TDB企業コード:989924964 「東京」 薄型テレビベンチャーのバイ・デザイン(株)(資本金5000万円、中央区築地2-10-6、代表飯塚克美氏)は、1月26日に東京地裁より破産手続き開始決定を受けた。 破産管財人は尾崎毅弁護士(港区赤坂7-5-7、電話03-3585-7451)。 当社は、2003年(平成15年)6月に設立された旧:バイ・デザイン(株)(現:バイ・デザイン・ホールディングス(株))が前身。代表の飯塚氏は、かつてデルコンピュータ日本法人の代表を務めた人物で、パソコンベンチャーの『akia』を立ち上げた人物として知られている。薄型テレビの草創期に、テレビパネルや部品を外部から調達、中国を中心とした海外メーカーに製造委託するビジネスモデルで低価格化を図り、当時、割高だった大手メーカー製品の半額程度の価格で話題を集めた。 積極的な営業活動や大手量販店向けへの納入など
東芝は7月28日、同社製Blu-ray Disc製品のブランドを「VARDIA」から「REGZAブルーレイ」に変更すると発表した。好調の液晶テレビと同じ“REGZA”に統一し、連携機能を充実させることで、両製品のシェア向上を狙う。 あわせてBlu-ray Discレコーダー5機種とプレーヤー1機種をリリースした。このうち4機種は、ファン待望の“RD”型番。2001年発売の初号機「RD-2000」に始まり、編集やネットワーク関連を中心に多機能ぶりで高い評価を得た同社製レコーダー。しかし、今年1月のBlu-ray Disc事業参入時にはRD型番の投入が見送られ、多くのユーザーがため息を漏らした。 東芝では、2月に既存RDユーザーに対するアンケート調査を実施するなどしてレコーダーに求められる機能を精査し、3D対応のタイミングに合わせてBlu-ray Discドライブ搭載の“RD”を発表した。東芝
●HORISTORE.comなどでは先行予約もスタート 周辺機器メーカーのホリは、薄型プレイステーション3向け液晶モニター“HD液晶モニター3”を2010年5月27日に発売すると発表した。価格は26040円[税込]。 ユニークな周辺機器を数多く輩出しているホリが手掛けるこちらのモニターは、プレイステーション3本体とドッキングして使用する省スペースな仕様。電源さえあれば好きなところでプレイステーション3を楽しむことが可能だ。液晶サイズは11.6型ワイドで、HD画質に対応。コンパクトだが高精細な映像をバッチリ堪能することができる。また、先日発売されたプレイステーション3用地デジレコーダーキット“torne(トルネ)”と組み合わせれば、どこでも楽しめるテレビにも早変わり。HORISTORE.comを始め、複数の通販サイトでは先行予約がスタートしているので、興味がある人はぜひチェックしてほしい。
発表会で挨拶にたった東芝デジタルメディアネットワーク社、TV&ネットワーク事業部の下田乾二事業部長は、BD製品の投入について、「一番は営業上の理由」と話す。 「HD DVD撤退後、すぐに参入することは考えていなかった。DVDへのハイビジョン記録(HD Rec)なども行っていたが、ユーザーから『BDはいつ出すのですか?』という要望が増えてきた。またBDのパッケージソフトも増え、レコーダーではBD構成比が7割を超えるなど状況が変わっていく中、CELL REGZAで最高画質をうたう東芝がBDを出さないのはいかがなものか? そう考えてBD製品の投入に踏み切った」(下田氏)。 「VARDIA」はエントリーモデルから 当初のターゲットは、好調な液晶テレビ「REGZA」とBDレコーダーの“セット売り”だ。HDMIリンク機能「レグザリンク」を全面に押し出し、その利便性を訴求する構え。「2008年の年末商戦
ソニー・コンピュータエンタテインメントは2010年1月14日、プレイステーション3で地上デジタルテレビ放送を視聴・録画できる地上デジタルレコーダーキット“torne(トルネ)”を2010年3月に発売すると発表した。torneは、プレイステーション3専用地上デジタルチューナー(USBで接続)と専用のアプリケーションがセットになった商品。アプリケーションをインストールすることで、地上デジタル放送を視聴し、プレイステーション3のハードディスクに録画をすることができるようになる。家庭用ゲーム機による地上デジタル放送の視聴・録画は初の試みだ。 ▲上はプレイステーション3専用地上デジタルチューナー。100×24×112mmと非常にコンパクトな作り。下は、torneのパッケージと同梱物(下記参照)だ。 torneの特徴は大きく分けて4つある。以下、それぞれを説明しよう。 ■快適操作 プレイステーション3
