,安定して継続させることが難しいという声を多く聞く。専任の部署や担当者を置く機関はごく少数で,頻繁な人事異動があることもネックのようである。そこで,今回は「続けられる資料保存-まねしてみたいマネジメントの工夫-」をテーマとし,京都大学文学研究科図書館の古森千尋氏の講演後,参加者の意見交換を行った。 「

    E1642 – 第25回保存フォーラム「続けられる資料保存」<報告>
    itarumitinari
    itarumitinari 2014/12/31
    「主体はあくまでも各図書館・室であり部会はそのサポートに徹すること,保存環境の向上と情報提供を部会の重要課題とみなし,個々の職員の修復技術向上は課題としないこと,等の割り切った活動が印象的であった」
  • E1639 – 米国のウェブアーカイブの現状と課題

    米国のウェブアーカイブの現状と課題 米国国家デジタル管理連盟(National Digital Stewardship Alliance)が,米国のウェブアーカイブ実施機関を対象にアンケート調査を実施し,報告書“Web Archiving in the United States: A 2013 Survey”として取りまとめた。調査は,米国におけるウェブアーカイブ活動の現状を把握することを目的としている。 なお,同連盟は2011年にも同様の調査を行っており,今回は2回目の調査となる。前回調査と類似の設問も多くあり,両者の比較が報告書の中心的な内容となっている。 今回調査に参加した機関は92機関で,その内訳は大学等の教育機関が52%,公文書館・資料館が15%,州政府機関が13%となっている。そのほか,連邦政府機関や少数ながら営利団体も参加している。前回調査と比べ,参加数は77機関から92

    E1639 – 米国のウェブアーカイブの現状と課題
    itarumitinari
    itarumitinari 2014/12/31
    「3分の1以上の機関が,協同アーカイブへの参加に興味を持っているものの,実際の事業参加には至っていない。協同アーカイブへの潜在的な参加ニーズは高いと考えられ,今後,様々な試みがなされることが予想される」
  • パルプフィクションを救え:米国議会図書館の資料保存活動(記事紹介)

    米国議会図書館では、1920年代から50年代の間に刊行された300タイトル以上のパルプマガジン(約14,000冊)を保存しているとのことです。パルプフィクション(大衆小説)を掲載したこれらの雑誌には、質の良くない紙が使用されているため劣化が進んでいるとのことです。その保存活動についての記事がLCのブログに掲載されており、光沢ある表紙の保存などについて紹介しています。 なおこの記事は、LCの職員向けニュースレター“The Gazette”に掲載されたものとのことです。 Saving Pulp Fiction(Library Congress Blog, 2013/9/5) http://blogs.loc.gov/loc/2013/09/saving-pulp-fiction/

    パルプフィクションを救え:米国議会図書館の資料保存活動(記事紹介)
    itarumitinari
    itarumitinari 2013/09/09
    米国議会図書館.「その保存活動についての記事がLCのブログに掲載されており、光沢ある表紙の保存などについて紹介しています」
  • 映画保存とフィルム・アーカイブ活動の現状に関するQ&A

    映画が誕生して110年以上が経った現在、その基盤であるフィルム文化にかつてない大きな変容が訪れています。デジタル技術が、映画の製作から上映までの全領域にわたって、急速かつ広範に浸透しつつあります。一方、それに反比例するかのように、フィルムは撮影や編集の現場から、そして映画館のスクリーンから姿を消しはじめています。 東京国立近代美術館フィルムセンターは、国民の文化財である映画フィルムの、収集・保存・復元・公開を主な活動とするフィルム・アーカイブ機関です。われわれは、デジタル時代をむかえた現在においても、いやそうであるからこそ、これまで受けつがれてきた、そして今後も創られつづけていく映画文化として継承していくため、映画フィルムの保存活動を一層充実させ、進めなくてはならないと考えています。 以下に、Q&A形式で、映画保存の現状と当センターの映画フィルムに関するアーカイブ活動の概要をまとめました

  • / WSJ日本版 - jp.WSJ.com - Wsj.com

    閉じる 記事へのアクセス数のほかフェイスブックやツイッターでのシェア回数、メールをもとにWSJ日版で注目を集めている記事をランキングにまとめています

    itarumitinari
    itarumitinari 2012/08/17
    「研究者らによれば、DNA分子コードを使えば、何十万冊もの本が簡単に試験管内に収容され、何十年にもわたって保存できるようになる。」
  • 東京文書救援隊が初年度活動報告をブログに掲載、2年目の活動継続を発表