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ドン・キホーテは11月17日、プライベートブランド「情熱価格」よりスケルトンデザインのパーソナルサイズ液晶テレビ「WS-TV1310SKC」を12月1日より販売開始すると発表した。全国のドン・キホーテ各店(一部除く)で販売され、価格は1万8700円。 13.3インチ(1280×800ピクセル)の液晶パネルにLEDバックライトを組み合わせ、内蔵する地上デジタルチューナー(地上アナログ対応)でハイビジョン放送を楽しめるパーソナルサイズの液晶テレビ。 外装は半透明のプラスチックが使用されており、中が透けて見えるのが大きな特徴だ。クリア(WS-TV1310SKC)のほか、12月15日からはカラーバリエーションモデルのスケルトンピンク(WS-TV1310SKP)、スケルトンブルー(WS-TV1310SKB)も販売される。 インタフェースにはHDMIやD5入力、D-Sub15ピンなどを備えており、PC
この記事は日経トレンディ11月号(10月3日発売)特集「極上中古 vs 新品」の一部を転載したものです。情報は基本的に発売時点のものとなります。 エコポイントが強力な追い風となり、家電量販店のテレビ売り場がかつてないほど活況だ。8月の販売台数は前年同月比で約150%(BCN調べ)と大幅増。エコポイントの対象ではないレコーダーも、テレビとの“セット買い”で売り上げが伸びている。 ただ、これは新品に限った話ではない。買い替える人が多いぶん、売りに出されるものも増え、中古市場も活気づいている。「テレビは今最も人気のある商品。取扱数は増えているが、それを上回る需要がある」(総合リサイクル店のトレジャーファクトリー)。また、昨年から注目度が高まっている家電アウトレット店も「売り上げは前年比120~130%」(上新電機 アウトレット浦安店)と引き続き好調。昨年来の不況で「いいものを少しでも安く」という
ラッピングフィルムは、しばしば車を保護する目的で設置されています。車に対しては様々な傷なども生じますから、何とか防ぎたいと思う事があるでしょう。車を守りたい時には、確かにラッピングフィルムは有効なのです。 そうかと思えば、そのフィルムには車を目立つようにしてくれます。独自のアニメキャラなどが採用されたフィルムを設置すれば、かなり注目を浴びる事も可能です。ですから最近では、カーラッピングフィルムを検討する方々も増加傾向にあります。ラッピングフィルムのコーティングを施工することも可能です。 その反面で、ラッピングフィルムには注意点もあるのです。主に3つの注意点がありますが、まず洗車などには注意を要するでしょう。 そもそもラッピングフィルムは、状態も変化してきます。物には必ず経年劣化という概念がありますから、ずっとそれを貼り付け続けていれば、どうしても劣化してしまう傾向はあるのです。 ただその劣
コウォンジャパンは10月26日、薄型ポータブルメディアプレーヤー「iAUDIO 9」を発表、11月14日より発売する。8Gバイトモデルの「I9-8G-BK」、16Gバイトモデルの「I9-16G-SL」「I9-16G-WH」を用意し、同社直販価格は8Gバイトモデルが1万4800円、16Gバイトモデルが1万7800円だ。 iAUDIO 9は、厚さ約8.9ミリ、重量40グラムの薄型デザインを採用したメディアプレーヤーで、320×240ピクセル表示対応の2型液晶を内蔵。MP3/WMA、Flac/Ogg/APE/WAV音楽ファイル再生のほか動画/Flash再生、FMラジオ機能も搭載した。 連続再生時間は音楽再生時で最大29時間、動画再生時で最大7時間。本体サイズは43(幅)×95(奥行き)×8.9(高さ)ミリで、モノラルスピーカーも内蔵している。 関連記事 コウォン、メディアプレーヤー「COWON
10月1日に、東芝がデジタル放送専用録画機ぶんの補償金を支払わなかったことを明らかにした(「デジタル専用録画機は補償金の対象外」 東芝が支払い拒否)。これに関して事情がよくわからず混乱している人も少なくないようなので、今回はこの問題について解説してみたい。 デジタル放送専用録画機とは、従来のアナログ地上波用のチューナーを搭載せず、デジタル放送しか受信できないレコーダーである。以下デジタル専用機と呼ぶことにしたい。まず前提として、今年5月には東芝とパナソニックが、このデジタル専用機の価格に、録画補償金を上乗せせずに販売していることが明らかになっている(「課金対象か明確でない」――パナソニックと東芝、デジタル専用レコーダーに補償金上乗せせず)。 日本の補償金制度では、消費者がこの補償金を支払うことになっている。補償金は対象機器の販売価格に含まれており、例えばレコーダーであれば、基準価格(ほぼ実
東芝は10月1日、デジタル放送録画専用のDVDレコーダーの録画補償金を、期限までに私的録画補償金管理協会(SARVH)に支払わなかったことを明らかにした。 「現行法上、デジタル放送専用機器が補償金の課金対象かどうか明確になっておらず、支払い義務はない」(東芝広報担当者)とみているため。「支払い対象と明確になれば支払う」としている。 同社は2月にデジタル放送専用レコーダーを発売したが、価格に補償金を上乗せしておらず、消費者から補償金を徴収していない。 パナソニックも同じ理由で、4月に発売したデジタル放送専用レコーダーに、補償金を上乗せしていない。支払い期限は来年3月末だが、「支払い対象か結論が出ないままなら、支払わない可能性が高い」(パナソニック広報担当者)としている。 文化庁は、「現行法では、デジタル専用DVDレコーダーも補償金の対象」(川瀬真 著作物流通推進室長)と両社と逆の見解。両社と
「シャープの液晶は変わる」──シャープは9月16日、液晶パネルの性能と生産性を高める世界初の技術を開発し、10月から稼働する堺工場(堺市)に全面的に導入、量産を開始すると発表した。液晶分子の向きを紫外線を使って高精度に制御する技術で、研究室レベルの技術を量産レベルに引き上げた。画質と省エネ性能を高めた新パネルとして同社製テレビなどに搭載していく計画で、2010年度には同社パネルの大半が新技術を採用したものになるという。 新技術は「UV2A」(Ultraviolet induced multi-domain Vertical Alignment、ユーブイツーエー)。紫外線を液晶分子に照射することで、これまで不可能だった液晶分子の「配向」を任意に制御可能にする世界初の技術だ。 同技術を採用することで、コントラスト比を5000:1と従来比で1.6倍に向上させ、液晶ディスプレイの弱点と言われる「沈
東芝は9月16日、液晶テレビ“REGZA”の2009年秋モデル新製品を発表した。スタンダードモデルの「A9000」からフラグシップの「ZX9000」まで、5シリーズ計25モデルをラインアップ。継続販売はA8000シリーズの一部のみという全面リニューアルになった。9月下旬から順次発売する予定だ。 5月に導入されたエコポイント制度により、国内の薄型テレビ市場は全体が大幅に伸長しているが、中でも東芝“REGZA”は対前年比250%(2009年5~8月)前後と他メーカーを大きく上回る。この勢いを持続させるため、2009年秋モデルでは全シリーズに40型以上のモデルを設けるなど大画面モデルを拡充、エコポイント需要に対応する。また、“録画”機能をボリュームゾーンのスタンダードシリーズまで広げた。新製品25モデルのうち、実に21モデルが内蔵HDDもしくは外付けUSB HDD(別売)により、録画機能を利用で
公開された画像は3枚。「開発中のもの」という注釈はあるが、投入時期を考えれば製品にかなり近い状態であると予測できる。また、報道関係者に披露したことから、いずれの写真も東芝が消費者に向けてアピールしたい部分であると考えるのが普通だろう。 まず1枚目は、明らかに前面のフレーム部分。まるで金属のような鈍い輝きを放ち、表面がヘアライン加工のように見える点に注目したい。1月の「2009 Internarional CES」で公開された試作機やイメージ画像を考慮すると、同社が薄型テレビに新しいスタイルを提案しようとしているのは確実。また発表会でCell REGZAの価格については「かなり高い」(大角氏)というコメントが出たことから、高コストの金属を使用していてもおかしくはない。 2枚目は、基板の写真。空間に余裕があることからディスプレイ本体ではなく、「Cell Box」と呼ばれる別体チューナーの内部と
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