    東日大震災で被災した紙資料の復旧支援を行う専門家グループ「東京文書救援隊」が、そのブログで、2011年6月の発足から1年間の活動を報告しています。活動報告には、開発した「文書復旧システム」(東文救システム)によって支援を行った11機関の紹介のほか、講演・システム実演・ポスター発表・展示等やメディア掲載状況、収支報告書が収録されています。東京文書救援隊では当初1年間を活動の目途としていましたが、要請に応えて2年目も活動を継続して行うとのことです。 東京文書救援隊の初年度活動報告および2年度に向けて(東京文書救援隊 2012/6/27付け記事) http://toubunq.blogspot.jp/2012/06/2.html 参考: 東京文書救援隊が発足から半年間の活動記録をまとめたレポート記事をブログで公開 http://current.ndl.go.jp/node/19924 東京文

    東京文書救援隊が初年度活動報告をブログに掲載、2年目の活動継続を発表
  • 河北新報 東北のニュース/流失の古文書を復元 南三陸・志津川西宮神社に届けられる

    流失の古文書を復元 南三陸・志津川西宮神社に届けられる 復元した古文書を、志津川西宮神社側に渡す西宮神社の吉井宮司(左) 東日大震災の津波で流失した宮城県南三陸町の志津川西宮神社の古文書を復元していた「えびす神社」の総社、西宮神社(兵庫県西宮市)の作業が終わり、文書が志津川西宮神社に届けられた。震災前年の撮影データを基に修復業者が物そっくりに再現した。  古文書は江戸時代の1742~69年に西宮神社が発給した「西宮大神宮神像札賦与免許状(にしのみやだいじんぐうしんぞうふだふよめんきょじょ)」など8点。えびす様の描かれた札の頒布を許可する書状などで、当時のえびす信仰の広がりを示す貴重な資料という。  志津川西宮神社で神社を護持する「別当」の水産加工業川村由幸さん(56)宅に保管されていたが、津波で流失した。震災前の2010年6月に調査のために西宮神社が撮影していたデータなどを基に修復業

  • 国会図書館での放送番組保存構想、局側から批判 : ニュース : エンタメ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    テレビ&ラジオニュース NHK番組が次々映画化 (5月31日) ドラマを中心にNHKの番組が次々と映画化されている。6月2日には国際テロをテーマにした「外事警察」が公開される。いずれもNHKエンタープライズ(NEP)が手掛けている。同社の狙いはどこにあるのだろうか。(旗浩二)(5月31日) [全文へ] 音楽ニュース ポップザウルス吠える!ミスチル20周年記念ライブ (5月31日) 10日、大阪・京セラドーム大阪にて、Mr.Childrenの全国ツアー「MR.CHILDREN TOUR POPSAURUS 2012」の追加公演が行われた。(5月31日) [全文へ] テレビ&ラジオニュース ソウル観光で脳の活性化を検証…6月3日から (5月31日) 最新の脳科学に基づき、脳を活性化させる海外旅行のあり方を提案していくバラエティー「すっきり!脳トラベル」が、6月3日午後4時5分からフジ系で

    itarumitinari
    itarumitinari 2012/06/01
    「人権への配慮から放送後、匿名にしなくてはならないケースにはどう対応する」ってそもそも放送前に配慮出来ないん?放送前は配慮しないのか
  • 【イベント】史料保存利用問題シンポジウム「東日本大震災から一年、資料の救済・保全の在り方を考える」(6/23・東京)

    【イベント】史料保存利用問題シンポジウム「東日本大震災から一年、資料の救済・保全の在り方を考える」(6/23・東京)
  • 被災文化財等救援委員会が『保存科学』51号の2つの文献を公開 津波等による被災文書の救済がテーマ

    2012年4月24日に、東京文化財研究所に事務局を置く「被災文化財等救援委員会」が、東京文化財研究所の研究報告『保存科学』51号に掲載された2つの文献をPDFで公開しました。その2つの文献とは、どちらも津波等によって被災した文書等の救済をテーマとしたもので、「〔報告〕水・塩水で被災した資料の殺菌燻蒸の注意点:資料中の水分・塩分による副生成物の生成量の調査結果について」と、「〔報告〕津波等で被災した文書等の救済法としてのスクウェルチ・ドライイング法の検討」です。 〔報告〕水・塩水で被災した資料の殺菌燻蒸の注意点:資料中の水分・塩分による副生成物の生成量の調査結果について (PDF) http://www.tobunken.go.jp/japanese/rescue/20120424-2.pdf 〔報告〕津波等で被災した文書等の救済法としてのスクウェルチ・ドライイング法の検討 (PDF) ht

    被災文化財等救援委員会が『保存科学』51号の2つの文献を公開 津波等による被災文書の救済がテーマ
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